数量限定の記念アイテムは手に取られましたか?|5周年の感謝を込めたご案内
いつもYAMAP STOREをご愛顧いただき、ありがとうございます。私たちのお店は、6月で5歳の誕生日を迎えました。
「つづく、つながる、ものがたる道具店」という言葉をかかげ、歩んできた5年間。
支えてくださった皆さんに感謝の気持ちを込めて、山と人の繋がりをテーマとした記念アイテムをつくりました。
どれも今回だけの数量限定アイテムになります。気になる方は在庫があるうちに、お早めにご検討ください。
捨てないボトルで地球にやさしく
山への恩返し ナルゲンボトル
「軽くて、丈夫で、漏れない」という、あらゆるアウトドアで求められる機能を三拍子揃えた、世界中で愛されるボトル。そんなナルゲンボトルに、山と人の繋がり、山への恩返しをモチーフにしたイラストを描いた限定モデルをつくりました。
水だけでなくカトラリーや行動食も入れられるなど使い方の幅も広く、機能性も高いアイテムになりますが、今回伝えたいのは「捨てない」ということ。
日本では1年間で数百万トンのプラスチックゴミが排出されています。もちろんリサイクルの動きが進んでいますが、それでもまだまだ大量のプラスチックゴミが生まれています。ゴミは海洋汚染などに繋がり、魚や鳥などそこに生きる生物に影響を与え、そして私たちの生活にも影響が返ってきます。
この問題を解決するには、私たち一人ひとりが行動することが必要です。例えば、山を登る時に500mlペットボトルをマイボトルに置き換えれば、約30gのプラスチックゴミが減ります。一人で見たらとても小さく見えますが、1日に1万人の方が置き換えれば、300kgものプラスチックゴミを減らすことができます。
ひとりの力は小さい。でもみんなの力が揃えばとても大きな力になる。YAMAP STOREはみなさんと共に歩んだ5年間、その大きな力に支えられてきました。
捨てないというチャレンジ、一緒に挑戦しませんか?
こんな使い方もできるナルゲンボトル
活用方法① 飲み物以外の食品を持ち運ぶ
トレイルミックスやお米、パスタなど、湿気が気になる食品もナルゲンボトルなら安心して持ち運ぶことができます。ジップロックなどと違いキャップ式なので締まりの確認もしやすく、バックパックの中で散乱していたらどうしよう…と不安になることもありません。
活用方法② 保冷タオルやカトラリー、行動食の収納として
その他にも、濡れた保冷タオルの携帯や、使い終わったカトラリー、レトルトのゴミなどを持ち帰る際のゴミ袋がわりや、トレイルバーなどの砕けやすい食品を携帯するなど、柔らかいポーチやビニール袋に替わる収納としてもおすすめです。
活用法③ 寒さを感じた際の湯たんぽがわりに
高山での山中泊時や、寒い時期のキャンプなどでは、温かいお湯を入れてタオルなどで巻くことで即席の湯たんぽにも。耐熱性に優れるナルゲンボトルならではの活用法です。
他にもたくさん!5周年記念限定アイテム
昔ながらの技法で自然にも人にも優しく
山への恩返し 注染手ぬぐい
伝統的な染め技法「注染」で、「山への恩返し」の気持ちを込めた、綿のてぬぐいを作りました。吸水性が高く乾きが早いため、山での使用にぴったりです。
特徴は、手染めならではの柔らかな風合いと深い色。使うほどに馴染んで肌触りも良くなっていきます。山への感謝の気持ちをいつも身近に感じながら、登山に限らず日常でも使っていただけると嬉しいです。
ゴミの持ち帰りにも便利な山のエコバッグ
山への恩返し 山のエコバッグ2枚セット
日常生活では身近になったエコバッグですが、登山に使い勝手がいいものは、なかなかありませんでした。また、ゴミを持ち帰るためのガベッジバックは、まだまだ普及しているとは言えない状況です。
この機会にぜひ、自然に優しい「山のエコバッグ」を使い始めてみませんか?
防水仕様ではないので、ゴミ袋として活用するときは、市販のチャック付きポリ袋と重ねてお使いください。
間伐された木々が旅の仲間に変身
山への恩返し 間伐材ウッドステッカーセット
国内の山林に植えられたヒノキ。山が荒れるのを防ぎ、上質な木材を育てるために必要な作業が間伐です。間伐材は、サイズが不揃いで加工しづらく使い道があまり多くはありません。そのため、間伐された木々がそのまま山に放置されてしまう切り捨て間伐が問題となっています。
間伐材ウッドステッカーは、その名の通り、間伐材を原料に使ったステッカーです。
役目を終えたみんなの服に新たな価値を
生まれ変わる やまの服
登山の相棒として、私たちの体を守ってくれた古い服。YAMAP製品循環プロジェクト 生まれ変わる やまの服は、そんな役目を終えたやまの服を皆さんから集め、新しい服に生まれ変わらせる取り組みです。
「できるだけ環境への負荷を少なく、できるだけ思い出の面影を残した形で生まれ変わらせたい」、YAMAPなりの理想を思い描き、ものづくりをしています。2024年春には、製品化第一弾となるTシャツの販売を開始しました。