【PICKUP】「汗」と「暑さ」の悩みをクールに解消させるアイテム3選
これから気温の高い登山の悩みといえば、なんといっても「暑さ」と「汗」。登山において、暑さは寒さより軽視されがちですが、熱中症の恐れもあり、体力も奪われます。汗でベタつく不快感は、暑い感覚を助長させ、気になる臭いのもとにも。これら暑さと汗の悩みを解消してくれるクールなアイテムを取り入れて、快適に山を楽しみましょう!
流れる水をサッと補給してクールに!
暑い季節の登山で一番の心配事は水分補給。ガブガブ飲みたいけれど、残量も気になるところ。そんなときは、ザックにカタダインの「ビーフリー」を忍ばせて。フィルター内臓のキャップがついた浄水器で、ボトルに川の水を汲むだけですぐに飲むことができます。何より嬉しいのは、登るその山が蓄えた水を飲めること。沢を見つけるたびに使いたくなります。ソフトボトルのため、コンパクトに収納でき、ファーストエイドの一つとしてもザックに常備したいアイテムです。
汗だけじゃなく汚れも拭ってさっぱりクールに!
汗をかきやすいこれからの季節の登山では汗を拭い、首に巻いて涼を取れるタオルはマストアイテムですよね。「ナノタオル」は、他のタオルと何が違うのかというと、汗だけじゃなくなんと肌に付いた「汚れ」も拭ってくれる優れものなんです。髪の毛の7500分の1という極細の繊維が、まるで石鹸で洗ったかのように汚れを落としてくれます。お風呂に入れない遠征時、どっと汗をかく低山でも活躍するタオルです。付属のスタッフバックにコンパクトに収納し、ザックのショルダーベルトに常備しておきたいですね。
日差しも防ぎながら首元をクールに!
意外かもしれませんが、これからの暑い季節でもネックゲイターは活躍します。日焼け・紫外線対策で活躍したり、標高の高い山では、稜線の冷たい風が首元から侵入するのを防いでくれたりします。「クールライトフレクシーシュート」は、ひんやりとする接触冷感の素材を使用しているので、炎天下でも気持ちよく装着していられます。調湿性能があるため、汗をたくさんかくシーンでも、また、そのまま長時間装着していても不快感はありません。ネックゲイターとして以外にも、ターバンにしたりマスクとしても使えたりと、フレキシブルに使うことができます。実用的にも、おしゃれにも使えるお役立ちアイテムなんです。