【スタッフ座談会】サングラス迷子だった私たちが、山でたどり着いた一本。
登山用サングラスを探し始めると、思いのほか迷う要素が多いことに気付きます。
「紫外線対策はしたい。でも、いかにも…という見た目が苦手」
「そもそも、登山用って普通のサングラスと何が違うの?」
「どれを選べばいいのかわからない」
「買ってみたけど結局使わなくなった」
「そもそもサングラスが苦手」
かつて同じような悩みを抱えていた5人のYAMAPスタッフが集まり、登山用サングラスについて本音で語り合いました。現在、彼らが揃って愛用しているのが「FLOAT(フロート)」のサングラス。
山のスタイルも、サングラス経験も異なる5人が、なぜ「FLOAT」のとりこになったのか。その尽きない魅力を語ってもらいました。
今回の座談会に参加したのはこちらの5名。
関山: 多くのサングラスを渡り歩いてきたギア通
乙部: FLOAT YAMAP別注の開発担当であり、メガネ好き
石堀: FLOAT一筋3年目のヘビーユーザー
大室: 以前は重度のサングラス嫌いだった「元・アンチ」
岩田: 入社早々FLOATの洗礼を受けたビギナー
汗をかいてもズレない。だれもが驚いたのはフィット感だった

- 岩田
私は「FLOAT」のサングラスを使い始めてまだ1か月くらい。みんなが口を揃えて「これはいい!」って言うからつい買ったんですけど……一度使ったら、山でも車の運転でも「FLOAT」以外使えなくなりましたね!
以前は、アウトドアショップでなんとなく選んだものを使っていたんですけど、走るとズレてしまうんですよね。でも「FLOAT」は全然違った。サングラスをかけたまま走れることに、とにかく感動しました! - 関山
本当にそれ。僕はもともとメガネユーザーだから、山では度付きのサングラスを使うことが多いんだけど、汗をかくと鼻や耳のところがズレるのが、ずっとストレスだったんだよね。それで思い切って、コンタクトにしてサングラスを「FLOAT」にしてみたら、これがもうとにかく快適で。軽いのはもちろん、頭を絶妙にホールドしてくれるから全然ズレない。ダントツの使いやすさだし、もう山では「FLOAT」一択ですね。
痕がつかない、痛くならない。苦手意識を変えた意外な理由

- 大室
私が使い始めたのは1年くらい前なんですけど、以前は「帽子があればいいや」って思ってたタイプなんです。でも、本格的に山をやるようになって紫外線の怖さを知って、これは絶対に必要だなと。ただ……実は「FLOAT」に出会うまで、本っっ当にサングラスが苦手で。いろいろ試したんですけど、なぜかいつも頬骨のところにクッキリ痕がついちゃうんですよね…。山頂で撮った自分の写真を見ると、目の下にクマみたいな痕があって、なんだか楽しい思い出が台無しになる感じ。それが、「FLOAT」に変えたとたん、マジで痕がつかなくなったんですよ!今日は絶対にそれだけは伝えたいと思って来ました(笑)

- 乙部
あぁ、それ、まさにノーズパットの高さが理由なんですよ!海外ブランドのものは、鼻の高い欧米人に合わせてパッドが低く作られているものが多いので、日本人がかけるとどうしても顔との距離が近くなりがちなんです。私は普段からメガネやサングラスをよくかけるけど、自他ともに認める鼻低なので(笑)、すぐにズルズル下がってきちゃう。シール型のパッドを後付けして高さを調整したりもしたけど、アウトドアだと汗ですぐ取れるし、かけ心地もイマイチ。その点「FLOAT」はもとからしっかり高さがあるし、シリコンのすべり止めがヌルヌルしなくて安定感があるんですよね。

