5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

季節の変化がぐっと早まる秋がやってきました。アウトドアウェアやギアにこだわりがある人こそ、待っていましたとばかりに秋冬モデルのチェックを始めているのではないでしょうか。

今回は、「patagonia(パタゴニア)」「and wander(アンドワンダー)」「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」「halo commodity(ハロコモディティ)」の各アウトドアブランドを代表して、5名の方がこの秋冬シーズンにおすすめのアイテムを「個人的偏愛」も含めご紹介してくださいました。中の人だから伝えられる特徴やこだわりポイント、魅力について、早速お伺いしてみましょう!

【patagonia(パタゴニア)|中島 啓さん】長く使い続けるジャケットを選ぶなら「グラナイトクレストジャケット」

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

patagonia日本支社/WS REP

中島 啓

patagonia勤務歴12年。直営店(福岡)勤務から百貨店への出店に携わり、その後一般企業向けユニフォームの営業担当として7年勤務。今回8月に九州エリアの担当REPとして着任。趣味はRunning(トレイルとロード両方)で今年もフルマラソンや山岳縦走を計画しています。スキンダイビングと農業にも興味があり、不耕起多年草の田圃も3年目になりました。

Q1.「グラナイトクレストジャケット」の特徴は?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

オリジナルの防水透湿素材、「H2Noパフォーマンス・スタンダード」を採用したレインジャケット。耐久性の高い3層構造素材により防水性・透湿性が長く持続し、雨天が続くようなトレイルでもドライで快適な着心地を維持してくれます。

そして、 表地のリサイクル・ナイロンは 海洋汚染の大きな問題である廃棄漁網をリサイクルした「ネットプラス・ポストコンシューマーリサイクルナイロン」を100%採用。最初は帽子などの比較的小さい製品からスタートした取り組みが、ついにジャケットまで生産できるようになりました。

PFCフリーDWR加工(過フッ素化合物不使用の耐久性撥水コーティング)済み。フィールドでのパフォーマンスはもちろん、環境ストーリーもあわせ持つ、Patagoniaならではの製品。捨てることなく長く使うジャケットにしてほしいと思います。

Q2.どんな場面で活躍するアイテムか教えてください

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

日本国内であれば、里山のハイキングからアルプス登山まで、幅広い場面でしっかりと機能を発揮し、レイヤリングで調整すれば、残雪期や晩秋の登山まで対応。登山以外の多用途に使えます。

 個人的にはアルプスや八ヶ岳などでの縦走で使用することも多く、コンパクトに収納できるので、突然の天候変化に備えて、バックパックにいつも入れています。雨風を防ぎたいあらゆるアウトドアシーンで活躍すること間違いなしです。

Q3.オススメのポイント3点を挙げるなら?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①ツーウェイ・ビットジッパー
透湿性素材の調節速度を超えるほどウェア内の温度や湿度が上がったときは、大型のピットジッパーを開けて、熱のこもりやすい首や脇まわりを直接換気。上からも下からも開けられるツーウェイならではの、動きを妨げない快適な調整が可能です。

②フード
つば付きで2方向から調整可能なフードはフィット感が抜群。雨風の侵入を防ぎ、首の動きに沿ってスムーズにフードが追従するため、視界が妨げられる不快感はありません。

③ドローコート
フロントポケットの内側から調節可能な裾のドローコードは急な激しい風雨の浸入を遮断して身体を守ってくれるので安心です。

Q4.どんな方にオススメですか?

快適で耐久性に優れた製品をお探しの方に、様々なフィールドで活躍できる製品です。もちろん登山をはじめとしたアウトドアスポーツだけでなく、キャンプや農作業、通勤・通学時のジャケットとしても大活躍してくれます。機能だけでなく、様々な環境にも配慮された製品。きっとみなさんの楽しいアウトドアライフのお手伝いをさせていただけると思います!

