【PICKUP】夏の激しい寒暖差から肌を守る「メリノウール」こそ、暑い時期の最適シャツ

梅雨のジメッとした日もあれば真夏日を記録する日もでるなど、まさに今は高温多湿の日本らしい季節。ここで悩ましいのが山の服装選びです。入下山時や登り始めは吹き出すほどの汗も、稜線に出ると風で体温が奪われて急激に冷え込むなんてこともめずらしくありません。

そんな寒暖差が大きい日本の夏山に最適な一着なのが実はメリノウールなんです。「ウールって冬の服じゃないの？」と思う人にこそ、手にとってもらいたいのがicebreaker（アイスブレーカー）の「スフィア2ショートスリーブT」。夏にその効果を最大限発揮するウールの秘密を見ていきましょう。

冷暖差が激しい夏の環境に適した素材

ウール（羊毛）は繊維自体の熱伝導率が低いため、外気の変化を一拍おいてから体に伝えるのが特徴です。

汗ばむ登りの後、稜線に出たとたんに風が吹いて震えるような寒さを感じるときや、夏の炎天下の屋外から冷房がガンガン効いた室内に入ったときなど、急激な温度変化によるストレスを、ウールは和らげてくれます。

体温を一気に奪うことがないので体への負荷が少ないことがウールが快適といわれる所以ですが、もちろん逆もしかり。刺すような日差しも、暑さを和らげて肌をやさしくガードしてくれます。

天然の抗菌防臭効果あり数日着ても臭わない

一番の機能としてよく挙げられるのが、汗をかいても臭くなりにくいこと。そもそもヒツジが病気から身を守るために備わった抗菌効果ですが、同じく人間の汗のニオイの元となる菌の繁殖を抑えてくれます。

体が発した臭いを繊維内に閉じ込める効果もあるので、汗をかきやすく、数日同じウェアを着用するような夏の縦走登山シーンにはマストな機能といえるでしょう。

冷感素材をプラス夏でもサラリとした着心地

アイスブレーカーの「スフィア」シリーズは、原料にユーカリを使用した天然繊維リヨセルを多めにブレンドすることで、ウールのふんわりしたやさしい肌触りはそのままに、サラッとした清涼感のある肌触りを実現しています。

蒸すような暑い日でも、素材が持つ光沢感で肌のうえですべるようなひんやりとした着心地。

洗濯機OK！お手入れも簡単

天然繊維と聞くとお手入れが難しいと感じますが、洗い方はとても簡単で、一般的な弱アルカリ性洗剤を使用して洗濯機で洗うだけ。心配な方は洗濯ネットに入れて洗うといいでしょう。

肌にやさしくストレスフリー

ウールは調湿機能にすぐれ、寒すぎず暑すぎず、常に肌を快適にキープするいわば天然のエアコンといった役割があります。なかでも、アイスブレーカーが使用するウール製品は、高い技術と上質な毛を持つメリノ種のウールだけを使用しているので、より顕著にウールの恩恵を感じられるでしょう。抗菌防臭効果で、夏でも一着あれば数日間着ても臭う心配もありません。

暑さだけじゃない夏の寒暖差のある環境で、「スフィア2ショートスリーブT」の快適な着心地をぜひ体感してみてください。一枚あれば、夏のあらゆるシーンで活躍してくれるはずです。