【YAMAP別注フリース】山から街まで着回す、冬に理想的な相棒
本格アスリート仕様で人気のアウトドアブランド、MOUNTAIN HARDWEAR(マウンテンハードウェア)とYAMAPがコラボして誕生した「ポーラテックハイロフトグリッドフリース」シリーズ。
このフリース最大の特徴は、「保温性を保ちながら通気する」というユニークな機能を持ち、ウィンターアクティビティの強い味方として活躍します。
もちろん、機能が優れているだけで終わらないのがYAMAP別注アイテム。日本人の体型にフィットする美しいシルエットに加え、どんなコーデにも合わせやすいカラー展開で、寒い季節に長く着回ししたくなる実用性も備えています。
今回は、【登山】【リラックス】【街中】の3つのシーン別に着こなし例を紹介します。これからの季節の参考にしてみてください。
「保温しつつ通気する」が快適さの秘密

フリースのパイオニアであるポーラテック社が開発した「ハイロフトグリッド」生地は、名前の通り毛足の長いかさ高(ハイロフト)と格子状のグリッド構造が特徴です。
この仕組みは、毛足による暖かさ(=保温)をもたせ、グリッド構造でムレを解消(=通気)するという、一見相反する2つの機能を絶妙な配分バランスで実現。行動中のオーバーヒートを防ぎつつ、汗冷えのリスクも抑え、常に快適な状態をキープします。

冬山を愛する方なら周知の事実ですが、汗冷えを避けるためには、アンダーウェア、ベースレイヤー、ミドルレイヤー、アウターといったレイヤリング(重ね着)調整が重要。とは言いつつも、寒暖に応じて何度も着脱するのは面倒ですよね。
ハイロフトグリッドフリースは着脱の回数を少しでも減らすため、”蒸れやすい”というフリースの欠点を克服しました。まさに着たまま行動し続けられる、「保温」と「通気」を合わせもった理想的な一着となっています。
さらに、YAMAP別注アイテムとして、山だけでなく日常の着用も想定したシンプルで汎用性の高いデザインとカラーリングを採用しています。

ジャケット、ビーニー、ネックゲイターの3アイテムで展開しているハイロフトグリッドフリース。実際にどんなシーンで着用するのか見てみましょう。
シーン① 秋冬の山で|ハイクアップ中の体温調整を最適に

汗冷えが厳禁な冬の登山では、適度に汗ムレを通気してくれるウェアが鍵になります。一方で、寒さから体を守ることも忘れてはいけません。そこで、保温と通気を両立するポーラテックハイロフトグリッドジャケットの出番です。
このジャケットが最も真価を発揮するのは、まさに冬の山の中。


暑くなってきたら上下開閉するジッパーで通気性をさらにアップ。自分好みの温度に調整しやすいのも、このジャケットならではの機能なんです。
色味が暗くなりがちな冬のウェアで、あえてボルドーで差し色を出してみました。暖かみのあるカラーだから自前のアイテムとも合わせやすいのが特徴です。

降雪時やマイナスになる寒冷下など、より厳しい環境では上からジャケットを羽織ってミドルレイヤーとしてレイヤリングするのも可能。かさ高な毛足(ハイロフト)が空気の層をつくり、その上に防風性のあるジャケットやシェルを重ねることで、グリッドの通気が遮断され、体の熱を逃がしません。
【着用時のポイント】
●暑くなってきたら、上下開閉可能なジッパーで素早く通気性を調整
● 防風性のあるジャケットやシェルを上から羽織ることで、より高い保温力を発揮
●暗くなりがちな冬のウェアに、ボルドーのような暖かみのあるカラーを差し色として加えることで、登山コーディネートのアクセントに
登山コーディネートにプラス!
おすすめワインポイントアイテム

寒い季節にぴったりなイヤーフラップ付きのキャップ。フリース生地が施されたフラップは、状況に合わせて上げ下げが可能です。

サッと折り返すことで風通しが良くなり、強風が吹く時はフラップを下げて耳周りを温めます。調整コードでフィット感も抜群だから、日差しのある冬山に最適。ハット派という方には、同じくツバにフリース生地を施したキャップタイプの「ビレイハット」がおすすめです。
シーン② 山小屋・休憩時|寒い日、停滞時のリラックスに

