ライすけと山を楽しもう!安全登山アイテム特集

ライすけと山を楽しもう!安全登山アイテム特集

みなさんこんにちは! ぼくは「ライすけ」と言います。
いつもYAMAPアプリやYAMAPアウトドア保険を応援してくれて、本当にありがとうございます。

ぼくは「YAMAPアウトドア保険公式マスコットキャラクター」として元気いっぱいに活動しているんだけど、今日は山を安全に登るために大切な道具や心構えについて一緒に勉強したいと思ってやってきたんだ!

じつは、YAMAP STOREにはぼくがデザインされたアイテムもあるんだ。そこには「みんなに安全に登山を楽しんでほしい」という想いが込められていて、安全登山に役立つ道具にぼくが登場しているんだよ。
ぼくはいつでも、みんなの安全登山を願ってる。だからアイテムを通して、一緒に楽しく、安心して山を歩いていけたら、とってもうれしいです!

安全に登山を楽しむために気をつけたいことや、準備しておきたい道具について、今日はぼくと一緒に考えていきましょう!

YAMAPアウトドア保険公式マスコットキャラクター

ライすけ

赤い帽子とまんまるな目がトレードマークのライチョウの「ライすけ」は、YAMAPアウトドア保険の公式マスコットキャラクター。山が大好きで、いつも元気に山歩を楽しむ一方、濡れたザレ場が少し苦手…という愛らしい一面も。将来の夢は「ピースフルな山岳界の実現」。小さな体で大きな志を持つ、元気いっぱいなライすけの活動をぜひ応援してください! ※「YAMAPアウトドア保険」はヤマップグループが提供する保険の総称です。

遭難を防ぐために、ぼくと一緒にできること!


山での遭難を防ぐためには、準備と心構えがとっても大切。

たとえば、「登ろうとしている山が自分のレベルに合っているか確認する」「登山計画をしっかり立てる」「無理のないペースで歩く」「道に迷いそうになったら早めに引き返す」——こうした小さな心がけが、みんなの命を守ることにつながるんだよ。
ぼくもまだザレ場はちょっと苦手だけど…、安全第一で自分のペースで歩いているよ!

<ライすけの一言>
山の事故や遭難ってみんなが思っているよりもずっと身近で起きていることなんだ。
事故を防げるように、あるいは、事故にあった時に冷静に対処できるように、僕たちが自分でできることってなんだろう?

ライすけと山を楽しもう!安全登山アイテム特集

装備の見直しも安全登山ではとっても大事なポイントだよね。

レインウェアやヘッドライトといった基本装備はもちろん、モバイルバッテリーやエマージェンシーシート、非常食、水、ストック、鎮痛剤など、自分の力で下山するためのための準備が命を守る装備になるんだ。

そして、思いがけないアクシデントに備えるという意味では、「登山保険」も山の必携アイテムのひとつ。じつは登山中のトラブルって、一般的な生命保険や損害保険ではカバーされないんだ。もし救助ヘリが出動するような事態になれば、びっくりするような金額の費用がかかることもあるんだよ。

だから、装備が“身体を守る備え”なら、保険は“自分と家族を守る備え”。このセットで初めて、安心して山に入ることができるんだね。

ライすけグッズ

さて、ぼくがデザインされている道具たちはね、どれも「安全登山」に関わるものなんだ。
つまり、山を安心して楽しむために欠かせないアイテムたちってこと!

ここからは、そんな“ぼく印”の道具をひとつずつ紹介していくよ。
「なるほど、これがあると安心なんだ!」って思ってもらえるとうれしいです。

お守りバッテリーで、安心して出かけよう!

お守りバッテリーで、安心して出かけよう!

山でスマホの充電が切れたら…なんて考えただけでも怖いよね。

だって、YAMAPで地図を確認するのもスマホ、仲間や家族と連絡を取るのもスマホ。救助を呼ぶのだってスマホなんだ。
もし充電がゼロになっちゃったら、助けを呼ぶ手段がなくなって、発見されるまでただ待つしかなくなるかもしれない。
それに加えて、実際に遭難した人の中には「スマホの電源が残っていたことで安心できて、冷静に行動できた」って話す人もいるんだよ。バッテリー残量は精神面の支えにもつながるんだね。

お守りバッテリーで、安心して出かけよう!

