寒い季節をアクティブに楽しもう|おしゃれハイカーの「YAMAP別注キャップ」スタイル術
冬のアウトドアシーンではニット帽派という人は多いけれど、「なんとなく自分にはニット帽は似合わないな…」という人も少なくないはず。
そんな人にはhalo commodity(ハロ コモディティー)とYAMAPがコラボして作った耳元は暖かく、頭部は涼しい「YAMAP別注 ヘアーズファーキャップ」がおすすめです。
今回はアウトドアを愛するハイカー5組に、YAMAP別注ヘアーズファーキャップを着用した冬のスタイルを披露して頂きました。フィールドに合わせたコーディネートのポイントや被り心地を紹介します。
「耳は暖かく、頭はムレない」を叶えるファー付きキャップ
アウトドアシーンはもちろん、タウンユースでもオシャレに使えるデザインと機能性に定評があるハロコモディティー。同ブランドの人気アイテム「ヘアーズファーキャップ」をベースにYAMAPがコラボしてつくったのが「YAMAP別注ヘアーズファーキャップ」です。
100%ナイロン素材のキャップにファー素材のイヤーフラップを付属させたアイテム。寒いときはイヤーフラップを下ろして耳をカバーでき、イヤーフラップを上げておけば涼しく使えるので状況に合わせて温度調節が可能です。
キャップ内にはメッシュを配置しているため蒸れることなく、つねに快適。ニットキャップの蒸れやすさが苦手な人や、耳だけしっかり暖かくカバーしたい人にはフィットすること間違いなしのアイテムでしょう。
取り外し可能なイヤーフラップ。春夏でも涼しく使える2WAY仕様
イヤーフラップはスナップボタンでの取り外し式なので、暑い季節にはキャップ単体で使うこともできる2WAY仕様です。キャップは速乾性と通気性が高く、オーバーヒートしない工夫がなされているため春夏でも快適に使うことができ、オールシーズン活躍してくれるアイテムです。
冬でもアクティブに遊ぶ、ハイカーたちの着こなし術
各ジャンルで活躍されているおしゃれハイカーに、YAMAP別注ヘアーズファーキャップを使ったコーディネートを伺いました。機能性とファッション性を兼ね備えたキャップを、それぞれのセンスでどのように使いこなしているか、ぜひ着こなしの参考にしてください。併せて、キャップの使い心地も伺ってみました。
アースカラーを基調としたシックな山着スタイル/大西土夢さん
登山雑誌やウェブメディアなど、アウトドア媒体を中心にイラストレーターとして活躍する大西土夢さん。普段は山やトレイルを歩くことを楽しんでいて、最近は渓流釣りにもハマっているのだとか。今回は里山でのテント泊でYAMAP別注ヘアーズファーキャップを使用してもらいました。シックな装いが冬の低山の雰囲気にぴったりですね!
コーディネートのポイントは?
自然に溶け込むアースカラーを基本にした、あったかコーデです。キャップと同色の化繊インサレーションと、首に巻いたアルファダイレクト使用のフードがポイントです。
全体的に色味がボケないように黒のレインパンツで引き締め、靴はカーキのローンピーク。−3℃くらいまで下がったものの寒さは全く感じませんでした。
ヘアーズファーキャップの使い心地は?
普段、耳はフーディーでカバーするのですが、イヤーフラップが耳を守ってくれるのはとても良い! さらにあご紐で固定すれば風で飛んでいく心配もないので、実用性があっていいと思いました。フードを被れば、極寒の環境での寒さ対策も完璧。夏は耳当てを外せるので、1年中楽しめるキャップとして良いと思います! 今度は森林限界を超えた場所でも使ってみたいですね。
キャップに合わせた柔らかい色合いのナチュラルコーデ/Miyacoさん
春~秋は山や渓流釣り、自転車、トライアスロン。冬は雪中泊やロープを使ったアルパイン登山など、アウトドアを1年中アクティブに楽しむMiyacoさん。
今シーズンはバックカントリースキーにトライしたいそう。パワフルに遊ぶステキ女子も、アースカラーなYAMAP別注ヘアーズファーキャップがお似合いです!
コーディネートのポイントは?
キャップのベージュカラーに合わせて柔らかみのある色合いでコーディネートしました。「CAYL(ケイル)」のジャケットと「Okara(オカラ)」のサコッシュで色合わせ。ポーラテックアルファダイレクトの生地を使用したインナーは白で、キャップのファーに合わせてふんわりとした雰囲気に。
ヘアーズファーキャップの使い心地は?
