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商品タイプ:登山用シューズ/ミドルカット

スポルティバ(LA SPORTIVA)/TX4 ミッド GTX/ブラウン/WOMENS


通常価格
¥29,700
在庫あり
スポルティバ(LA SPORTIVA)/TX4 ミッド GTX/ブラウン/WOMENS
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登山用シューズ/ミドルカット

スポルティバ(LA SPORTIVA)/TX4 ミッド GTX/ブラウン/WOMENS

¥29,700(税込)
サイズ
残りわずか

LA SPORTIVAのアプローチシューズ ”TX シリーズ”の中でも
岩稜帯が混じる山歩きに適したTX4のミッドカット&GORE-TEX®モデル

創業は1928年。北イタリア・ドロミテ山麓に今でも本社をおき、自然に囲まれた土地で山靴に向き合い、開発・製造を続けている〈LA SPORTIVA(ラ・スポルティバ)〉。これまでも多くの登山家が〈LA SPORTIVA〉のシューズを履き、ヒマラヤをはじめとした難所登山に挑んできた歴史からも、そのブランドに対する信頼性の高さは揺るぎないものがあります。

 

その長きに渡るシューズ開発の過程で生まれた「マウンテニアリング」「クライミング」「マウンテンランニング」の3つのテクノロジーを融合させ誕生したのが、ラ・スポルティバの「トラバースXシリーズ(以後、TXシリーズ)」。

 

ここでご紹介するのは、そのTXシリーズの中でも、ルートに岩稜帯を含む山歩きに適したTX 4のミッドカットモデル〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉。基本的なシューズの機能紹介に加え、他のTXシリーズのシューズとの違いや共通点などを含め、詳しく解説していきたいと思います。

〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉の説明に入る前に、まずは「アプローチシューズ」について簡単に触れておきたいと思います。元々はクライマーが岩場へ行く(=アプローチする)ために履くシューズで、その代表的な特徴としてはソールの爪先側にクライミングゾーン(クライミングシューズのように平坦になっている)がついています。

 

岩場にアプローチするために長時間歩いたり、岩場をよじ登って通過したり、ビレイヤーが履いたりと、クライミングシューズを履いて岩を登る以外の時間を過ごすシューズであり、登山靴とクライミングシューズの中間的な役割を担うシューズとも言えます。

〈LA SPORTIVA〉では、アプローチシューズの主軸ラインを「TXシリーズ」と言う名称でシリーズ展開していて、日本では現在9種類のシューズが販売されています。用途によって、アウトソールやアッパーの素材・形状など特徴がそれぞれ違い、ユーザーの求めるニーズによってモデルを選択できるのも嬉しいところです。TXシリーズはアプローチシューズの中でさらに「Climb / Approach / Hike」と言ったパターンでカテゴライズされていて、ここでご紹介する〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉は、その中の「Hike〜Approach」に相当するモデルとなります。 

〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉は、足入れ部のネオプレンカフ構造や足首のホールド機構の設計など、スポルティバの登山靴作りのDNAを体現していると言っても過言ではない代表格、「トランゴシリーズ」の要素を取り込んでいます。

アッパー部分のライニングには、防水・透湿性のあるGORE-TEX®を採用し、くるぶし辺りまでの浅い渡渉や雨や雪の中での山行にも対応。重量のある荷物を背負っての歩行にも安定感をもたらしてくれるミッドカットのブーツ形状が、山歩きに必要な安定性を提供してくれます。

 

また、雨天や渡渉の際にレインパンツなどの裾とミッドカット部分がオーバーラップするため、足入れ部からの物理的な水の侵入も防ぐことができ、ウェットコンディションでの快適性が持続します。

素材・製法技術の進化により、アウトドアスポーツにおいても装備の軽量化が年々進む昨今、登山靴も例外ではありません。 この〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉は「軽量」とうたわれているスポルティバの登山靴と比べても片足あたり約100グラム軽い作りになっていて、テクニカルなアプローチルートや重装備でのトレッキングにも対応し軽快な足さばきを可能にしてくれます。

では、〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉の特徴についてご紹介していきましょう。

 

まずは、アウトソールに関して。アウトソールラバー材の最高峰ともいわれるVibram®社の素材を使用し、その中でもウエットコンディションで高いグリップ性能を発揮することで定評のある「メガグリップ」を採用しています。

 

