冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場!

登山においてバックパックとは、ただ荷物を運ぶ道具ではなく、冒険を共にする大切なパートナーです。だからこそ、使い心地、機能性、デザインのすべてに妥協せず、自分に合ったものを選びたいもの。

そんな想いに応えるのが、「holo(ホロ)」のハイキングコレクションです。

YAMAP STOREでもお馴染みの「RawLow Mountain Works」のフロントマン・谷口さんが、日本の熟練職人たちと共に、技術と情熱を注ぎ込んで生み出したバックパックは、使い手の視点を大切にした機能と、国内工場ならではの高品質な仕上がりが魅力。

さらに、この新作コレクションにはYAMAP別注カラーが登場!この記事では、ブランドの魅力や新作コレクションの詳細について、余すことなくご紹介します。

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使い手目線と高い品質が共存する日本発のバックパックブランド「holo(ホロ)」

バックパックデザインのスペシャリストと日本国内の熟練工場。この二つがタッグを組むことで誕生したのが、谷口亮太郎さん率いる「holo(ホロ)」というブランドです。自身のアウトドア経験を基礎にして生み出されるプロダクトは、使い勝手を追求しながらも、谷口さんらしい遊び心も忘れない、ウィットに富んだものづくりが特徴。ギア好きの心をくすぐるディテールが満載です。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

ホロでは、全ての製品に小さなブタバナがあしらわれています。ブタバナは、カラビナやロープを通すためのループとして使うパーツであり、古くから登山用のザックに広く使われてきたディテール。しかし、時代の変化とともにデザイン的な役割を果たすようになりました。

そんなブタバナを極限まで小さくした、ホロのアイコン。このサイズのブタバナを縫い付けるのは、高い縫製技術をもった工場だけがなせる芸当なのだとか。

プロダクトの品質を示すアイコンとしても活用されているこのブタバナは、遊び心、情熱、そして妥協しない品質ーーすべてを兼ね備えたホロだからこそ実現できる、アイコニックなデザインなのです。


holo史上初!待望のハイキング向けコレクションが入荷


ホロのプロダクトはこれまで、ハイキングやバイク、釣り、スキーなど、多彩なアウトドアアクティビティを楽しむ谷口さん自身のライフスタイルに基づいて開発されてきました。たとえば、YAMAP STOREで最初に取り扱いを始めた「ユーティリティバックパック」は、釣りやカメラなど、多様な趣味で使えるギミックがふんだんに盛り込まれた一品です。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場▲二気室構造が特徴的な「ユーティリティバックパック」


しかし、今回入荷した新作は、UL(ウルトラライト)ハイキングの思想を継承する、ハイキングに特化したプロダクト。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

軽量化を追求することで、各社似たようなデザインに着地してしまいがちなULバックパック。しかしホロのハイキングコレクションは、ありきたりなカタチに終わることなく、今まで見たことのない独自のデザインに仕上がっています。これこそ、バックパックデザイナーならではの技術とセンスがあってこそ生み出された製品です。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

バックパックと組み合わせることでさまざまな使い方を楽しめる、ニューモデルのサコッシュもラインナップ。ここからは、今回新たに加わった「オーブL X-PAC」と「ビーンズサコッシュ」、それぞれのこだわりのディテールに迫ります。


◼︎シンプルさと実用性を両立する個性派デザイン「オーブL X-PAC」


軽量性と耐久性を兼ね備えたX-PAC素材を使用し、約520gという軽さを実現した「オーブL X-PAC」。ロールトップ式の開口部や直感的に使える大型ポケットなど、ULバックパックの思想を継承した設計で、シンプルさと実用性を両立しています。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

底部にはポリカーボネートコーティング済みのキャンバス素材を使用しているため、摩耗や引き裂きにも強い設計。異素材の組み合わせや立体裁断により、型崩れしにくい構造に仕上がっています。

フロントのギャザーポケットやサイドのメッシュポケットは、収納するものを選ばない汎用性の高さを重視したシンプルな設計。自由度の高いポケット設計は、ULバックパックの思想を継承したディテールでもあります。