ぼくがデザインされた「おまもりモバイルバッテリー」は、5000mAhのモバイルバッテリー。5000mAhは、電池切れ寸前の一般的なスマートフォンを約1回フル充電することが可能です。
控えめな容量に感じるかもしれないけど、これは「サブバッテリー」としての役割を想定した設計のため。
メインのバッテリーとは別に、「もしもの備え」として持ち歩けるように作られていて、軽さ、持ち運びやすさ、それに放電しにくさがポイントなんだ。
重さはおにぎり1個分くらいの108gで、サイズはクレジットカード大。薄さも12mmしかないから、ポーチやサコッシュにすっきり入るんだよ。登山の“第二の安心材料”として、きっと頼りになる存在になってくれると思うんだ。

お守りバッテリーで、安心して出かけよう!

バッテリーの残量表示は1%単位のデジタル表示。山行前の事前チェックも正確で、充電忘れを防ぐことにも繋がります!
白ベースのデザインは、バッグの中でも見つけやすいのがポイント。特に緊急時やビバーク時など、暗狩りの中でも白いボディが視認性を高め、落ち着いた対応を助けます。

また最近では、飛行機内でのモバイルバッテリー発火事故が頻発したことで、機内への持ち込みルールが厳しくなっているよ。遠征登山などで飛行機に乗る予定がある人は、古いバッテリーの破損・膨張を確認してみたほうがいいかもしれないね。

<ライすけの一言>
YAMAPユーザー向けのアンケート調査では、登山中のスマートフォンの電池切れ(またはギリギリの状態)を経験したことがある人は、4400件の回答のなかでなんと63%もいたんだ!山では、スマホの電源を保つことも命を守る備えのひとつ。モバイルバッテリーは必ず持ち歩きたいアイテムのひとつだよ!

モバイルバッテリーの重要性については、こちらの読みものもぜひ読んでみてね!
登山中にスマホが使えなくなるとどうなる?|お守りバッテリーで万が一に備えよう

「マイファーストエイドポーチ」を持とう!

「マイファーストエイドポーチ」を持とう!

弱点って人間にもあるよね。持病だったり、肌が弱かったり、膝や腰などどこか特定の場所が痛みやすかったり…。
そんな個人的な弱点に合わせた「マイファーストエイドポーチ」を持つことって大切だって思うんだ!
高い山に登ると頭が痛くなりやすい人は頭痛薬や鎮痛剤を、足が攣りやすい人は攣りにくくなる漢方薬を、乾燥に弱い人はバームを持つ、とかね。

健康に何の不安のない人だって、何があるかわからないのが山だよ!「もしも」に備えて非常時の装備は持ち歩きたいところ。
ちなみに、このファーストエイドポーチには「おまもりバッテリー」がピッタリ入るサイズのポケットもついているんだ!これなら忘れずに予備電源を忍ばせておけるね!

「マイファーストエイドポーチ」を持とう!

ぼくがデザインされたポーチには、登山で安心して使える工夫がいっぱいなんだ。
まず、取っ手付きだから持ち運びもラクラク。ファスナーは両開きで、ガバッと開けば中身を一度に見渡せるよ。内側には透け感のあるメッシュポケットがついていて、「どこに何を入れたっけ?」って迷わなくてすむんだ。

ポケットはファスナータイプとスラッシュタイプの2種類があるから、よく使うものとそうじゃないものを分けて整理できるのも便利ポイント。
さらに、このポーチは中身の量にあわせて厚みが変わるんだ! 何も入れていないときは薄さ3cm、いっぱい入れたときは最大9cmまでふくらんで、必要十分な容量1.8ℓを確保できるんだよ。
もしもの時にも安心な緊急連絡先カードがついていたり、ファスナースライダーの1つがホイッスルになっているから、いざというときに役立つんだ。

薬には効果の個人差や、アレルギーや副作用の危険性もあるので、自分専用のファーストエイドを用意することってとっても大切なんだよ!