爪先の親指側には、「CLIMBING ZONE」と刻印されたフラットなクライミングゾーンが設けられていて、特にシューズの先端しか足がかけられない岩稜帯での歩行にすばらしいグリップ力が発揮されます。

ラグ(アウトソールの凹凸)の形状にも特徴があります。かかとの下にあたる後足部のアウトソールには、Vibram®社とスポルティバが共同開発した「インパクトブレーキシステム」と呼ばれるラグパターンを使用。下り坂でのスピードをコントロールするブレーキ性能と、上り坂で確実に地面を捉えて蹴り出すための高いトラクション力を引き出し、さらに着地時の衝撃吸収を行うといった、登山靴のソール開発技術の粋を集めたアウトソールが搭載されています。

少し話はそれますが、同じVibram®社の「メガグリップ」コンパウンドを使用したアウトソールであったとしても、ラグパターンによって、得意とする対応域が異なってきます。

 

上写真は、いずれもTXシリーズのアプローチシューズです、左が〈TX 5 GTX® WOMAN〉や、そのローカットモデル〈TX 5 LOW GTX®〉のアウトソールです。前後左右に向いた大きなブロックが地面の凹凸を捉え、不安定な路面コンディションにおいてのグリップに長けたラグパターンで、登山やハイキングなど長時間にわたるトレイルでの歩行に適しています。

 

一方、右が今回ご紹介している〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉や〈TX 4 GTX®〉のアウトソールです。前足部の吸盤のような形状のラグパターンの組み合わせが特徴的で、濡れた岩でも吸い付くようにグリップします。足裏感覚に関しても、前者に比べてサーフェイスを捉えやすくなっていて、クライミングをはじめ岩場でのアクティビティに適しています。

では、話題をアウトソールからミッドソールに移していきましょう。主に衝撃を吸収したり、歩行時のブレを抑えたりするクッションの役割を担うミッドソールには「マウンテンランニング」用のシューズに採用されているテクノロジーが搭載されています。

 

トレイルを走り続けるためには、路面からの突き上げや衝撃による振動を抑え、足の筋肉への負担を最小化することが求められます。荷物を背負った状態で長時間、軽快に山の中を動き回ることは、衝撃の大きさは異なるものの、足にかかる負荷の種類はマウンテンランニングと同等なため、ミッドソールに対する考え方の共通項も多くなります。

「STBコントロールシステム」の採用も、ミッドソールに関する話題のひとつです。アッパーからミッドソールの土踏まずまでをひとつのパーツで巻き込むことで、重量を増やさずにフィット感と安定感の双方を向上させる仕組みです。スポルティバのミッドソールの両サイドには歩行時のブレを軽減するプラスティックプレートをはめ込み、さらにランドラバーで補強。シューズ外観には表れない機構ですが、不安定な路面コンディションでも左右の倒れ込みをしっかりと抑えてくれています。

また、アウト側の小指の付け根付近に少し角度をつけて外側方向に張り出させ、底面積を広げているのもTXシリーズのソールに共通する特徴です。これにより足を着地する瞬間に外側に倒れこもうとするエネルギーを吸収し、不整地でのねじれ強度を高め、安定性を向上させています。

ミッドソールとアッパーをつなぐ接合部を肉厚のランドラバーで覆い爪先からヒールまでの外周全体に堅牢性をもたせているのも、このシューズの特徴です。ライニングにGORE-TEX®を採用していてもアッパー素材が摩耗し損傷してしまっては、その性能を十分に発揮することはできません。岩稜帯での活動も想定したアプローチシューズの設計において、硬いサーフェイスに対する耐摩耗性を高めることは必然であり、シューズ全体の耐久性の肝になります。

では、最後にアッパーについて見て行きましょう。〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉のアッパー素材には、表面に少し起毛があり柔らかいスエードレザーが使用されています。スポルティバのクライミングシューズにもよく使われている素材で、履くたびに徐々に自分の足のカタチに馴染んでいくのが特徴です。

 

また、シューレースの編み込み形状(上写真 左:TX 5 GTX® / 右:TX 4 MID GTX®)に関しても、〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉はレースアップタイプのクライミングシューズのパターンに近く、シューレースホールのピッチも細かいため、爪先方向から繊細に締め上げていくことができます。