Q5.併せて使ってほしいアイテムは?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①R1 テックフェイスフーディ(左)
保温性と伸縮性に優れたテクニカルフリース。グラナイトクレストとレイヤリングすることで、様々なフィールド・天候への対応が可能になり、行動の幅が広がります。

②ロングスリーブキャプリーンクールメリノシャツ(右)
天然の温度調節機能と防臭効果が様々な場面で活躍してくれるメリノ素材。これからの時期に最適な必携アイテムです。

【and wander(アンドワンダー)|立石 悦史さん】アンドワンダー“ならでは”の機能・質感・デザインが活きる「メリノベースロングスリーブT/ハイネックT」

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

and wander/営業マネージャー

立石 悦史

アンドワンダーのMD兼セールスを担当。家では犬の散歩がかり。最近は2人の子どもと犬1匹で川や山へ繰り出すことが多い。最新の道具を試しては次なる道具を夢想する、ギアホリック。

Q1.アンドワンダーの「メリノウール」アイテムの特徴は?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

アンドワンダーにはクルーネックタイプとハイネックタイプ、2種類のメリノウール素材のベースレイヤーがあります。最大の特徴は何といっても「気心地のよさ」。メリノウールの機能性が担保されているのはもちろんですが、気心地も抜群なんです。         

その「気心地のよさ」は、チクチクしないスムースな肌ざわりや良く伸びるストレッチ性、ちょうど良いフィット感など、素材とパターンに起因するもの。ぜひ、一度手に取ってほしい商品です。

Q2.どんな場面で活躍するアイテムか教えて下さい

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

汗や雨で濡れても身体を冷やしにくい保温性や衣服内の湿気や汗を吸ってくれる吸湿性、洗わずともずっと気にならない防臭性など、メリノウールが持っている機能は衣服内環境を整えるベースレイヤーとしてぴったり。特に秋冬シーズンには、山だけではなく、街でもどこでも大活躍。お手持ちのミドルウェア、アウターウェアの機能を最大限に発揮させるのに、アンドワンダーのメリノベースシリーズがおすすめです。

Q3.オススメのポイント3点を挙げるなら?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①素材                
アンドワンダーでは19.5マイクロンウォッシャブルウールを使用し、度甘(ニットの編み目の密度をゆったりさせること)に編むことで膨らみをもたせるようにしています。度甘に編むことで、3つの特長が生まれます。1)薄く柔らかい気持ちの良い肌触りになり、2)通気性に優れ調湿効果に寄与、3)伸縮率も高くなることで快適かつ、動きやすくなります

②形
ベースレイヤーとして必要なフィット感はキープしつつも、身体のラインが出すぎない丁度よいバランスになっています。一枚でも着用できる、とても使いやすいシルエットです。また脇の下にガゼットを入れ、腕を上げたときにも裾がずり上がりにくいパターンを採用しています。

③ハイネック
ウールの通気性・調湿機能はキープしながら、「保温性」をアップさせたのが「メリノベースハイネックT」。昔から手首・足首・首・くびれ(腰)を温めると効率良く保温できると言われていますが、ハイネックはまさにそれ。首に適度にフィットするようにパターン設計されているため、薄手のベースレイヤーながら効率よく保温してくれます。   

Q4.どんな方にオススメですか?

秋冬シーズンのアイテムとして、万人におすすめできるアイテムです。特に以下の人にはおススメです。

・身体のラインにぴったりするベースレイヤーが苦手な方にはフィット感が丁度良いのでオススメ
・重い冬のアウターが苦手でライトな軽いアウターを好む方には、ベースレイヤーとしてしっかり保温してくれるのでオススメ
・山でも街でも汗っかきな方には、汗で濡れても冷えにくいのでオススメ
・湿気を吸って衣服内を快適にしてくれるので、傘を差さずにレインジャケットを着る方にオススメ
・お風呂に入れずに3、4日間歩き続ける人にも、臭くならないのでオススメ

秋冬は私も毎日着ています!

Q5.併せて使ってほしいアイテムは?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①アルファエアT(左)
ポーラテック素材の「アルファシリーズ」は、調湿・通気に優れていて、適度な保温状態をキープしてくれるミドルウェア。同様の機能をもつベースレイヤーとしてのメリノベースシリーズとの組み合わせは相性抜群です。

②アルファダイレクトフーディ(右)
上記と同様の理由から相性は抜群。特に冬場のとても寒い環境で運動量が多いシーンでは 最高の組み合わせになります。

【MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)|関口 知秀さん】伝統と革新が融合する完成度の高い大型バックパック「ブリッジャー65/55」

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

株式会社エイアンドエフ/ミステリーランチ担当

関口 知秀

A&F勤続10年目。それ以前からミステリーランチに携わりブランドと共にA&Fに移動。ミステリーランチ創設者であるデイナ・グリーソンはじめ、本国の連中の熱い想いを日本でも広めるべく奮闘中。スキー、グラベルバイク、MTB、渓流釣り、登山を中心に楽しむ。夢に見るのは米国モンタナ州での生活。

