この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

寒さがより深まる時期。冬山の防寒対策は済んでいますか? 防寒着といえば真っ先に思いつくのはダウンやジャケットといった上に羽織るものですが、実は、ベースレイヤーの下に着用するインナー選びも防寒対策には非常に重要なのです。

とくにインナーとして最適なのが、暖かさに定評のあるメリノウール。なかでも「スーパーエクストラファインメリノウール」は市場にほとんど出回らない最高級のメリノウールを使用して作られた極上の着心地で、登山はもちろん、タウンユースでも大活躍してくれます。

そんな「スーパーエクストラファインメリノ」を使用した、YAMAPのインナーシリーズをシーン別にご紹介。一度、袖を通してみればその着心地の良さに癖になること間違いなしです。

メリノウールが冬の登山ウェアに最適な理由

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

羊を過酷な環境から守るウール(羊毛)には、体を快適に保つための調湿機能や適度な撥水機能が備わっています。くるりとカールした柔らかい毛は空気の層を生み、断熱効果も。「天然のエアコン」と呼ばれており、夏はさらりと涼しく、冬はふんわり空気をまとい暖かい高機能素材です。

なかでもメリノ種の羊から採取されたメリノウールは、特に毛が柔らかくて繊維が細く希少価値の高い素材。1年中着ることができますが、特に寒い時季にその力を発揮します。行動時に汗をかいても汗冷えしにくく、冬の登山のマストアイテムとなっています。

YAMAPが提案する「感動的な着心地」のウールインナー

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

そんな素晴らしい機能をもったメリノウール。天然素材で肌にやさしい繊維ではありますが、やはり「チクチク感が気になる」という人も。

YAMAPが提案する「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズは、その名のとおり、メリノウールの中でも「スーパーエクストラファイン」にランク分けされる柔らかくて肌触りのいい糸を使用しています。繊維の太さによってランク分けされており、一般的にメリノウールの繊維の太さは20μ程度で「ファインメリノ」とランク分けされるのに対し、この「スーパーエクストラファインメリノ」にランク分けされる糸は、15.5μの超極細繊維を使用しています。

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介画像提供:ザ・ウールマーク・カンパニー

その柔らかな手触りはカシミヤに迫るほどで、ウールにありがちなチクチク感が苦手という方にも自信を持っておすすめできる素材となっています。

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

YAMAPではさらなる肌触りの良さを追及し、「フラットシーマ」と呼ばれる縫製方法を採用。生地の繋ぎ目を極限まで平面にした、肌への当たりが少ないフラットな仕上がりです。また、洗濯表示のタグも別布ではないプリント方式にして着心地の良さを最優先しました。

寒い秋冬はもちろん春先まで1日中着ていられる、こだわりぬいた着心地です。出番が多く活躍してくれるので「ウール製品は価格が高い……」と思う方にこそ自信をもっておすすめします。

「スーパーエクストラファインメリノウール」をどう着る?冬のシーン別に紹介

高機能な「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズ。「どういう時に着るの?」と思う方へ、具体的なシーンでの着用例を紹介します。冬の登山から日常の街や家の中まで、活躍するシーンがたくさん。コーディネートのヒントになりますよ。

scene①
寒暖差の大きい冬の登山で

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

寒さが体に染みる冬の山。登りでは汗をかくほど暑くなるのに、止まって休憩したり強風が吹いたりすると一気に体温が奪われます。いわゆる「汗冷え」がおき、低体温症になる危険が。メリノウールはそんな冬山で効果を発揮。

繊維の中に水分を閉じ込めるため、濡れていることを肌で感じにくく、体温の低下を軽減します。また、繊維内で水分を蒸発させることで急激な冷えを感じさせず、体の熱を適正な温度に保ち、汗冷えしにくくなっているのです。この優れた温度調節機能を活かして作られたインナーはまさしく冬の登山向け。体にフィットするデザインで重ね着もしやすく、下着として最適です。

scene②
汗の臭いが気になる山小屋で

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

寒い冬のオアシスである山小屋は、通年営業しているところもあり利用する方が多いのではないでしょうか。人との距離が近くなる小屋内では、冬でもハードシェルで温められた体温で蒸れ、汗の臭いが気になります。

肌に直接触れるインナーをメリノウールにすれば、体が発した臭いを繊維内に閉じ込めるという優れた防臭効果で臭いのストレスを解消。さらに臭いの元となる菌の繁殖を抑える抗菌効果で、数日間ずっと着たままでも汗や皮脂の臭いが気になりません。

冬山は防寒ウェアやアイゼンや、ピッケルなど、どうしても荷物が増えます。そんな1つでも荷物を減らしたい季節に、インナーはメリノウール1着でOKなのは嬉しいポイントです。

 scene③
シンプルな色味で冬のタウンユースに

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

ふんわり暖かい 「スーパーエクストラファインメリノウール」は、普段から着るインナーとしてもおすすめです。シンプルなデザインとベーシックな色味で通勤、通学といった日常にもマッチ。春先や秋口など寒すぎない季節には1枚で、寒くなってきたら上にシャツやジャケットを重ねるのがおすすめです。

肌にフィットし暖かいので、厚手のダウンは不要かもしれません。重ね着で起こりがちな「もたつき」を解消して、スッキリと着こなすことができますよ。スポーティーすぎず、どんなアイテムと合わせてもコーディネートしやすい万能アイテム。街でも大活躍してくれるでしょう。

 scene④
リッラクスしたい日の自宅ウェアとして

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

ウールはチクチク感が気になる、という声をよく耳にします。実は「ウールだから」ではなく、「繊維が太くて硬いから」というのがチクチクの理由。繊維が太いとウールだけでなく、綿でもポリエステルでもチクチクを感じるのです。

極細の糸を使用した「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズはとろっと滑らかな肌触りで、休日に家で過ごすのにぴったり。包み込む暖かさで心身ともにリラックスできますよ。一度着るとやみつきになるので、ウールに苦手意識があった人にもぜひ試してほしい逸品です。

 自分へのご褒美や贈り物にも最適なウールインナー

この冬は、極上のメリノウールで暖まろう|山から日常までウールインナーの良さをシーン別に紹介

暖かく滑らかな肌触りと防臭・抗菌効果を備えた、機能的でありながら肌にやさしい「スーパーエクストラファインメリノ」シリーズ。インナーとしてはもちろん、街での普段使いもできる万能な一着は、あらゆるシーンで活躍し価格以上の価値があるアイテムです。自分へのご褒美や、大切な人へのプレゼントにもおすすめ。まずは一度、この極上の着心地を試してみてください!

さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧下さい!


最上級の肌触り。 YAMAPが贈る、感動のウールインナー

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    • YAMAP

      YAMAP

      「つづく、つながる、ものがたる」を大切にしているYAMAP STORE...

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