とっても便利な「登山の小道具」特集|今週のおすすめアイテム

「大きな買い物ではないけれど、すごく便利なプチアイテム」。皆さんの身の周りにも思い浮かぶものがあると思います。

登山にはさまざまな道具がありますが、ちょっとしたプチアイテムも必要不可欠。むしろ、プチアイテムの存在こそが、山での時間をぐっと快適にしてることもよくあります。

今週のおすすめアイテムは、そんなプチアイテムの数々。1万円以下ながら「そうそう、これが欲しかった!」と唸ってしまうものばかりです。

湧水や小川の水をキレイにできる「夢の浄水器」

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陽炎が揺らぐような暑い山中でふと出会った、湧水や清流…。「ああ、このまま飲んでしまいたい!」という想いに駆られた経験、誰しもあると思います。

でもやっぱり気になるのは、水の中に潜む目に見えない汚れや微生物の存在。

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「カタダイン/ビーフリー」があれば、そんな心配は無用です。キャップに内蔵されたフィルターに山の水を通すだけで、微生物・バクテリアを99.9%除去し、安全な飲み水に変えてくれます。

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本体重量はわずか59g(0.6Lサイズ)ながら、約1000Lの浄水が可能。これからの縦走登山にも役立つこと間違いなしです。

冷たい炭酸飲料を山で持ち運べる「炭酸OKの水筒」

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「湧水もいいけど、山頂で冷たいノンアルコールビールやコーラをがぶ飲みできたらどんなに幸せだろうか…」。その願いを叶えてくれるのが、真空ボトル「キントー/トレイルタンブラー」

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蓋を回して開けるスクリュータイプなので、シュワっと爽快な炭酸飲料も持ち運び可能。容量は使い勝手の良い580mlです。

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もちろん保冷だけでなく、温かいお茶やコーヒーの保温もできるので冬でも大活躍します。今年の夏こそ「山でシュワっと体験」を満喫してみては? 

太陽光充電で一晩中明るい「折りたたみ式ランタン」

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夏山の楽しみといえば、テント泊。静かな山中でゆっくりと過ごす時間は、極上のひと時です。

でも「調理や食事中にヘッドランプだけだとちょっと暗くて不便…」と思ったことはないでしょうか?ヘッドランプをずっと付けていると、締め付けられて頭痛がしてしまうことも。

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そんな「山の夜の悩み」を解決してくれるのが、折りたたみ式のソーラーランタン「キャリー・ザ・サン/YAMAP限定ウォームライト」

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登山中、バックパックなどにつけて7〜9時間ほどソーラーパネルに直射日光を当てておけば、満充電。強光設定(100ルーメン)で、10時間も連続点灯します。

しかも本体重量はわずか86g。コンパクトに薄く折りたためるので、持ち運びのストレスもありません。

虫が寄り付きにくい「山用シーツ」

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「山は好きだけど、実は虫が嫌い」という方、結構多いと思います。特に「山中泊の際、シュラフの中に虫が潜り込んできたら…」と思うと、ゾッとしてしまいますよね。

「コクーン/インセクトシールド サファリトラベルシーツ」は、そんな方にこそ試していただきたいアイテム。

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その名が示すように「インセクト=昆虫」を「シールド=防御」する超コンパクトシーツ。虫が嫌う菊科の植物の成分を分析し、人工的に再現することで高い虫除け効果を発揮します。

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コットン100%の気持ちいい生地なので、シュラフ特有の化繊の肌触りが苦手な方にもオススメ。コンパクトに収納できるのも、嬉しいポイントです。

バックパックの外側にギアを固定する「万能ベルト」

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濡れたテントや脱いだウェア、スリーピングマットなどの持ち運びに困った経験、誰にでもあると思います。バックパックに外付けして運んでいる方も見かけますが、しっかり固定できていないケースもあり、万全とはいえません。

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そんな時、自由自在・確実にバックパックに荷物を外付けできるベルトが「マタドール/ベターテザーギアストラップ2個セット」。バックパックなどに、ギアを固定するために設計された2mのナイロン製ベルトです。

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「固定/緩める」作業を、素早く簡単に行えるので、もたつきがちなパッキングの強い味方です。重さはわずか23g。コンパクトに収納できるので、万が一のケースに備えてバックパックに潜ませておくと良いでしょう。

首の日焼けを防ぐ「シェード付きキャップ」

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最近、男女問わず人気のキャップ。ファッションに軽さを加えてくれる日除けアイテムとして様々なシーンで活躍しますが、唯一の欠点は首元の日焼けです。

そんな悩みを解消してくれるのが「ハロ コモディティー/YAMAP別注 リッジトレイルキャップ」。ラフに被れるメッシュキャップに、首裏を日焼けから守ってくれるサンシェードをプラスしました。

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サンシェードは取り外し可能なので、キャップ単体での着用もOK。使い勝手抜群の仕上がりになっています。

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取り外したサンシェードやスマホなどを収納できるミニサコッシュ付きなのも嬉しいポイントです。

財布・スマホと水筒を持ち運べる「ショルダーバック」

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貴重品とスマートフォンに加え、水筒やペットボトルを持ち運ぶ機会、夏には意外と多いものです。

バックパックでは大きすぎるし、サコッシュだと小さい。しょうがなく水筒やペットボトルを手に持って歩いている方をよく見かけますが、ちょっと不便そう。

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そんな時にぴったりなのが「ミステリーランチ/ウィングマンマルチポケット」。水筒やペットボトルを収納するスペースに加え、貴重品などを収納するファスナー付きのスペースを備えた容量約2Lのショルダーバックです。

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しかも、バックパックの肩ベルトと連結すれば、胸の前に配置されたチェストバックに早変わり。

テント場まではバックパックに連結してチェストバックとして、テント場に着いた後の散策では、気軽に肩からぶら下げてショルダーバックとして使用できるため、登山中、ずっと活躍します。もちろん、夏場の街歩きや散歩でも大活躍間違いなしです。

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      KATADYN

      1928年にスイスで創業した浄水器の専門ブランドです。カタダイン浄水器...

    • KINTO

      KINTO

      1972年、滋賀県彦根市にて創業。食器の卸売業としてスタートし、後に自...

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      持ち運びカンタン、コンパクト、シーンを選ばず使えるソーラー充電式のLE...

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