山小屋やテント泊、はたまた休憩時と山でくつろぐシーンは意外と多いもの。体を休めているときは寒さをしのいで、体の芯から温まるウェアは欠かせません。

そんな時は、ハイロフトグリッドジャケットが持つフリース本来の保温機能が発揮されます。風がない場所では大きく通気はしないので、肌触りのいいふわふわのフリースが優しく体を包み込みます。それでも寒い場合は、上からダウンジャケットやアウタージャケットを重ねるといいでしょう。

停滞時に欠かせないのが、冷えから頭をガードするビーニーです。
「ポーラテックハイロフトグリッドビーニー」は、ジャケット同様グリッド構造でムレを解消。通気性をもたせた結果、見た目以上にコンパクトになり軽量化にもつながりました。もちろん、ビーニーに必要な保温もしっかりと備わっていますよ。

荷物が多くなる冬山にも持ち運びしやすい、手の平に収まるほどのコンパクトさは重宝することでしょう。
【着用時のポイント】
●肌触りの良いふわふわのフリースが、リラックスタイムの快適さアップ
● 休憩場所が特に冷える場合は、上からさらにダウンジャケットなどを重ねることで、万全な防寒対策
●頭の保温は、コンパクトで軽量なハイロフトグリッドビーニーで
停滞時コーディネートにプラス!
おすすめワンポイントアイテム

1日中酷使した日は、どうしても足のニオイが気になってしまいます。山小屋だととくに周囲にも配慮したいですよね。そんな時は消臭機能を持つウールを混紡したトレイルソックス。登山にも適した、サポート力と靴の中でも滑りにくい構造で本格的な山でも歩きやすさが持続します。
シーン③ 街中散策|普段着に溶け込むシンプルデザイン

街中での観光や散歩シーンではブラックのジャケットをセレクト。冬らしい落ち着いた色味だから普段着でお気に入りのボトムスやシューズとも相性抜群です。女性ならロングスカート、男性ならブラウン系のコーデュロイパンツと合わせるのもいいでしょう。

ジャケットのブラックをベースに、ボルドーのネックゲイターで差し色を。冬のレイヤードが一気に華やぎます。同じ「ハイロフトグリッドフリース」ですが、こちらは裏地に吸水速乾機能のあるポリエステルニットを配置した二重構造で、口周りまで覆ったときの汗や呼吸によるムレを発散します。快適な着用感に加えて、ふわふわな肌触りもたまりません。


耳にかけるスピンドルゴムは思いっきり絞ることでキャップに早変わり。一石二鳥の使い方で頭から首までカバーできるので、キャップを忘れたときや髪をまとめたいときに活躍するでしょう。
【着用のポイント】
●ジャケットの落ち着いたブラックに、ボルドーのネックゲイターでアクセントを
●「ハイロフトグリッドネックゲイター」は、口周りまでしっかりカバーし、汗やムレを発散
●耳にかけるスピンドルゴムは、しっかり絞ればキャップにも変身。頭から首までのカバーで、一石二鳥!
登山コーディネートにプラス!
おすすめワインポイントアイテム

小物入れに便利なサコッシュと大きな荷物が入るエコバッグを搭載した2way使用のサコッシュ。登山中はスッキリとした見た目ながらもスマホやモバイルバッテリー、行動食、飲み物まですっぽりと収まるサコッシュとしてお使いいただけます。

ポケットの内側にある薄手の生地で作られたバッグを取り出すと、大型のエコバッグに大変身。街なかでのショッピングや、下山後の衣類やお土産を入れるのにぴったりなサイズ感。軽くてコンパクト、ひとつで二役こなす「あってよかった!」と思えるサコッシュです。
寒い冬に山から街まで寄り添う、ふわふわな相棒

保温性と通気性を兼ね備えた「ハイロフトグリッドフリース」シリーズ。山での厳しい環境下でもその機能性を存分に発揮すると同時に、スポーティさを抑えた洗練されたデザインは、男女問わずリラックスシーンやタウンユースにも最適です。
寒い季節のレイヤリングによる煩わしさを一掃してくれる、まさにマストアイテム。機能性だけでなく、さまざまなアイテムとの相性も抜群で、何よりも癖になるふわふわな肌触りが癖になるんです!ぜひ、一度その着心地を体感してみてください。
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