YAMAP STOREがおすすめするレインウェアの選び方

レインウェアを選ぶときはどこに注目すれば良いのでしょう？
ご存知の通り、登山は全身を使い、運動量も多いアクティビティー。そのため、街で使われるレインウェアと異なり、登山用には充実の機能性が求められるのです。
一般的な登山用のレインウェアを選ぶ際には、以下のポイントを押さえると良いでしょう。

【1】防水透湿性
【2】耐久性
【3】軽量性
【4】機動性（着心地）

またこれら4つの点に加えて、デザイン性や価格も注目したいところです。
それでは、上記のポイントを踏まえて、YAMAP STOREが厳選したアイテムをご紹介します。

皆さんがレインウェアと聞いて、まず想像するような王道の機能性をもっているのが、パタゴニアのトレントシェル3Lです。独自素材のH2Noは防水性／透湿性に優れ、定番の一着として愛用者の多いレインウェアです。2020年春に新発売されたモデルでは、3レイヤーにアップデートされ、透湿性もさらに向上しています。裏地の肌触りも改善され、より実用性の高い一着になっています。

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GORE-TEX®の中でも、柔らかくて着心地が良いゴアテックス Active／C-knitを採用した3レイヤージャケット。無駄を削ぎ落としたミニマルでシンプルなデザインです。腕には立体裁断がほどこされており、美しいシルエットを実現しています。ハイキングからトレイルランなどのアクティブな運動にも対応する、バランスのよいシェルジャケットです。

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こもった熱を放出するベンチレーションの開口部が大きく、温度調整が容易にできるのがこのウェアの特徴です。稜線に出ると雨風が強いけど、樹林帯に入ると急に暑くなることってありますよね。そんな変化の多い環境でも幅広く対応してくれます。素材も非常に柔らかく軽いのも嬉しいポイント。

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「レインウェアは素材が硬く、ゴワゴワしている」というイメージを持っている方も多いかもしれません。しかしこのエバーブレスフォトンジャケットは、動きに合わせて驚くほどスムーズにストレッチが効き、今までの常識が覆ること間違いなし。一度着たらもう戻れません。

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170gとウインドシェル並み超軽量でありながら、3レイヤーの完全防水のハードシェル。肌にも張り付かず着心地もアイテム名のごとく羽のよう。脇下のベンチレーションにはジッパーがなく開け閉めの手間がありません。常に換気されることで蒸れを防ぎ、快適に山を歩くことができます。驚きの軽さと機能性に、あなたの登山をより快適にしてくれることでしょう。

今回紹介したアイテムはいずれもハイスペックで、悪天候や高温の環境下においても快適に山歩きを楽しむことができます。レインウェアは命の危険から身を守る最も大切なアイテムのひとつです。季節や登る山、行動スタイルなど自分にあったレインウェアを選び、安全な登山を楽しみましょう！