【PICKUP】炎天下、肌の露出が多い顔まわりにはマルチなネックゲイターが活躍
二十四節気の処暑を過ぎた今日この頃。本来ならば少しずつ秋の気配を感じられる時期ですが、今年は酷暑がまだまだ続くとのこと。熱中症対策はもちろん、日焼けへの対策も続けていきたいですね。
特に登山で悩ましいのが、顔回りの日焼け対策。出発時に日焼け止めを塗っても汗で流れ落ちてしまうけれど、頻繁に塗り直すのは面倒だし……。どうしても顔を焼きたくない登山者におすすめしたいのが、halo commodity(ハロ コモディティー)のピークスチューブです。時にネックゲイターとして、時にフェイスマスクとして、マルチに使えるアイテムをご紹介します。
露出の多い顔周りの日焼け対策に
ネックゲイターは日焼け対策として一般的なアイテムですが、ハロコモのピークスチューブは一味違います。
まず注目したいのがユニークな形状。チューブ状の本体の上に、バンド状のパーツが付属し二重構造になっています。この形がマルチに使える肝なのです。
炎天下で行動するときには、額まで全体を伸ばして本体を引き下げれば、完全防備のバラクラバスタイルの完成。長時間着用していても耳が痛くなりません。
息もしやすく、唾液がついてもニオイにくい
本体には汗を素早く吸収する速乾性ポリエステルを採用。UVカット効果を備え、抗菌・消臭、防臭効果もある高機能素材です。
特に口回りは涎や汗などで臭いが発生しやすい部分ですが、防臭効果で臭いを最大限に抑えて快適に使えるのもピークスチューブの良いところ。通気性も抜群で、炎天下で着用しても息苦しく感じることなく、さらりと軽い肌触りで顔回りをカバーできます。
小屋での停滞中にフェイスマスク、ヘアバンドにも
バンド部分を頭まで上げればヘアバンド付きのフェイスマスクに。山小屋などで混み合った際などにサッとスタイルチェンジできます。バンドとフェイスマスクが縫い付けられているため、マスクがずり下がるストレスもありません。
さらにヘアバンドとしても活躍します。バンドと本体をうまく活用して、前にボリュームを持たせたり、ねじりを加えて裏表の質感の違いを楽しんだり。気になる髪の乱れを防ぎ、山でのコーデに華を添えます。
キャップやハットに合わせて使える男女兼用
もちろんハット類との相性も抜群です。キャップの上から着用すれば、顔回りを完全カバーしてくれる心強いアイテムに。ゲイターがよく伸縮するため、使わないときはツバの上に巻き付けておくというアイディアも。汗かきで悩んでいる方は、帽子の下に着用し汗止めとして使えます。
そのままでも、キャップやハットと合わせても便利。1人ひとりのお悩みに合わせて、マルチに使えるのが嬉しいですね。
自在にアレンジし、タフなフィールドを楽しもう!
ひとつでネックゲイター・フェイスマスク・ヘアバンド・ネックシェードを兼ね備えるピークスチューブ。太陽光のみならず、強風や天候の急変からも顔回りを守ってくれる心強いアイテムです。重さはわずか38.5gと軽量ながら、その使い方は無限大。
炎天下での山行はもちろん、大量の汗をかくスルーハイクやトレイルランニングにもぴったり。男女問わず、フィールドでタフに遊びたい人におすすめしたいネックゲイターの決定版です。