Q1.「ブリッジャー65/55」の特徴は?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

2022年に満を持して登場した「ブリッジャー」は、創業者であるデイナがデザインしていた時代の名作を受け継ぐ力作です。森林消防隊やミリタリー、山岳ガイドやハンターなど各方面のプロフェッショナルから支持される、「丈夫さ」と「背負い心地」、「使い勝手」がしっかりと発揮されています。

伝統と革新が融合する完成度の高い大型バックパックで、生地・部材選定や構造上の工夫により、実用上十分な軽量化も図られており、細かな使い勝手にも抜かりありません。

Q2.どんな場面で活躍するアイテムか教えて下さい

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

ユニークなアプローチで高い通気性を確保しており、汗をかきやすい3シーズンの登山やバックパッキングに最適です。背骨と腰の辺りはバックパックと身体が接することなく、空間が保たれるので蒸れにくくとても快適。それでいてパックの重心は背中から遠ざからず、バックパックが腰に密着して安定するという不思議な体験ができます。

1〜5泊程度のテント泊縦走や山小屋泊、また、家族やパートナーの装備をサポートするような場合にも、活躍の幅は広いと思います。

Q3.オススメのポイント3点を挙げるなら?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①抜群のフィット感
専用設計のショルダーハーネスは、大型パックとしては非常に稀なベスト型で、驚くほど優れたフィット感を実現します。背面長も無段階で調整可能で、ウエストハーネスの造りも秀逸です。

②柔軟で快適な背負い心地
メインフレームにはバネ用鋼材を採用。太さや形状を追い込み、絶妙なしなやかさと粘りで身体の動きに丁度良く合わせて動くよう、設計されています。

③磨き上げられた使い勝手
型崩れしにくくモノを取り出しやすいトップリッドや、スムーズに開閉するボトムコンパートメント、ガバっとひらくフロントパネルに効果的なサイドコンプレッションなど、細部まで洗練されています。

Q4.どんな方にオススメですか?

初めて大型パックでテント泊に挑戦しようと考えているビギナーから、相棒の買い替えを検討しているベテランまで幅広い方におススメです。荷物の重量としては15㎏程度までだとフレームやハーネスの特徴が活きやすく、20㎏程度までは十分に実用範囲内です。それを超える重量の荷物を担ぐ場合は、より堅牢なテラフレームなどのエクスペディション用パックをご検討ください。胸と腰の位置にポケットが4か所ありますので、小物用ポーチなどを後付けする必要もありません。

Q5.併せて使ってほしいアイテムは?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①パックフライ(左)
全ての荷物をバックパック内部で防水袋に入れるのはやはり手間が多いので、パックカバーでの雨対策が便利。耐久性が高く、フィット感も良いのがポイントです。

②ゾイドキューブ(右)
小物を整理したり、着替えや食料をまとめて収納する際に重宝する、シンプルなポーチです。S, M, Lの3サイズ展開で、豊富なカラーから選べるので上手く使い分けてください。

【PAAGO WORKS(パーゴワークス)|桜井 貴教さん】フィールドやアクティビティに万能フィット「ニンジャシェルター」

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

パーゴワークス/営業

桜井 貴教

高校、大学時代は山岳部。アウトドアショップ勤務後、パーゴワークスへ入社。ロングトレイルとアウトドアギア好き。特にクッカーが好き。所有するクッカーは100個。週末はハイキングかキャンプか自転車かスーパーカブで遊んでいます。

Q1.「ニンジャシェルター」の特徴は?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

ニンジャシェルターは軽量コンパクトを重視した1~2人用のフロアレスシェルターです。キャノピーを跳ね上げることでタープとしての役割も果たし、巻き上げ可能なスカートは4シーズン役立つこと間違いなしです。別売りのニンジャネストとの組み合わせでさらに快適に過ごすことができます。フィールドやアクティビティ、キャンプスタイルによって形を変える、とても使いやすい万能型シェルターです。

Q2.どんな場面で活躍するアイテムか教えて下さい

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

春の自転車での伊豆半島バイクパッキング、夏のオートバイでの北海道キャンプツーリング、秋の尾瀬ヶ原宴会ハイキング、冬の雷鳥沢ベースキャンプなど。スカートや大きなキャノピーを活かして、ニンジャシェルターは春夏秋冬の様々なアクティビティのキャンプシーンで活躍します。お子さん連れのゆったりしたオートキャンプなどにもいいですね。個人的にはコットとストーブを入れてスカートを地面にべた付けし、しっぽりと年越しキャンプをしました。

Q3.オススメのポイント3点を挙げるなら?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①軽量コンパクト
ユニークな巻物状の収納ケースによって、素早い設営撤収と軽量コンパクト(1.15kg)を実現しています。ニンジャスティックもニンジャネストも一緒に収納できます。

②居住性
380㎝x220㎝と二人でも広々と使える幕内スペース。キャノピーを大きく立ち上げれば四人程度でも雨と日差しを防げます。宴会幕に最適!