軽く柔らかい素材で被り心地がよく、かぶらない時もかさばらず持ち運びも便利でいいですね。イヤーフラップを着けた時にファーで包まれる感じが暖かくてよかったです。頂上で冷たい風が強く吹いた際にも、さっとイヤーフラップを上げ下げでき、イヤーフラップに付いたアジャスターを使って、首元で留められるのも便利でした。耳の上に配置されたベンチレーションのおかげか、登りのときも暑くならず、サングラスをイヤーフラップに引っ掛けておくと落ちづらいのも◎
フリースの色合いがポイントの冬のアクティブスタイル/すみれさん
夏は北アルプスや南アルプス中心に登山、冬は八ヶ岳や群馬・山梨エリアで雪山を楽しんでいるすみれさん。最近はハーフマラソンやトレイルランニングのレースに向けて走りにも取り組むアクティブ派だけど、ふんわりとした女性らしい雰囲気でYAMAP別注ヘアーズファーキャップを使いこなしていてステキですね。
コーディネートのポイントは?
暖かみのある暖色系カラーのフリースに、ベージュのキャップを合わせて、全体的に柔らかい印象になるようコーディネートしてみました。
ヘアーズファーキャップの使い心地は?
氷点下でも動いていると汗をかいて暑くなり、帽子を脱ぎたくなるのですが、このキャップは程よい生地の厚で裏地もメッシュ素材なので、汗抜けがよかったです。 耳が寒くなったら、イヤーフラップを下ろせばファーが寒さから耳を守ってくれて、とても暖かい。ハロコモのロゴが見えて、また一気に雰囲気が変わって可愛いですね。
暖色とオーバーシルエットでアウトドア感を抑えたコーデ/92_asobiさん
山好きが高じて信州に移住した92_asobiさんご夫婦。普段はテント泊でアルプスを縦走することが多いようですが、地方の百名山巡りなどの遠征登山や渓流釣り、キャンプなど、あらゆる外遊びを2人で楽しまれている仲良しご夫婦。もともとファッション好きということもあり、フィールドでのおふたりのリンクコーデもステキですね!
今回もYAMAP別注ヘアーズファーキャップはカラー違いのリンクコーデでスタイリングしてもらいました。
コーディネートのポイントは?
冬なのでパンツは暖かみのある暖色系を選びました。ダウンにオーバーシルエットのシャツをレイヤードすることで、アウトドア感が強くならないコーデに。小物はキャップと同様にカラー違いにしたのがポイントです。
ヘアーズファーキャップの使い心地は?
熱を程良く逃しながらも、寒さが堪える耳周りはしっかりカバーしてくれる保温力を感じました。ニット帽だと行動中だんだん暑くなってしまって、たまらず脱いでしまうことが多かったのですが、このキャップはずっと被り続けることができ、通気性と保温力の両面で本当に秀逸でした。
キャップのフォルムデザインは男女問わず、頭の形も選ばないと思います。キャップ全体がしっとりした質感で、ファー部分はとても優しい肌当たりです。ツバのワイヤーが程良く形状を保ってくれるため、被った時にツバ上げのアレンジが効く点も気に入りました。
機能面バツグンのアイテムと古着のミックス/まゆみさん
休みの日は3歳のお子さんと旦那さんの3人でキャンプやハイキングなど、自然いっぱいのフィールドを楽しんでいるまゆみさん。今回の冬キャンプでも可愛らしいカラーリングのあったかモコモココーデとYAMAP別注ヘアーズファーキャップがマッチしていてとってもオシャレ!
コーディネートのポイントは?
動きやすく、体温調節も兼ね備えた機能面バッチリのアイテムと、90'sのpatagoniaフリースを取り入れた古着ミックスコーデがポイントです。寒暖差の激しい外遊びでも、快適に楽しく過ごせました。
ヘアーズファーキャップの使い心地は?
寒くなったらイヤーフラップを下げ、体を動かして暑くなってきたらイヤーフラップを上げることができるのはいいですね。ファー部分はふわふわな毛布のようで気持ちよく、取り外し可能なので、とっても使い勝手がよかったです! 熱がこもりやすい頭は通気をよくする工夫がされているので蒸れることがなく、軽量で被り心地も抜群でした。機能的でいて、デザインもスタイリッシュなので万能に活躍してくれそうです。
機能とデザインを兼ね備えたキャップで冬を楽しもう!
ゆったりとリラックスして過ごすキャンプシーンや、アクティブに行動する登山シーンでも、暖かさと通気性を兼ね備えたYAMAP別注ヘアーズファーキャップなら、つねに着用し続けられて快適です。冬のあらゆるフィールドで活躍し、イヤーフラップを外せば暑い時期でも活用できる優れもの。
シーンに合わせてオシャレにスタイリングできて、機能面もバツグンなヘッドギア。オールシーズンフィールドで使いたくなること間違いなしの便利なアイテムです。さまざまなシーンで活用してみてください!
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