◼︎ザックとのドッキングシステムを採用「ビーンズサコッシュ」

わずか120gの軽量性と曲線的なフォルムが魅力的な「ビーンズサコッシュ」。「オーブL X-PAC」と同じ素材を採用しているため、耐久性は申し分なし。フロントポケットはギャザー付きで拡張性があり、大きめの物を入れても安心です。

背面部分にはクッションメッシュ素材が使用されており、衝撃吸収性や通気性に配慮。この背面と本体の間に隠れたポケットが用意されていますが、こちらはなんとスマートフォンポケット。クッション素材でスマホを守りながら、必要な時には瞬時に取り出せるストレスフリーな使い心地を実現しています。

この「ビーンズサコッシュ」はウエストバックとしても使用可能。さらに、単体で使用できるだけでなく、「オーブL X-PAC」のチェストベルトに取り付けて、一緒に使うこともできるユニークなデザイン。二つを上手に組み合わせることで、さまざまなシーンで活躍してくれることでしょう。

ハイキングコレクション二型に、YAMAP別注カラーが誕生!

ここまでご紹介してきたホロの新作ハイキングコレクション「オーブL X-PAC」と「ビーンズサコッシュ」。この魅力的な2つのプロダクトで、特別にYAMAP STORE限定カラー「グレー」を作ってもらいました。

素材感も相まって、テクニカルな印象が強い登山用バックパック。しかし、そこに柔らかく奥行きを感じさせる「グレー」をのせることで、安心感と落ち着きを兼ね備えた、穏やかな雰囲気に仕上がっています。一見地味な色に思われがちですが、シンプルながらも奥深い「グレー」の魅力を、3つのポイントからご紹介します。

1. どんな色とも合わせやすい!

グレーは色味を持たない「無彩色」。そのため、他の色味とケンカすることがほとんどありません。どんな色とも自然に調和するため、鮮やかな色味の多いアウトドアウェアとの組み合わせも自由自在。鮮やかな色と合わせれば引き立て役となり、落ち着いた色と合わせれば上品さを際立たせる効果が期待できます。

2.落ち着いた雰囲気で、年齢を気にせず楽しめる

落ち着いたシックな雰囲気のグレーは、見る人に安心感をあたえたり、リラックス感を感じさせる色。「少し若者向けのデザインかな・・・」と気後れしても、グレーなら挑戦しやすいはず。
デザインに関わらず、ずっと使い続けられる安心感のある色です。

3. 汚れが目立ちにくい

グレーは明暗のはっきりとした白や黒に比べて、土や砂による汚れが目立ちにくいという特性があります。屋外で使うものだからこそ避けられない汚れですが、なるべく目立たないようにしたいという方には必見のカラーです。



「YAMAP別注 オーブL X-PAC」は、腰ベルトの付け外しができる!

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

グレーカラーの「YAMAP別注 オーブL X-PAC」だけの仕様として、腰ベルトの付け外しが可能。ライトハイキングや日常使いなど、シーンに合わせてパーツの要不要を選べるようにと考え、仕様の変更を実現しています。

また、腰ベルトのバックルを「ビーンズサコッシュ」と同じサイズにしているため、「YAMAP別注 オーブL X-PAC」は「ビーンズサコッシュ」を腰ベルトにもドッキングすることができます。

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

YAMAP別注カラーのグレーは、実用性とおしゃれさを兼ね備えた万能カラー。「オーブL X-PAC」と「ビーンズサコッシュ」、それぞれ100個ずつの数量限定販売です。この機会をお見逃しなく!

冒険を彩る、holoのハイキングコレクションを要チェック!

冒険心を刺激する、holoのハイキングコレクションにYAMAP別注カラーが登場

軽量性、耐久性、そして遊び心にあふれたデザインを兼ね備えたホロのハイキングコレクション。機能性だけでなく、スタイルも妥協しないものばかりです。

自然と向き合う時間は、私たちに癒しと新たなエネルギーを与えてくれる特別なひととき。そんな冒険の瞬間を、ホロのギアがさらに快適で楽しいものにしてくれるでしょう。

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    紹介したブランド

    • holo

      holo

      RawLow Mountain Works のデザイナーである谷口 亮...

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