シューレース(靴紐)システムは、〈LA SPORTIVA〉の靴作りの歴史の中で今でも語り継がれ、現役で販売されている(※現在、日本での取り扱いはありません)レジェンド的クライミングシューズ「MYTHOS(ミトス)」のレースシステムを引き継いでいます。

 

アッパーに空けられたシューレースホールに靴紐を通していくのが一般的ですが、このシューレースシステムでは、あらかじめ爪先から足首の後ろまでグルッと一周通しで繋がった紐(上写真ターコイズブルー色)に対して、シューレースを編みこんでいくことで、部分的にヨレたりすることなく全体的に締まっていきフィット感が高まります。

ちょっとしたことですが、シューレースホールの最後のフックの形状にも一工夫あります。〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉も以前の型までは通常のアルファベットの「J」のカタチをしていて、紐を解くと比較的簡単にシューレースがフックから外れてしまいましたが、現行モデルでは、上写真のようにフック形状が「C」のカタチにマイナーチェンジされています。

 

それにより、紐が簡単にフックから抜けないようになり、クライミングの際のシューズ履き替えや山小屋などでシューズを脱ぐために紐を弛めても、シューレースがフックに掛かったままの状態になります。〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉はミッドカットなので、フックも1段だけですが、同じTXシリーズのハイカットブーツ〈TX 5 GTX®〉は、フックが2段(上写真)あるので、特にこのフック形状のありがたみを感じます。

〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉を構成する主な機能紹介は以上となります。外観はシンプルなミドルカットのハイキングブーツですが、詳しく紐解いていくと「マウンテニアリング」「クライミング」「マウンテンランニング」のシューズのテクノロジーを組み合わせ、軽量でありながら本格的な野外活動における安定性と耐久性を追求した製品であることが、お分かり頂けたと思います。

今回ご紹介した〈TX 4 MID GTX®〉(上写真 左)の購入を検討される方は、〈TX5 GTX®〉(上写真 右)と迷われる方が多くいらっしゃいますが、実際に長時間履いていて決定的な差は、先述したアウトソールの仕様の違いです。

 

いずれも荷物を背負ってのテント泊や山小屋泊の縦走にも対応できるモデルではありますが、クライミングのサイトへのアプローチ含め岩稜帯での活動が比較的多い場合には、この〈TX 4 MID GTX® WOMAN〉。ルートの中で「岩場を通過することがある」というくらいで、一般登山道メインの山歩きを主としてオールマイティに対応できるモデルを求めるならば〈TX5 GTX® WOMAN〉を選ぶと良いでしょう。

 

足入れした感覚も極めて近いので、両モデルを手に入れて、向かう山域に応じて使い分けするというのも、ギア選びの楽しみの一環として良いかもしれません。

今でこそ多くのメーカーが様々なスタイルの登山靴を製造・販売する時代になりましたが、90年以上前から北イタリアの山岳地帯で登山靴に向きあい、現在でも常に高度な技術で新しいプロダクトを提供してくれている孤高のアウトドアシューズブランド〈LA SPORTIVA〉。

 

世界的ブランドになった今でも、ドロミテの山麓にある山間の小さな町に本社工場や開発センターを置き、様々なアウトドアアクティビティのフィールド、そして登山家やアスリートをはじめとするユーザーに寄り添ったモノづくりが行われています。

 

そのような環境から生まれる〈LA SPORTIVA〉の伝統と革新を象徴するようなこの「TXシリーズ」。それぞれの山行スタイルにフィットする一足を見つけて、これまで以上に快適で躍動的な山旅を楽しんでいただければと思います。

スポルティバ(LA SPORTIVA)/ WOMENS

サイズ

EU size 36 37 38 39 40

cm

23.1cm

23.7cm

24.3cm

24.9cm

25.5cm

※cm表記は実寸です。個人の足型や好み、モデルによっても変化する場合がございます。

ブランド

名称

TX4 ミッド GTX/ブラウン/WOMENS

アッパー

スエードレザー+1.5 ㎜ PU テックプロテクトラバーランド

ライニング

GORE-TEX® コンフォート

ソール

ビブラム メガグリップ+インパクトブレーキシステム

重さ(1/2ペア)

約440g

カラー

ブラウン

特徴

柔らかめのカフ、防水透湿ゴアテックスライニングを取り入れたトラバースシリーズ初のミッドカットモデル。 テクニカルなアプローチルートや重装備でのトレッキングにも対応可能。

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