保温と通気で寒い季節をもっと快適に過ごすパンツ|YAMAP × Mountain Hardwear
Mountain Hardwear(マウンテンハードウェア)とYAMAPが共同開発した「ポーラテックハイロフトグリッド」シリーズは、保温着であるフリースアイテムに「通気」という相反する機能を持たせることで、行動中の汗ムレを解決し、これまでにない快適な着用感を実現したアイテム。
今シーズンはパンツが新しく登場。秋冬のトレッキングパンツとしても、日常着としてもおすすめの一着です。今回は実際にヤマップスタッフが着用した感想をお届けします。
行動着と保温着の兼用で荷物を減らせる便利アイテム
YAMAP STORE 商品企画
小谷野 聡(こやの さとし)
アパレルメーカーでの商品企画職からキャリアを積み、アウトドア好きが昂じて、某有名アウトドアショップの看板スタッフにキャリアチェンジ。2023年よりYAMAPにて商品企画開発を担当している。アウトドア歴は20年。低山ハイクから北アルプスの縦走登山、雪山のテント泊までなんでもこなすオールラウンダー。試したいアイテムをモリモリに詰め込んで、1泊のテント泊が縦走並みの荷物になる時があるのが悩みのタネ。
冬季の山小屋やテント場までのアプローチは保温のためにインナータイツを履くことも多いですが、行動中暑くなってきても簡単に脱ぐことができません。またオーバーパンツを着用するような時にはかさばってしまうのが気になっていました。
そこで秋冬に単体で着用しても問題ない保温性と、行動時にムレない通気性を備え、ピークを目指す時にはハードシェル内のインナーとしても使えるパンツとして開発を進めました。

こだわったのは着用時の肌触りと動きやすさ、切り替え部分のバランスです。
ハイロフトグリッドは見た目の通り、起毛したフワフワの素材なので地肌で触れても柔らかな肌触りですが、おしり周り、膝に配置した防風性の高いナイロンソフトシェル生地にも裏起毛の素材を使用しました。それにより保温性はもちろん、肌触りの良さもアップ。また生地にハリが出て、シルエットも綺麗に保たれています。薄手の素材だけだとクタッとなってしまううえ、保温性もあまり高くできません。
加えてストレッチ性もあるので大きな動きがしやすいだけでなく、座ったり寝転んだりした時もストレスがないよう意識しつつ、パンツとしての耐久性を高められるちょうどいいバランスで生地の切り替えをしています。
フィールドテストをしていく中で改めて気付いたのは、ハイロフトグリッドの通気性の高さと、生地の切り替えをしたことによる保温性のバランスの良さ。10月中旬以降は中・低山であればトレッキングパンツと同じ使い方でも問題ないと思います。
気温にある程度影響はされますが、本格的な冬山シーズンでも、無雪の樹林帯歩きや低山であればこのパンツ一本で日中のアプローチ・宿泊中の保温着、翌日の行動着が済ませられると思います。

雪山に登るという人はもちろんですが、冬季や寒冷期に山に行くという人にはぜひ試してもらいたいです。単体での利用だけでなくベースレイヤーと合わせても全く問題ないので、自分にあった使い方、組み合わせを試しながら、新しいトレッキングパンツとして楽しんで欲しいです。
あとはテント泊や小屋泊で荷物を減らしたい、着替える手間を省きたいという人にも向いているかもしれません。就寝時にこのパンツを履いて、起きたら着替えることなくそのまま朝方に出発することも可能です。
ずっと履いていたい柔らかさで、冬をアクティブに
YAMAP STORE カスタマーサポート担当
竹内
YAMAP STOREのカスタマーサポート担当。出産を機に北海道へ移住。都会の喧騒から離れ、季節ごとに移り変わる景色を楽しみながら、畑仕事と子育てに日々励んでいます。

北海道の旭川近郊に住んでいて、11月の平均気温は1度くらい。寒くなってくるとタイツや厚手の靴下を重ねたりなど、外出の際はどうしても重ね着が多くなってしまいがちで、出かけること自体が億劫になってしまうことも。
このパンツはふわふわとした履き心地が本当に気持ち良く、リラックスタイムにもずっと履いていたい柔らかさでした。通気性も優れており、暖かいけどムレないところが良かったです。
履き心地の良さに加えてストレッチ性もあるので、一枚で履いても暖かいのに動きやすいところもお気に入りです。子供と外へ遊びにいくときもこれ一枚でいいので、すぐに出かけられる。外出を億劫がらずに済みそうです。
また、生地の切り返しがおしゃれで、カフェやショッピングにも履いていけるデザインが気に入りました。
シーンを選ばず活躍するフリースパンツ
YAMAP STORE コンテンツディレクター
伊藤 真理(いとう まり)
YAMAP入社後、周囲に影響されて始めたトレイルランにどっぷりハマり、山を駆け抜ける喜びを噛み締めています。ダンスやキャンプ、山で生まれる交流が好き。やりたいことがありすぎて一年があっという間です。

10月の赤岳(長野)で小屋泊をする際に履いてきました。昼間の樹林帯では天気がよかったこともあり多少汗ばむ場面もありましたが、ちょうどムレやすい膝の裏や腰の下あたりにフリースが使われており、程良く通気をしてくれるのにびっくりしました。裏地のフリースがベタつくこともなく、ずっと柔らかい履き心地がキープされて、小屋でのリラックスタイムや就寝時も履きっぱなしでも気になりません。

翌朝は3時に起きて赤岳へ。早朝の冷えた空気の中で着替える手間が省けるのは結構ありがたかったです。稜線は風が強く吹きつけていましたが、ソフトシェル部分がしっかり防風してくれるので、冷えを感じることはありませんでした。スレやすい脛部分やお尻などはソフトシェル素材なので、岩場でも安心して履いていられるのも良かったです。
秋冬の登山着としてはもちろん、優しい履き心地はリラックスするシーンでもずっと履いていたい。今年はこのパンツで色々なところに出かけてみたいですね。
これ一本でレイヤリング悩みを解消

登山ではレイヤリングで体温調整をするのが基本ではありますが、ボトムスはすぐに脱ぎ着して調整するのが難しくもあります。また秋冬用のトレッキングパンツで、山と街を兼用できるパンツはそう多くありません。
保温と通気だけでなく、防風性、ストレッチ性も備え、何より履き心地の良い「YAMAP別注ハイロフトグリッドパンツ」ならどんなシーンでも暖かく、そしてアクティブに過ごせる相棒となるでしょう。
「ハイロフトグリッド」シリーズは他にもジャケット、ビーニー、ネックゲイターがあります。ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。