- 大室
あと、長時間かけていても、耳や頭が痛くならないと思いませんか?フレームが頭を左右からホールドしてくれるから、鼻や耳に乗っている感じがしないというか。締め付け感じゃなくて、頭全体を優しく包み込んでくれる感じ。以前はちょっとかけただけで頭痛がしていたのに、「FLOAT」にしてからそういうことがなくなりました。
- 乙部
めちゃくちゃ同感です。この前、屋外イベントで1日中かけたままで過ごしたときも、一度も「痛い!外したい!」と思わなかった。なんだかメガネの概念が変わった気がします。「FLOAT」はテンプル(つる)が長いから、頭の横から後ろまで広く重さを分散してホールドするからじゃないかな。

- 石堀
なるほどなぁ!今までなんとなく「FLOATって楽なのにズレないなあ」って思っていたんだけど、今の乙部さんの話を聞いて理由がストンと腹落ちしました。普段、普段着のメガネの時は「クイッ」って上げる動作を1日に何度も繰り返すんだけど、たしかに「FLOAT」をかけて山を歩いているときって、その動きをやってない気がする。3年くらい使っているのに、今初めて理由に気付きました(笑)

絶景を前にして、サングラスを外さなくなった理由
- 大室
実は、「FLOAT」に出会う前の私がサングラスを好きになれなかった理由が、ほかにもいくつかあるんです。その最たるものが「色の見え方」。せっかく目の前にきれいな景色が広がっているのに、サングラスを通すと自然な色で見られないのがどうしてももったいなくて。それで長年、眩しくてもサングラスなしで過ごしていました。

- 乙部
あぁ〜、すごいわかる。だからこそ、YAMAP別注モデルを一緒に作るとき、一番光の透過率が高い「ライトグレー」のレンズに徹底的にこだわったんです!実際の裸眼とまったく同じとまではいかなくても、限りなく自然な色味で景色が楽しめる濃度。これなら、せっかくの山頂や稜線の眩しい場所で、わざわざサングラスを外す必要がなくなりますからね。
- 岩田
確かに!私も使っていて、余計なギラつきが抑えられるし、山の輪郭がはっきり見えるから、「世界がいい感じに調整されて見えてるな〜」っていつも感動してました。
……あ、でも、前からちょっと気になってたことがあって。これだけレンズの色が薄くても、目に悪い紫外線はちゃんと防げてるんですか?

- 乙部
フフ、いい質問ですね!結論から言うと、バッチリ防げています!FLOATのレンズは、すべて「紫外線カット率99.9%」。レンズの濃さに関わらず、強力な紫外線から目を守る性能自体は何も変わりません。
- 岩田
えっそうなんですか?!レンズが濃い方が紫外線を通さないんだって思ってました……!
- 乙部
そう思いがちですよね。レンズの透明度が高いと自然な見え方に近い分、まぶしさの軽減効果は小さくなる、というイメージですね。紫外線対策としての性能は変わらないので、あとは見え方の好みや、使うシーンに合わせてで選んでもらえれば大丈夫ですよ!
樹林帯もトンネルも。気づけば一日中「かけっぱなし」

- 石堀
僕はとにかく、このライトグレーの明るさが絶妙で気に入っているんですよね。山を歩いているとき、暗いレンズだと樹林帯に入った瞬間に見えなくなって外さなきゃ危ないじゃないですか。でもライトグレーなら、日陰に入ろうが、太陽が雲に隠れようが、足元がずーっとハッキリ見える。それでいて日差しの強いところに出たら眩しさをスッと抑えてくれるんです。着けたり外したりを繰り返さなくていいのがこんなに楽だったのかと、山を歩くたびに思います。ずっとつけっぱなしでいられるのは本当にありがたいですね。
- 岩田
わかります!私は山へ向かう運転の時にすごく助けられてますね。登山口近くの車道って、短いトンネルが連続して出てくるじゃないですか。濃い色のサングラスだと入るたびに真っ暗で焦るし、出たり入ったりのたびに何度も着け外ししなきゃいけない。でも、FLOATならそのまま安心して走り抜けられるんですよ。
着け心地だけじゃない。見た目への苦手意識まで変える