<ライすけの一言>
ポーチには入らないけど、傷口を洗うための「予備の水」も重要!
カタダイン/ビーフリー」などの浄水器を持っていれば、いざという時、沢の水を飲み水・洗い水として使える、清潔で安全な水が手に入るよ!

応急処置は、てぬぐいにお任せ!

応急処置は、てぬぐいにお任せ!

登山者に大人気の「てぬぐい」だけど、安全登山にも役立つこと、知っていましたか?
「てぬぐい」は、一見薄くて頼りなさそうな見た目とはうらはらに、様々なかたちに姿を変えて登山者の安全を守ることに役立つ、優れものアイテムなんだ!

頭にほっかむりすれば日差し対策に。
水に濡らして首元にまけば、熱中症予防に。
包帯や三角巾がわりにして、山での予期せぬケガの応急処置に。
落ちている木の枝にくくりつければ、即席のSOSフラッグに早変わり。
てぬぐい同士を固く結んで繋げれば、ちょっとしたロープ代わりにも!

「もしもの時」に備えて、一枚は持っておきたいアイテムなんです!

素材は綿100%。製造から包装まで国内で行っているため、品質の良さ、丈夫さ、肌触りの良さが特徴だよ。
てぬぐいは短辺側は切りっぱなしになっているけど、じつはこの「切りっぱなし」が、水切れをよくして乾きを早くする効果を高めているんだって。乾きが早いので高温多湿の日本にぴったり。縫い目がないので汚れやホコリもたまらず、とても衛生的なんです。

応急処置は、てぬぐいにお任せ!

デザインにも注目だよ!ぼくライすけを中心に、山や自然、登山道具のモチーフが並んでいて、眺めているだけで楽しい気持ちになれるよ。いろいろな表情のぼくがいてちょっと照れくさいけど、かわいがってくれると嬉しいな!

実はこのライすけてぬぐい、通常のてぬぐいより20cm長く、約110cmの長さに設定されているんだ。
この「ちょっと長め」のおかげで、首に巻きやすく、応急処置の三角巾や包帯、ロープ代わりにもなり、アウトドアシーンでの様々な用途に対応できるんだって!
災害時など、登山時以外での「もしもの時」にも役立つアイテムなんだよ。

<ライすけの一言>
てぬぐいの特徴でもある「切りっぱなし」が、じつは緊急時にとても役に立つんだ!
靴紐が切れた場合、てぬぐいを裂いて紐の代わりにしたり、靴のソールが剥がれてしまった時にはてぬぐいを巻きつけて固定することもできるよ。出血がある場合は止血帯として使ったり、当て木と組み合わせて骨折時の緊急対策としても有効だよ!ただし、下山後はすぐに病院に行ってね!

いつでも飲みどきの飲み物を、飲みたい時に!

いつでも飲みどきの飲み物を、飲みたい時に!

野外活動で一番忘れちゃいけないのが、水分補給。
こまめに水分を取るのが大事なんだけど、リュックからボトルを取り出すのが面倒で、ついつい「次の休憩の時でいいや…」って先延ばしにしちゃったことはない?

このスクリューマグボトルなら、細身のデザインで、バックパックのサイドポケットにもすっぽり入るよ!スッと取り出せるから、自分のタイミングで水分を取りやすいんだ。

TEMPEAK(テンピーク)スクリューマグボトル

それに、暑い時にはキンキンに冷えた飲み物を、寒い時には熱々の飲み物を飲みたいよね。
でも、保温するボトルは重いしかさばるし、いざ飲もうとしたら冷めてしまっていたり…そんな経験から、持ち歩くのを諦めてしまっている方も多いんじゃないかな。

「TEMPEAK(テンピーク)スクリューマグボトル」なら、そんな悩みとはもう無縁。国内最強レベルの高い保温力を誇り「6時間後でも80度」をキープするので、朝ボトルに淹れたアツアツの飲料が、帰り道でも温かいまま飲むことができるんだ。温かさをキープするだけでなく、同じように冷たさもキープ。暑い季節にもキンキンに冷えた飲料で喉を潤すことができるよ。
軽くてコンパクトなので、いつでも、どこでも、適温の飲み物を楽しむことができる保温ボトルなんだ。

