日焼けは、太陽光線に含まれる、目には見えない紫外線によって引き起こされる皮膚のダメージ。

紫外線は海などの水面や雪や氷の上、さらに地表面でも反射するため、空が晴れ渡って日差しが強いときはもちろん、雲がかかって直接日光を肌に受けないときでも、紫外線のダメージは蓄積されていきます。

山で定番の紫外線対策といえば、「日焼け止めクリーム」ですが、耳たぶの裏や首裏などは塗り漏れが多く、気付いたら真っ赤に日焼けしてしまった…というケースもしばしば。そのうえ日焼け止めクリームは汗をかくことで落ちてしまうため、適量をこまめに塗り直すことが重要になってきます。

塗り直しを忘れてしまったり、日焼け止め本体を持っていくことを忘れてしまった…という経験がある方も多いはず。そもそも、日焼け止めを肌に塗るのが苦手（不快感がある）という方もいらっしゃるでしょう。

「サンブロックシリーズ」は、リサイクルポリエステルの繊維に酸化チタンを練り込むことで、紫外線・赤外線・可視光線の透過を防ぎます。

光を遮ることで衣服内の温度上昇を抑える遮熱効果もあり、一般的なポリエステル100%のTシャツと比べて、着用時の体感温度が約2℃低いことが試験データで確認されています。