【寒暖差の激しい季節の救世主】汗冷え知らずな快適ベースレイヤー
先週末は、暖かく穏やかな気候が続き、梅の花が見頃を迎えてきました。春の訪れを感じさせる花々により、冬の間は山を訪れなかった方々も、春の気配を感じて山への足取りが軽くなり始めますね。
穏やかで快適な登山を楽しむために、忘れてはいけないのが汗対策。
この時期の山は時間帯や天候によって気温が上下し、汗をかいたと思ったら急に冷えるなんてことも……。温度調整が難しい時期のレイヤリング(重ね着)は、状況に合わせて脱ぎ着するのが基本です。でも面倒だな、と思う方にはいっそのこと、汗対策と保温のある機能的なベースレイヤーがおすすめです。
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「エクスペディションドライドットフーディ」は、気温や天候の変化が大きい時期にこそ活躍するベースレイヤーです。その実力を見ていきましょう。
汗と寒さ対策に特化させた
高機能ベースレイヤー
このウェアは汗をかいた後に、肌にピチャっと張り付くあの不快感がないんです。
その秘密は、独自開発による二重構造の生地。肌面に撥水加工を施すことでドライな層を形成、さらに表面には汗を素早く拡散し、乾燥させるための吸水拡散層を設けています。この層が快適性の秘密です。
激しい運動中でも、肌に汗で張り付くことなくサラサラな状態をキープしてくれるからストレスフリーに行動ができるのです。
適度な保温力で寒くなりにくい
汗抜けがいいというのは通気性にも優れているということ。でもそれって寒いんじゃない?と思うかもしれませんが、二重構造のおかげで空気を溜め込み適度な保温力があるのもこのベースレイヤーの特徴です。暖かく、ムレにくいというこの時期にぴったりな機能を完備しています。
激しい身体の動きを妨げないデザイン
ボディラインにそったスリムなシルエットながら、きちんと体の動きに追従する立体パターン。つまり、クライミングやランなど腕振りが大きいシーンでも体の動きを邪魔しません。
冷え込み時に大活躍
フィット感抜群のフード
気温が低い時にさっとかぶって防寒できるフーディタイプになっています。ヘルメット着用を想定し、ピタッとタイトに密着するからもたつきもなく視界を遮りません。
暑くなるとアウターを脱ぎ、寒くなると着る。単純な動作ではあるけれど、何度も足を止めてバックパックを下ろす必要があり、急ぐ時は煩わしいと感じることさえあるのが春山のレイヤリング。
急激に冷え込むような状況でなければ、「エクスペディションドライドットフーディ」一枚で十分に対応でき、かつ登山中の着脱回数を減らして行動することができます。
汗や冷えに悩まされることなく、快適で気持ちのいい山を楽しみましょう。