【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選

冬山では必ず持っていく「登山グローブ」。夏山となると暑いし、汗をかくから必要ないと思われがちですが、実は夏山にも手袋を持っていくメリットは数多くあるのです。
そこで今回は、夏山で着用するメリット別に、厳選グローブをピックアップしてご紹介します。気になるアイテムはぜひ検討してみてくださいね。

油断禁物!
鎖場、岩場のケガを防ぐ

【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選

NORRONA(ノローナ)
フィオーロ メッシュグローブ


どの季節でもある山にある鎖場、岩場。もちろん素手で登ってもいいけれど、雨などで濡れていたりすると、手を滑らせてケガに繋がることもよくあります。ケガを防ぐためにグローブは必要だけれど、暑くて蒸れるのでつけたくない。そんな時こそ、「NORRONA(ノローナ)フィオーロ メッシュグローブ」が活躍します。

【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選
【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選

「フィオーロ メッシュグローブ」はただ涼しいだけではなく、手をしっかり守りつつ、手が行う仕事を妨げない。非常に優れたグローブなのです。

手の甲には通気性と伸縮性に優れたメッシュ素材を使用。向こう側が透けて見えるほどで薄い素材で、中の蒸れた空気を放出し、涼しい風を取り入れてくれます。
手の平の合成皮革は鎖や岩をしっかり掴みケガを防ぎます。また、一定間隔で穴を開けるパンチング加工を施していて、ここからも内部の蒸れた空気を外に出せるのでより快適に使えます。

山の紫外線は平地より強い
焼けやすい手元を涼しく守る

【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選

OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ)
アクティブアイスクロマフルサングローブ

登山では平地にいるより標高が高いため、有害な紫外線が強く日焼けになりやすいです。
日焼け止めクリームの使用で、多くの部位を紫外線から守ることは可能ですが、スマートフォンやカメラの操作を考えると指先までの日焼け止めクリーム塗布は不可能で、手の甲なども頻繁な手洗いや手指消毒で日焼け止めクリームが流れ落ちやすいのが現実。

「手の紫外線対策」にもっとも有効なのがグローブの着用ですが、同時に手の暑さや蒸れを我慢する必要がありました。そんな時おすすめなのが、紫外線保護機能があり、冷却効果を備えた「OUTDOOR RESEARCH(アウトドアリサーチ )アクティブアイス クロマフルサングローブ」です。

【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選
【PICKUP】夏の登山で本領発揮|登山中ずっと着けたままでOKグローブ2選

「アクティブアイス クロマフルサングローブ」には体温調節を目的に汗を吸水することで冷却効果を生み出す機能が備わっています。
冷却と聞くと、過度の冷たさを心配になりますが、実際に手を入れてみると、印象は一変します。手汗で湿った手を入れたところ、冷たい感覚ではなく適度な冷却効果で、汗ばんだ手の火照りを鎮めてくれるような感覚があります。

もちろん暑いシーズンのグローブ装着の大きな目的である紫外線対策も考慮されています。UPF50+の紫外線防止性能を備えており、強い日差しにさらされる夏の高山などでも手を日焼けから守ってくれます。

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      1929年、ノルウェー人のアウトドア愛好家であったヨルゲン・ヨルゲンセ...

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