- 乙部
ライトグレーレンズって、見た目のハードルもすごく下げてくれるんですよね。
よく、「レンズの色が濃いと、怖い人に見られそう」って敬遠する方もいるんですけど、これくらいの薄さなら相手からもちゃんと目元が見えるので、普段サングラスに慣れていない人でも気恥ずかしさがないと思います。
逆に、もし雪山みたいに強烈に眩しい環境で使う機会が多いとか、あるいは「まわりに表情を見せたくない」っていう場合は、光を反射することで眩しさをさらに軽減する、フラッシュミラータイプを選ぶといいと思います。

- 関山
表情見せたくない時ね(笑)。それはさておき、アウトドア用のサングラスって「いかにもスポーツ系!」っていうデザインが多くて。山ではよくても、下山したらちょっと浮いちゃうことがある。その点、「FLOAT」は機能的にはバリバリのアウトドア用なのに、デザインが都会的だから、普段着のまま街で使っても全然違和感がないんだよね。
- 大室
デザインの馴染みやすさは本当に大事ですよ!私がもともと大のサングラス嫌いだったのって、まさに「似合う・似合わない」の壁のせいだったんです。以前はどれをかけても壊滅的にしっくりこなくて、「もう目の健康のために仕方なくかけるか……」みたいな諦めの境地でした(苦笑)。でも「FLOAT」は最初にかけたとき、「あれ、これなら私でもいけるかも」って思えたんです。
- 岩田
大室さん〜!私も全く同じでした!どれをかけても似合わなくて、もういいやってあきらめていました。でも「FLOAT」を買って、初めて「似合ってる」って言われたんですよ。それまですごい苦手意識があったけど、今は全く抵抗なく使えています!
- 大室
わあ、それはめちゃくちゃ嬉しいね〜!

- 岩田
はい!……ただ、オンラインでサングラスを買うのって、ちょっとハードル高くないですか? 私はたまたま社内でみんなのものを試着させてもらって決めましたけど、「似合わなかったらどうしよう」とか、「どっちがいいか迷う」とかって絶対なると思うんです。
- 石堀
あ、それなら心配いらないよ!YAMAP STOREには「10日間返品保証」があるから、もし迷うなら気になるモデルを2つ買っちゃって、自宅の鏡の前で手持ちのウェアと合わせながらじっくりかけ比べる……なんて裏技も使えるんだよね。合わなかった方を返品すればOK。
- 岩田
えっ、そんな贅沢な買い方ができるんですか!? それならお店で焦って試着するより、むしろ自宅でじっくり悩めますね。めちゃくちゃ安心しました!
外してもなくさない。安心の首かけ機能

- 大室
私、もうひとつ「FLOAT」で気に入っている推しポイントがあるんです!山を歩いていると、汗を拭いたり帽子を被り直したり、ちょっとだけサングラスを外したい瞬間ってあるじゃないですか。そのときに、首にかけておけるのがすごく便利すぎて……。これ、まだ使ったことない人にぜひ知ってもらいたいです!
- 乙部
そうそう!このネックホールド機能って、テンプル(つる)の特殊なバネ性を利用しているから、ただ首にかけるだけで、サングラスの方からしっかり体にしがみついてくれる感覚なんですよ。だから動いても全然落ちない!
普通のサングラスだとつい頭に乗せがちなんだけど、乗せたのをすっかり忘れて動いちゃって、サングラスがどこかに飛んでいくっていうのを何度もやった経験があるので、これは本当にありがたいです(笑)
しかも頭に乗せると、おでこの汗や髪の油がレンズに付いたり、湿気で曇ったりしがちで。首にかけるとレンズ部分が首元から離れる構造になっているせいか、全然汚れないんですよ。置き忘れることも、どこにしまったかわからなくなることもなくなりました!
果たしてFLOATに「弱点」はあるのか。それを覆す推しポイントとは?
- 乙部
こんな機会だから、私が唯一「FLOATの弱点」だと思っていることを、あえて言ってもいいですか?……これ、一度外すと片手ではかけられないんですよ。なんとかできないかと研究したんですが、やっぱり両手でないとムリでした。まあ、そもそもそんな横着をしなければいいんですけどね(笑)

