YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作
ゴールデンウィーク直前、本格的に登山シーズンが始まります。アルプスなどの山小屋やテント場の予約も始まり、長期間の山行計画や遠征の計画を立てている方も多いのではないでしょうか。
山での宿泊といえば、欠かせないのが「寝袋」。しかし、寝袋を探したことのある誰しもが、そのラインナップの豊富さに戸惑いを感じたことがあるのではないでしょう。「何を基準に選んだらいいの?」「安くない買い物だから失敗したくない」という方のために、YAMAP STOREでは日本の寝袋メーカー「NANGA(ナンガ)」とタッグを組み、3シーズンで快適に使えるオリジナルの寝袋を作りました。
今回は、YAMAPとNANGAが共同開発した自信作の寝袋を、選び方のポイントと合わせてご紹介します。
山で使う寝袋の選び方①暖かさ
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/450379e4dd1148e8b26a8b8f58579599/20230426_articles_nanga-yamap-udd-bag450-hd-002.jpeg?w=1000)
寝袋には【対応温度】という基準があり、この寝袋を使うことで寒さを感じない温度というものが記載されています。
このYAMAPオリジナル寝袋の対応の目安温度は1℃ほど。一番のハイシーズンである7月の北アルプスの平均最低気温は6℃前後なので、夏のテント泊に十分に対応できます。ただし、5~6月頃はまだ気温が低いため、服を着込んだり、寝袋の上からシュラフカバーやエマージェンシーシートを重ねることでダウンが含んだ暖かい空気をキープするように使うのがおすすめです。
山で使う寝袋の選び方②大きさ
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/8a514310024d41ce8d5666b8c3160122/20230426_articles_nanga-yamap-udd-bag450-hd-007.jpeg?w=1000)
衣食住をバックパックに詰め込み、自分で担いで山道を歩くのが宿泊登山。出発直前のパッキングで持ち物が収まらない!なんて事態に陥らないためにも、寝袋は圧縮性があり、なおかつ軽量なダウン製がおすすめ。
YAMAPオリジナルの寝袋に使用されているのは、超撥水加工を施したホワイトダックダウン。ダウンの弱点である濡れにも強く、初級者の方でも安心して使用できます。
山で使う寝袋の選び方③軽さ
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/ca50929eb71043f1ac294b09f4aadf38/20230426_articles_nanga-yamap-udd-bag450-hd-004.jpeg?w=1000)
最後の重要なポイントは「軽さ」。一般的な寝袋はマミー型と呼ばれる頭まですっぽりと入る形状をしていますが、YAMAPオリジナル寝袋はフード部分を大胆にカットしたユニークな形状です。
このフードレスタイプの形状を採用した理由が、軽量化。「頭や顔・首周りは寒くない?」と思うかもしれませんが、そんなときは帽子やダウンジャケットを着用すればOK。持っているウェアを兼用することで荷物の総重量を減らすことができ、軽量化が実現されるというワケです。より長いシーズンで使える理由にもなっています。
細かい部分のこだわりで
「使いやすいシュラフ」を実現
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/8c6c0932e3594708955c049b4880aaca/20230426_articles_nanga-yamap-udd-bag450-hd-010.jpg?w=1000)
その他にも、スマホやヘッドライトなどの小道具「あれどこいった?」問題を防ぐことができる「胸ポケット」や、噛み込みを防ぐ特殊なファスナー、長期保管用のメッシュバッグ付属など、使いやすさにこだわった仕様を盛り込んだこの寝袋。さらにはアフターケアにも対応する、信頼のMADE IN JAPAN。安い買い物ではないからこそ、愛着を持って長く使い続けられるかどうかも重要な見極め要素ですね。
雪山での宿泊を想定しない使い方では、価格・大きさ・対応温度などを総合して、この寝袋がベストな選択であることは間違いなし。
こちらの製品は、YAMAP STOREだけの数量限定発売です。もしどの寝袋を買おうかまだ悩んでいる…という方は、お早めにチェックしてみてくださいね。
寝袋とマットは
必ずセットで用意しよう!
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/73110c0fb687400aa8e6ee5cfdd2c76b/20230426_articles_nanga-yamap-udd-bag450-hd-009.jpg?w=1000)
山のテント場は、整地が不十分な場所がほとんど。残念ながら寝袋だけでは快適に眠ることはできません。寝袋には地面の冷気や凹凸を軽減してくれるマットが必須です。
YAMAP STOREでは、年中使える王道のクローズドセル型と、軽量化したい山行におすすめのコンパクトになるエアー型の二種類のマットをご用意しています。マットをお持ちでない方は、山行のご予定に合わせてぜひ一緒にご検討ください。
4月はYAMAP別注商品が続々登場
パーゴワークスの大人気アイテムから
YAMAP別注モデルが新登場
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/27bdd7b1a44341d5be5bd9194d86c18b/230413_articles_push-yamap-buddy-2304_11.jpg?w=1000)
防風、通気、ストレッチ。
脱ぎ着がいらない新定番トレイルシャツ
![YAMAP×NANGAのコラボ寝袋|軽さ・暖かさ・使いやすさを備えた自信作](https://images.microcms-assets.io/assets/ac11bed9236c49c3b40aa3bdd2103202/66ac31b453df49c38957a29d777c1f72/20230426_articles_push-teton-tsurugi-2304-007.jpg?w=1000)