調理性と携行性に優れたクッカーが再入荷 ｜あらゆる調理法に対応し収納性も抜群

見た目は丸みのある長方形で、フタ・深なべ・フライパンで構成されています。

深なべはお米が2合炊きの炊飯に対応し、水加減用の目盛り付き。フライパンは汁気の多いものも調理できるように深めの設計になっており、フタはお皿としても使えます。

深なべで炊いたお米の上に、フライパンで炒めた肉や野菜を乗せて丼ものにしてもよし。深なべでメイン料理を作って、晩酌のおつまみ用にフライパンでもう一品プラスするのもよし。

私が伊豆半島の低山でトレイルポットを使用した際のメニューは、深ナベで袋ラーメンを茹でつつ、フライパンでサラダチキンとカット野菜を炒めてラーメンにイン。いつものラーメンが彩豊かな具だくさんラーメンになり、冬の山でもあたたかく美味しい食事を楽しむことができました。

パッキング時の収納性にもこだわり、調理に必要なガス缶、バーナー類といった道具をまるごと収納することができます。例えば、寒い冬の山ですぐにお湯を沸かしたいとき、フタを開けるだけで調理器具がそろうから、セットしたらあとは水をいれるだけ。効率や持ち運びを重視する山の道具としても優秀なギアだといえます。

ギア以外にも、パックご飯や袋ラーメンといった、幅のある食材でも形を潰すことなく収納することができるのもこの長方形の魅力なのです。


個人的に魅力に感じたのは、フライパンをフタにすれば、250サイズのOD缶も他のギアと一緒に入れられるということ。スタッフバッグに入れるなど別で持ち運びしていたのが、すっぽり収納することができるのです。

ニンジャファイアースタンド ソロ

トレイルポットと合わせて使っていただきたいのが、こちらの焚き火台。わずか280gと焚き火台としては最軽量クラスとなっており、本体はステンレスフレームで構成され、全てのパーツが分解できるため、収納はとてもコンパクト。バックパックのサイドポケットに収納できる薄さとなっており、ハイキングに行くときにもサッと持ち出せる気軽さが大きな魅力です。

トレイルポットと合わせても軽いので持ち運びしやすく、一人分の装備でも十分収まる範囲。焚き火台と美味しい食事があれば、ソロキャンプでの夜の過ごし方もより充実したものになるはずです。

ニンジャファイアースタンドソロ五徳トング

トングにも五徳にもなるニンジャファイアースタンド ソロの専用アイテム。焚き火台の上におくことで五徳になり、トレイルポットを２個並べて調理することができます。薪を移動する際にはトングとしての使用も可能です。

ニンジャファイアースタンドソロ火吹き棒

ステンレスパイプにシリコン製のチューブが接続されたもので、ピンポイントで空気を送ることができます。小型の焚き火台ではこまめな火の世話が必要ですが、これなら最小限の労力で火をコントロールすることが可能。実はこのステンレスパイプは焚火台のスペアのフットパイプも兼ねており、いざという時のリペアとしても使えます。

あらゆる調理法で料理することが可能で、さらに必要な調理器具を中に収納してコンパクトに持ち運びができる、まさに死角なし万能クッカー「トレイルポット」。どこにでも持ち運ぶことができるから、山での調理の幅も広がることでしょう。この万能感をぜひフィールドでお試しください。

従来の型にはまったものづくりにとらわれず、自由な発想とユニークさで毎回道具マニアをあっと驚かせる商品開発をしている「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」の人気アイテムたちが、今週続々と再入荷。
気になっていたけど買えなかったものがありましたら、この機会にぜひお試しください。