LA SPORTIVA

創業は1928年。北イタリア・ドロミテ山麓に今でも本社オフィス、工場、開発センターなどの拠点をおきアウトドアシューズの開発・製造を続けている〈LA SPORTIVA〉。これまでも多くの登山家が〈LA SPORTIVA〉のシューズを履き、ヒマラヤをはじめとした難所登山に挑んできた歴史からも、そのブランドに対する信頼性の高さは揺るぎないものがあります。 その長きに渡るシューズ開発の過程で登山用の「マウンテニアリングシューズ」や「クライミングシューズ」が生まれ、その後、アウトドアアクティビティの多様化に伴い「アプローチシューズ」や「トレイルランニングシューズ」といった製品カテゴリーが登場しました。 そして現在、〈LA SPORTIVA〉は製品販売をする上では、それらのカテゴリー分けを行っていますが、製品を開発する上でのデザインやテクノロジー、マテリアルといったプラットフォームに関しては、個々のカテゴリー毎に考えるのではなく、全体を「マウンテンスポーツ」として捉え、構成要素を共有しながらモノづくりが行われています。