「究極のバックパック」メーカーが作り出す、オールマイティーなコンパクトバックパック
米軍特殊部隊にも採用されるほどの高い品質を持つ「究極のバックパック」を数多く作り出してきた「MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)」。
過酷な状況下でギアをハードに使いこむユーザーに対し「心地よく、かつ、並外れた耐久性を持つバックパックを提供する」という理想を具現化し、世界各地のアウトドアマンたちから絶大なる信頼を得てきたアメリカの先鋭的アウトドアメーカーです。
そのミステリーランチから、ハイキング、日常使い、旅行にも気軽に使える、軽量でありながら機能も完璧な小型バックパック「インアンドアウト」が登場しました。
じつは、驚きのシステムも隠し持っているのです・・・が、まずは低山ハイキングに「インアンドアウト」がぴったりなポイントをご紹介します。
低山ハイキングに便利な3つのポイント
1. 軽くて丈夫、背負いやすい!
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重量はたったの約400g!これより軽いバックパックもありますが、この「インアンドアウト」の特徴はその驚異的な軽さだけではありません。メインの生地に100Dコーデュラナイロンを使用し、高い耐摩耗性と引き裂き抵抗を備えています。日常生活や旅先ではもちろん、低山ハイキングでもがしがし使える、タフなバックパックに仕上がっています。
ショルダーは強度もクッション性も備え、さらに裏面にはメッシュ素材。汗も抜けやすく、背負っていても疲れにくい。他の軽量バッグにはない、ミステリーランチらしいこだわりです。
2. 何をどこに入れたか迷わず、スマートに
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軽量なバックパックには、ポケットが少なかったり、まったくないものあります。そうなるとバックパックの中に入れた荷物が混ざってしまい、必要なものを見つけて取り出すのにひと苦労・・・なんてことも。ですが、この「インアンドアウト」は、使いやすいポケットを内部にも外部にも配置。内部のポケットにはハイドレーションも装着可能です。トップとフロントにある外部ポケットには貴重品やスマートフォンを入れたり、細かい使い分けが可能で、時間をかけてものを探したり、ものをなくしたりするトラブルを回避することができます。
3. 機能を拡張できる本格的な作り
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この「インアンドアウト」には、ほかの小型で軽量なバックパックではなかなか見ることができない便利な機能が数多く搭載されています。大型バックパックと同様にチェストストラップを装備しているので、背負い心地も快適。本体両側にあるデイジーチェーンにカラビナやバンジーコードを装着すれば、容量を拡張することも可能です。サイドにはボトルを収納できるポケットや、荷物が少ないときに本体を絞って中の荷物を安定させるコンプレッションストラップも付けられ、ボトムにはストックやアイスアックスを装着できるループも。小型で軽量なバックパックとは思えない、本格的な作りとなっています。
ハイキングにぴったりの「インアンドアウト」。実は、最大のポイントは…
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この「インアンドアウト」の最大のポイントは、アウトサイドについたポケットに全体を収納し、コンパクトに持ち運びできる「パッカブル」仕様だということ。
シンプルで軽量なウィンドブレーカーなどでよく採用されるシステムですが、大型バックパックに引けを取らないシステムを備えたこの「インアンドアウト」が、小さなポケットの中にくるりと収まってしまうのを目の当たりにすると、ただただ驚くばかりです。
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パッカブルにできるからサミットパックとして活躍
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軽量なだけではなく、数々の便利なシステムを備え、かつ、持ち運びが苦にならないパッカブル仕様という特徴を持つ、この「インアンドアウト」。低山ハイキングにはもちろん、街にも馴染むおしゃれなバックパックですが、なぜこれほどの本格的な機能を持ち、かつ、タフに作られているのでしょうか。
実は、この「インアンドアウト」はサミットパック(※)と呼ばれるカテゴリーのバックパックなのです。これがあれば、山小屋に荷物を預けたり、テントサイトに荷物を置いておく時も、山頂を目指すのに必要なものだけ取り出してサミットパックに入れるだけ。軽い荷物のみを携帯してスマートに歩くことが可能です。ですが、大自然の山の中という厳しい環境で使うバックパックということには変わりありません。軽くコンパクトなだけではなく、アウトドアで遭遇するかもしれないいざという場面に備えて本格的かつタフに作られているのです。
※サミットパックとは、大きくて重いバックパックをキャンプサイトや山小屋に預け、必要最低限の荷物のみを持って山頂を目指す際に使う、軽量な小型バックパックのこと。
ふだん使い、旅行先でも。
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軽量コンパクトにもかかわらず、タフな使用にも耐える素材と本格的な機能を備えた「インアンドアウト」。
ミステリーランチという本格派バックパックメーカーのノウハウが生かされた機能性を搭載しつつ、本体ポケットにくるりと収まるパッカブル仕様のサミットパックとして、アウトドアシーンで活躍することは間違いありません。
街でも馴染む軽やかなデザインにまとめられていて、日常生活で違和感なく使用することも可能。
持ち運びにも便利な「サブバック」として持てば、ふだん使いはもちろん、旅先の散策などでも大活躍してくれます。驚きのコンパクトさは、持って行こうか、置いて行こうか・・・と悩むことなく、メインのバックパックやカバンに入れっぱなしでも、まったく気にならないはず。
メインでもサブでも、山でも街でも、使う人のアイデア次第でシーンにぴったりフィットする、使い勝手のよいバックパックです。