「より軽く、美しく」を叶える最新ULギア|超軽量holo UX-10シリーズを徹底解説

山歩きをはじめたばかりの人、長年フィールドを歩き続けてきた人、どちらにとっても「荷物の軽量化」は共通のテーマです。身体への負担を減らして快適に歩き続けるために、軽量化は重要な観点ではありますが、どのように軽くすべきか悩みは尽きないもの。

最先端の機能素材を用いた最新のウルトラライト(UL)ギアは、単に軽いだけでなく、あなたの山歩きのスタイルそのものを軽快にアップデートしてくれます。

今回は日本のアウトドアブランド「holo(ホロ)」から新登場したUX-10 X-Pacシリーズをご紹介します。あなたの登山をもっと軽快にする、美しいギアを見ていきましょう。

この記事で紹介するアイテム

登山と「好き」を掛け合わせたブランドholo(ホロ)

「より軽く、美しく」を叶える最新ULギア|超軽量holo UX-10シリーズを徹底解説

ホロは、RawLow Mountain Works(ロウロウマウンテンワークス)のフロントマンである谷口亮太郎氏が手がけるブランドです。

ロウロウマウンテンワークスといえば、ULハイクに特化した質実剛健なイメージがありますが、ホロは登山やハイキングに、釣りやカメラなどのアクティビティを掛け合わせて使えるプロダクトを作っています。ホロのアイテムの起点は「自分らしい遊び方」

自由なものづくりが魅力といえるでしょう。

近未来感を纏った「UX-10 X-Pac」の魅力とは

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そんなホロから新たに登場したのが、最新のファブリックを用いたUX-10 X-Pacシリーズ。まずはこのシリーズに共通して採用された「UX-10 X-Pac」の特徴から深掘りしていきます。

1.圧倒的な軽さの3レイヤー生地
生地の重量はわずか85g/m2という軽さ。表面には100デニールの「100% Ultra-PE(UHMWPE:超高分子量ポリエチレン)」織物を使用し、そこに「X-PLY®」と呼ばれる補強材(アラミドやUltra-PE製)を組み込みました。さらに熱と圧力をかける「Ciré(シレー)加工」を施し、縮みや毛羽立ちが起こりにくくなっています。

2.過酷な山行に耐えうる強度とタフさ
非常に軽量でありながら高い引裂強度により、軽量ファブリックとしてはトップクラスの耐久性を誇ります。耐摩耗性にも優れており、枝や岩に引っかけてしまっても耐えうるタフな素材です。

3.天候の急変にも対応する防水性能
生地は、裏面にポリエステルフィルムを施した防水仕様*。縫い目からの浸水には注意が必要ですが、突然の雨から荷物を守るのはもちろんのこと、フロントのメッシュポケットに濡れたレインウェアを収納しても内部に染みこむこともありません。
*200+ psi(13.8+ bar)の耐水圧性能

4.素材感を育てる楽しみと、近未来的なデザイン
プロダクトにとってデザイン性は機能性と並ぶほど大切な要素です。UX-10 X-Pacは、中に入れたアイテムが程よく透ける半透明な素材感と、シレー加工による独特な光沢を持った近未来的なルックスが特徴。

使い込めば使い込むほど生地の表情が変化し、皮革製品のように味わいのある変化を楽しめます。

単なる高スペックな山道具に留まらず、自分だけの道具として愛着を持って育てていけるのも大きな魅力でしょう。

軽くてかっこいい。登山をブラッシュアップする新ギア3つ

そんなUX-10 X-Pacを主軸に設計されたプロダクトが新たに3つ発売されました。ハイキングの主役ともいえるバックパックから、小物類をまとめるポーチ、さらにはあったら便利なドリンクホルダーまで。用途に合わせて選んでみてはいかがでしょうか?

①缶ビール1本と同じ重さのバックパック|パフ UX-10

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パフ UX-10は容量およそ18Lながら、重さはわずか350g。缶ビール約1本分程度の軽さを実現した、超軽量バックパックです。

高重心で背負いやすいよう設計されたシルエットで軽快な足取りをサポート。フロントにはメッシュフロントポケットを備え、シェル類やポーチ、さらには濡れたレインウェアの収納に適しています。サイドポケットには圧倒的な引裂強度を誇る「Dyneema Mesh(ダイニーマメッシュ)」を採用し、岩稜帯や藪漕ぎもなんのその。

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背面パッドは取り外し可能なので、手持ちのパッドと入れ替えたり、休憩時のクッション代わりにするなど、ULらしい工夫を楽しめるのもポイントです。

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週末のハイキングや登山を軽快にしてくれるパフ UX-10は、「ULにチャレンジしてみたい!」という思いのベストアンサーになるはず。ULを極めたハイカーなら装備を研ぎ澄ますことで山小屋泊まで見えてくる、そんなポテンシャルを秘めたバックパックです。

②山でも街でもマルチなかっこよさを|シェルパック UX-10

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小物類や貴重品の収納に便利なミニマムポーチこと「シェルパック UX-10」。容量は約2L・総重量は約55gという、まるで身に付けていることを忘れるほど軽いギアです。

ショルダーストラップの調整により、サコッシュとしてもウエストポーチとしても活躍する2WAY仕様。ワンタッチで着脱できる可動式のジョイントパーツを備えているため、付け外しも簡単です。

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スマートフォンや行動食の収納にぴったりのフロントポケットには、パフ UX-10のサイドポケットでも採用した「ダイニーマメッシュ」を使い、心強さをプラス。

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行動中のサブバッグとしてはもちろん、下山後の街歩きや観光でも重宝するマルチなポーチです。生地の透け感が何気ないコーディネートにも抜け感をプラス。日常生活でのお出かけやランニングに「かっこよさ」を足し算できるアイテムでもあります。

③驚異的な軽さで可能性を拡張|ボトルホルダーUX-10

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そのバックパックに拡張性を。ショルダーハーネスに取り付けられるボトルホルダーです。単三電池2本分よりも軽い、わずか40gと驚異的な軽さを実現。メインポケットは500mlのペットボトルがすっぽりと収まるサイズ感で、ドローコードを絞ればヘッドライトや薄手のシェルなどを入れる小型ポーチとしても使えます。

外側には視認性と伸縮性に長けたメッシュポケットを備え、粉末状サプリやジェルの収納にもぴったり。

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背面にはクリップと縦横の面ファスナーベルトが配されているため、メーカーを問わず幅広いバックパックに装着できます。

ただ、せっかくならばシェルパックUX-10とのセット使いがおすすめ。統一感のあるコーディネートは、山歩きの気分を高めてくれるはず。

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手軽なアイテムなので、「UX-10 X-Pacってどんな素材?」と気になっている人にもいちおしです。まずはフィールドで使って、その質感や軽さ、耐久性を確かめてみてもよいでしょう。

次の山歩きを1gでも軽くするために

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低山ハイクから日帰り登山、縦走やロングトレイル、ファストハイク──フィールドの歩き方や楽しみ方は人それぞれ。ただ、「荷を背負う」という行為はすべてに通じています。荷物が軽くなれば、もっと自由になれる。ULの世界観は、きっとあなたの足取りをもっと軽快にしてくれるはずです。

ホロのUX-10シリーズもまさにそんなアイテム。次の山歩きを少しでも軽くするために、最新のギアを手にしてみてはいかがでしょうか。

    紹介したブランド

    • holo

      holo

      RawLow Mountain Works のデザイナーである谷口 亮...

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