TEMPEAK(テンピーク)スクリューマグボトル

ぼくが注目したいのは飲み口の広さ
家庭用の製氷器で作った氷がらくらく入れられる広さが特徴だよ。

<ライすけの一言>
水分補給のポイントは、一度にたくさん飲むのではなく、こまめに少量ずつ飲むのが効果的だよ!
喉が渇いたと感じる前に水分補給できるように、意識して休憩しよう。運動時や炎天下では、塩分も補給できる行動食を一緒に摂るのがおすすめだよ。

気温と方角をこまめにチェック!レイヤリングや行動判断を的確に

気温と方角をこまめにチェック!レイヤリングや行動判断を的確に

「今日はちょっと肌寒いな…」そんな小さな感覚のズレが、山では大きなリスクにつながることも。
気温の把握は、状況判断やレイヤリングの精度を左右します。特に高山では、急な気温変化が低体温症を引き起こすこともあるため、こまめなチェックが欠かせないよ。
そこで役立つのが、コンパスと温度計がひとつになった「サーモコンポ」。かさばらず、必要な機能をスマートに持ち歩ける、頼もしい相棒だよ!

ぼくの仲間も冬には真っ白な冬毛に換羽するんだけど、雪山をはじめとした秋冬の登山では、レイヤリングをしっかりしていると意外と寒さを感じない…っていう経験をしたことはない?厚着や、行動中の体温上昇で温度感覚が鈍くなると、実際の気温が感じ取れない危険があるんだ。
そんな時手元にサーモコンポがあれば、すぐに温度が確認できて、客観的に気温や状況を把握できるよ。

サーモコンポ

サイズは横2.8cm、縦5.1cmとコンパクトで、重さも10gと超軽量!
カラビナなどを使えば、サコッシュやバックパック、ジップタブやベルトループなど、ちょっとしたところに付けることができるよ。

サーモコンポ

ぼくのデザインされた蓄光タイプは、暗い場所で光るので、夜間や早朝の登山、キャンプなどにおすすめだよ!

<ライすけの一言>
テント内やテント外の気温を測り、その時の気温と衣類、寝具のデータを残しておくと何かと便利。
「この時期のこの標高、温度ならば、こんな装備で良いか」など、荷物の持ちすぎ・減らしすぎ対策としてデータを取っておけば、次の山行の装備の参考になるよ!

忘れてはいけないのが、万が一の備え。登山装備のひとつに「登山保険」を

忘れてはいけないのが、万が一の備え。登山装備のひとつに「登山保険」を

ヤマップグループの登山保険「外あそびレジャー保険」と「山歩保険」は、レスキュー費用最大300万円、ケガについても部位・症状別に最大30万円補償。登山の万が一に備えられる保険です。

面倒な書類提出は不要、スマホだけで簡単5分で申込み完了。

「登山装備のひとつ」として、登山保険への加入をリストに加えてみてはいかがでしょうか。

登山保険について詳しく見る

承認番号:YN25-372(承認日:2025年10月16日)

ライすけと一緒に、山を安全に楽しもう!

ライすけと一緒に、山を安全に楽しもう!

安全に登山を楽しむためには、やっぱり「もしもの時の準備」と「心構え」がとっても大切なんだね。
ぼくもまだまだ勉強中だけど、一人ひとりがしっかり安全登山を心がけて行動すれば、山の事故はきっと減らせると思うんだ!

ぼくはいつだって、みんなの安全登山を願ってる。だからアイテムを通じて、一緒に楽しく、安心して山を歩いていけたらうれしいです。
山って、ときにはちょっと厳しい顔を見せるけど、そのぶん、心に残る景色や素敵な出会いをくれるんだよね。
次の山行も、笑顔で帰ってこられるように、ぼくと一緒に安全登山を心がけていきましょう!

今回紹介したライすけアイテムはこちら

    紹介したブランド

    • YAMAP

      YAMAP

      「つづく、つながる、ものがたる」を大切にしているYAMAP STORE...

    関連する記事

      関連する記事は見つかりませんでした