街を歩くだけで登山向きの足に|普段履きの靴に「インソール」を入れるだけ
夏の山登りシーズンが終わり、秋や冬になり、山の選択も高い山から低山や近くの山に変わる人も少なくありません。とはいえ、せっかくこの夏に鍛えあげた足。冬が終わるころには筋力が低下し、また次の登山シーズンが戻ってきたときは、いちから鍛え直すことになると正直もったいないですよね。
そんな方におすすめしたいのが「毎日の街歩きを登山のトレーニングに変えてくれる」アイテム「山を歩くインソール」シリーズの中より「足トレ」をご紹介します。
ふだん通勤・通学で使っているスニーカーや革靴の中にこのインソールを入れて歩くことで、インソールの効果によって足のトレーニングができる…というすぐれもの。運動不足を感じている方、必見ですよ。
街を歩いているだけなのに1歩1歩が「登り」を再現

このインソールのポイントは、足指の付け根から土踏まず周辺に向かって設けられたふくらみ。履いてみると、少し足の前面が上がったような感覚になります。このようにシューズ内に「山」を作ることで、歩くときの足に「登り」を再現。常に足の使い方も「登り」になることで、平地を歩いていても登山時のような歩行ができるのです。
また、この盛り上がりによって「浮き指」を改善する効果も。登山の歩行において、地面をしっかりと捉える感覚はぜひ身につけておきたいものです。
毎日使うからこそ耐久と快適性にはこだわりを

登山時に使用する「YAMAPオリジナル 山を歩くインソール」の他シリーズとは異なり、この「足トレ」は街使いに特化したつくりとなっています。
裏側の素材はポリウレタンを使用。PUには無数の穴が空いているため空気が抜けやすく、通気性に優れるため、ムレにくいのが特徴。また、スポンジのように汗を吸ってくれることもシューズ内の快適性に貢献してくれます。

表面の素材はグリムウェアと呼ばれる人工皮革の一種で、グリップ性があるため歩行時に力が入りやすく、毎日使ってもへこたれない耐摩耗性も備えています。

1日に数万歩も歩く登山を楽しむためには、毎日のトレーニングが欠かせません。「登りがツラい」「足が疲れる」と感じやすくなっている方にこそ、普段から足の筋力とスタミナの向上を意識していただきたいと思っています。
登山を本番だとすると、普段の街歩きを「登山のための練習」に。登山靴だけでなく、普段の靴もインソールを入れ替えてみませんか?
10/28(土)|ひげ隊長と行く
インソール体験ツアー開催!

足/脚まわりのトラブルを解消する「YAMAPオリジナル山を歩くインソール」の試し履きが行えるツアーを尾瀬で開催。ツアーガイドはインソールの愛用者である「ひげ隊長(前田央輝)」。実際に愛用中のスタッフの実体験や、製品の理論や特徴についても現地でご案内をいたします。インソール入りのシューズで日帰りの山歩きを一緒に楽しみましょう。
ツアーの最後には、「山を歩くインソール 足トレ」をプレゼント。
開催日:2023年10月28日(土)
料金:10,000円(税込)/名
場所:尾瀬国立公園(群馬県)
足本来の力を引き出すアルトラのシューズ。その機能をより効果的にするためには、一緒に履く靴下も重要です。
そこで、YAMAP(ヤマップ)オリジナルのトレイルソックス タビ ショートがおすすめ。
「足袋」型を採用し足指を広げて踏ん張ることができます。また、長時間履いていると気になるズレやシューズ内の滑りも、ソックスに直接細いゴム糸を編みこむことでフィット感ある履き心地を実現。シューズとの一体感が増して、より快適に歩いたり走ったりすることができますよ。
今週は人気アイテムが続々登場
暖かいのに蒸れにくい
登山中ずっと着たままOKフリース

スマホ操作、温度調節
「これさえあれば」を実現

壮大な山モチーフに注目
テーマは「地球とつながるよろこび」