③スカートと高さ調整
ポールの長さを変えることで二段階の使い方ができます。夏は140㎝でスカートを巻き上げ、冬は120㎝でスカートを使い、温かく過ごせます。

Q4.どんな方にオススメですか?

自転車やオートバイク、カヌーなど、軽量化が必要な人にはぜひ使っていただきたいです。ニンジャシェルターの軽量コンパクト性を最も活かすことができるのが人力移動での旅やキャンプです。これまで車でキャンプをしているユーザーには自転車でバイクパッキングに挑戦して欲しいですし、バイクパッキングをしているユーザーにはもっと長い旅に挑戦して欲しい。ニンジャシェルターが、使う方が新しい旅にチャレンジするきっかけになると嬉しいです。

Q5.併せて使ってほしいアイテムは?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①ニンジャネスト
ニンジャシェルターと組み合わせることで虫を気にせず快適に過ごせます。風通しも良いので快適性を重視するキャンプでは欠かせません!

②ニンジャファイアースタンド SOLO
重量約275gと超軽量ですが、特に薄く細く収納できるコンパクト性が自転車旅やバイク旅で重宝しています。

【halo commodity(ハロコモディティ)|馬場 弘尭さん】秋冬の長時間のアクティビティに「マウントキャップ/マウントバンド」

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

halo commodity/営業部部長

馬場 弘尭

ハロコモディティー勤務歴8年。ブランド発足当時から営業として外部折衝を担当しています。ハロコモディティーを通してエンドユーザーの方々がフィールド遊びをより楽しく、快適に出来るよう営業活動を頑張っています!

Q1.「マウントキャップ/マウントバンド」の特徴は?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

両アイテムとも、オールシーズン使用可能なメリノウールを採用。天然の抗菌・防臭効果も期待できます。マウントキャップの内側の汗止めテープは吸水速乾・放湿冷却・消臭・抗菌・防臭効果を持った機能生地を使用しています。

Q2.どんな場面で活躍するアイテムか教えて下さい

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

長時間にわたり歩き続ける登山や運動強度の高いランニング、ヨガなどの汗をよくかくシーンでぜひ使用していただきたいです。また、シンプルなデザインなのでタウンユースにも取り入れやすいと思います。ウールを使用しているため、汗冷えをしにくく、1日中快適に過ごすことができます。汗をよくかき汗冷えが気になる方、運動時の臭いが気になる方にぜひお使いいただきたいアイテムです。

Q3.オススメのポイント3点を挙げるなら?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①ウールの機能性
メリノウールだからこその優れた保温性、高い防臭力、通気性の良さ、柔らかな肌触りを持ち合わせています。

②軽量コンパクト
マウントキャップは重さが46gと非常に軽い着け心地なので、長時間着用していても負担になりません。また、折りたたんでコンパクトに持ち歩くことが可能です。

③締め付け感ナシ
マウントバンドは締め付け感がない柔らかな付け心地が特徴的です。素材はウールを使用していますが、薄手の生地なので真夏でも着用が可能です。

Q4.併せて使ってほしいアイテムは?

5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム
5つのブランド担当者に聞いた、2022年秋冬「一押し」アイテム

①ピークスタップネックゲイター(左)
吸水速乾・放湿冷却・消臭・抗菌・防臭効果のある生地を採用したネックゲーター。アジャスターがあるので、鼻の上まで伸ばしランニング時のマスクとしても使用できます。ポリエステル生地なので速乾性の高さが◎。こちらも強度の高いスポーツとの相性が抜群です。

②プロックコード(右)
風が吹いても飛ばないよう、アウターと帽子をしっかりと留めておけるクリップタイプのハットコード。万が一の備えに是非お使いください。

担当者が使っている、本当にいいものを参考に


今回ご紹介したアイテムは、この秋冬に役立つこと間違いなしのアイテム。しかも自社の商品をくまなく理解し、実際に試着したりお気に入りアイテムを見つけ愛用しているブランドの担当者が一押ししているならば、モノを選ぶ基準にこれに勝るものはないかもしれません。

今回の特徴やオススメの理由を、ぜひ秋冬のお買い物の参考にしていただければと思います!

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