山登りから街までOKな山シャツ|春夏のアクティビティに最適な3アイテム
ゴールデンウィークの真っ只中という人も多いこの週末。きっと各地の山々も登山客で賑わっていることでしょう。世の中では夏に向けたイベントの情報が次々と解禁されていますね。
今回はかっちりした登山スタイルから少々趣向を変えて、ラフなアウトドアでもおしゃれに楽しめる春夏用の山シャツをご紹介します。フェスやキャンプ、水遊びなど、登山だけではなく幅広いシーンで気軽に使えるのが山シャツの良いところ。数多あるウェアの中から、選りすぐりの3点を見ていきましょう。
デザイン性と機能性を兼ね備えた山シャツ

マウンテンハードウェア/YAMAP別注 コアエアシェルシャツ
「今日は気軽なアウトドアなのに、本格的な登山ウェアしか持っていない」というお悩み、実は多いのではないでしょうか。そこでこだわったのは「山シャツ」という形でした。
「MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)/YAMAP別注 コアエアシェルシャツ」は、暑い時期の登山に適した生地を使ったシャツ。フロントのスナップボタンを開ければ衣服内の熱気を瞬時に放出できるのも、シャツならではの利点です。他にも袖のカフスボタンの位置もポイント。まくって留めやすいようにしてあるので、七分丈シャツのように着用したり、腕時計を見やすくしたり、アレンジできます。

そして何よりこの山シャツの良いところは、一流の機能性を持ちながら、肩肘張らない雰囲気を醸し出せること。山だけでなく野外イベントや旅行にも馴染めるスタイルがグッドです。
目指したのは「脱ぎ着のいらないウィンドシェル」

「YAMAP別注 コアエアシェルシャツ」をひと言で表すなら、「脱ぎ着のいらないウィンドシェル」です。ウィンドシェル最大の目的である防風性に、通気性とストレッチ性を兼ね備えています。

素材にはPERTEX®QUANTUM AIR™(パーテックスクァンタムエア)を採用。これはストレッチ性、耐久性、軽量性、そして生産時の環境負荷低減など、厳しい条件を合格した新素材です。極細糸で織り上げられているため、着心地は非常にしなやか。薄手でありながら穴あきやスレにも強く、アウトドア環境でも通用する耐久性を備えています。
ポケットと幅広サイドベンチレーションが便利

ゴールドウイン/フィールドベンチナイロンシャツ
山シャツの歴史は古く、かつては山での定番スタイルでした。その文脈を受け継ぎ、ブラッシュアップしたのが「GOLDWIN(ゴールドウィン)」の「フィールドベンチナイロンシャツ」です。

目を引くのが、大胆なふたつの胸ポケット。右胸にはメッシュポケットも付属しており、濡れたものでもサッと収納できます。

ガバッと開く両サイドにも注目です。脇から腰にかけてジッパーで開閉できるようになっている上、ダブルジッパー使用なので、気候に合わせて調整できます。
これだけ高い機能性を誇りながら、ジャケットとも合わせられる着回しの良さも嬉しいポイント。山から街まで、どこでも行ける万能シャツです。
アウトドアとおしゃれをすらりと両立

フーディニ/ ルートシャツドレス
女性らしさを引き出すシャツドレスを、スウェーデンのアウトドアブランド「HOUDINI(フーディニ)」が作ると、こんなにもすてきに。「ルートシャツドレス」は、ハイキングやキャンプ、フェスなど、おしゃれが気になるアウトドアシーンに最適な1着です。

まず目を引くのがすらりとしたきれいなスタイル。素材にはリサイクルポリエステル2WAYストレッチを採用し、UPF50+の紫外線カット効果も備えます。
裾には深めのスリットが入っているため、大きな段差を乗り越えたり、せせらぎを飛び越えたり、大胆なアクションも思いのまま。

両サイドのハンドポケットは、アウトドアシーンで重宝する大型タイプ。ポケットをひっくり返せばパッカブルになるため、1枚羽織りたいときに活躍します。
山シャツとともに自分らしいスタイルを

春から夏にかけて、アウトドアの楽しさがどんどん加速していきます。気軽な日帰りハイクからサイクリング、カヤックなど遊び方の幅を広げるにもよい季節ですね。キャンプや音楽フェスなど、仲間たちと太陽の下でのびのび過ごすのにもうってつけです。山シャツとともに自分らしいスタイルで思い出を彩ってみてくださいね。