- 岩田
あ、私は弱点というか、形状がちょっと独特だから、持ち運ぶときに少しかさばるかな?って思ったんですけど……。

- 大室
えっ、本当? 私は付属の袋に入れたら、ザックの荷物の隙間にガンガン押し込んじゃってますよ(笑)
FLOATって素材も構造も特殊ですごく壊れにくいから、レンズの傷にさえ気を付ければ、多少潰されたって全然大丈夫。ある程度ラフに使えることって、アウトドア用のサングラスに、すごく重要なことですよね! - 関山
そうそう。思い切りツルを広げても、元に戻るし折れない。普通のメガネには必ずある「ネジ(ヒンジ)」がそもそもないのと、特殊な樹脂素材で作られているからこそ、こんなことができているんだよね。登山だと汗や雨でネジの金具が錆びて折れることもあるから、このネジレス構造はアウトドアにおいて本当に意味が大きいと思う。

- 乙部
それに、工具なしでテンプル(つる)が着脱できるので、万が一破損したときも、FLOATのサイトで販売されているパーツを購入すれば、自分で簡単に交換できます。なんならテンプルだけ色を変えるなんて楽しみ方もありますよ。

- 石堀
パーツや持ち運びの話でいうなら、僕はYAMAPオリジナルの「サングラスケース」を激推しさせてほしいなぁ!これまでケースもいろいろ使ってきたけど、これ以上のものはないもん。個人的に一番便利だと思うのが、クロスが一体化しているところ。手近にクロスがなくてついTシャツの裾で拭いたりしちゃうんだけど、余計に汚れが広がったり傷ついたりするじゃないですか。これをショルダーハーネスにつけておけば、すぐにクロスが使えるし、一体型なので無くすこともない。本当にいいから、みんなFLOATとセットでぜひ使ってみてほしいです!

- 大室
ちょっと石堀さんずるい! 私だって他にもまだ推しポイントありますよ(笑)家での収納話なんですけど、これ、フレーム部分にマグネットが入っているから、金属部分にくっつけておけるんです。玄関ドアや冷蔵庫に付けておけば、忘れて出かけるのも防げます!
- 岩田
(笑)。あえて弱点を言うっていう話だったのに、いつの間にか推しポイント合戦になってますよ!私、また乗せられてケースも買っちゃいそうな気がしてきました……。
それでも、最後はFLOATに戻ってくる

- 関山
僕は今まで本当にたくさんのサングラスを使ってきたし、実は「FLOAT」を使い始めてからも、ほかのサングラスに浮気をしてみたことがあるんだよね。でも、結局は「FLOAT」に戻ってきちゃう。ほかのものを使ったときに初めて、今まで普通だと思って快適に過ごしていたことが、実は「FLOATだからこその特別なことだったんだ」って痛烈に気づかされるんだよね。
- 石堀
分かります。キャンプとか、それほど激しく動かないときなら何を使ってもそこまで大差ないと思うんです。でも山を歩いているときって、うつむいたり見上げたり、川を飛び越えたり大きな段差を超えたり、予想以上に体が激しく動くじゃないですか。そういう過酷なシーンでの絶対的なフィット感と安定感を知っちゃうと、やっぱり「FLOAT」にしか得られない信頼感がありますよね。
- 乙部
中身の機能はバリバリのアウトドア仕様なのに、見た目はどこまでもスマート。このギャップこそが、一度使うと本当に手放せなくなる最大の魅力なのかもしれませんね。
- 大室
ですね。……ってことは結局、今日集まった私たち全員が、ただの「熱烈なFLOAT推し」だったっていうことですね(笑)
- 岩田
皆さんの熱いお話を聞いていたら、私も今まさに、デザイン違いをもう1本本気で買い足したくなってきちゃいました……!
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\証拠写真(?)を大公開!/スタッフ「本当に山でガシガシ使ってます」ギャラリー
ここまで熱く語っておいて、「実は撮影用なんじゃないの?」なんて疑っていませんか?(笑)
嘘偽りなく、私たちがプライベートの山行でもガチで愛用している証拠写真を並べてみました。 リアルな使用感や、ウェアとのコーディネートの参考にぜひチェックしてみてください!








