モコモコなのに汗抜けする｜保温と通気を備えたYAMAP別注キャップに新色が追加

気付けば11月ももう中頃を過ぎ、寒さもいよいよ本格的に。22日には二十四節気で雪が降りはじめとされる「小雪」（しょうせつ）を迎え、冬景色が目前に迫ってくるようです。

さて、今回注目するのは頭の防寒具こと、冬用ヘッドウェア。寒い時期の帽子として代表的なのはニット帽子ですが、キャップも根強い人気を誇るスタイルのひとつです。数多あるキャップの中からhalo commodity（ハロ コモディティー）の「YAMAP別注 マカルーフラップキャップ」をピックアップしました。

モコモコと可愛らしいルックスに通気性を備えた機能派キャップ。今年は新色のグレーが加わって登場です！

身体の芯はポカポカと汗ばむのに、鼻や耳は千切れるほど冷たい、そんな現象が起こりがちな冬の登山。また行動中にかいた汗は休憩時の冷えの原因にもつながります。だからこそ欲しいのは保温と通気の両立。この相反するふたつの要素を兼ね備えたキャップが、YAMAP別注マカルーフラップキャップです。

毛並みの長いボア素材で覆われたキャップで保温性はばっちり。両サイドのメッシュパネルで頭部の汗抜けを促し、蒸れや汗冷えを防ぎます。

マカルーフラップキャップで真っ先に目を惹くのがファーのイヤーフラップです。毛足の長いファー素材はボリュームもたっぷり。寒いときにはフラップをおろして耳当てとして使うことで、柔らかな毛並みが耳を包み込み冷たい空気の侵入を防ぎます。フラップを下げたときには両サイドのメッシュパネルが表になり、頭部のオーバーヒートや汗冷えを防ぐ効果も。スタイルも変化するためコーディネートアイテムとしても活躍しそうです。

バックル付きのベルトでフラップの位置を固定します。イヤーフラップを使わずにシンプルなキャップとして使いたいときは、頭上にフラップを引き上げてバックルを固定します。フラップを耳当てとして使用しつつ、風が強くて飛ばされる心配があるときには、顎下でバックルを固定すれば安心です。

また耳当ての外側ポケットにバックルを収納することも可能。耳当てだけ使いたいのに、バックルがブラブラと顔に当たって邪魔、ということも防いでくれます。

タウン・フィールドを問わず使えるヘッドウェアを送り出すハロ コモディティー。この別注マカルーフラップキャップも例外ではありません。もこもことした愛らしさは秋冬の登山時やキャンプ、釣りでもこなれ感を演出。カラーもブラックとベージュ、グレーの3種類で、アウターの色や好みに合わせてチョイスできます。

もちろん日々のタウンユースでも大活躍。外は寒く、建物や電車は暑いような都市部特有のシーンでも快適に使えるのが特徴です。

世の中にはあまりにも多くのヘッドウェアがありますが、別注マカルーフラップキャップのように可愛らしいルックスと機能性を併せ持つアイテムはあまり多くありません。アウトドア用のジャケットはもちろん、普段街で着ているようなジャケットやダウンとも合わせやすいのもポイントです。

男女ともに使えるデザインなので、パートナーと色違いで合わせたり、シェアしたりすることも。山でも街でも、旅先でも、どこでも活躍するおすすめのヘッドウェアです。