ペアで着こなすYAMAP別注クルーネックフリース | 山と街をつなぐ、秋冬の2WAYスタイリング
「登山中もずっと着ていられる」なおかつ、「山と街をクロスオーバーする」フリースを目指し、マウンテンハードウェアとYAMAPがコラボして企画した「YAMAP別注ポーラテックハイロフトグリッドクルー」。
腕を袖に通したときのふわっとした肌ざわりと、アクティブに動いたときの快適さがクセになり、いつまでも着つづけたくなるような一着に仕上がっています。
よくある登山用のタイトなフリースとは異なり、クルーネックタイプでゆったりとしたサイズ感だからリラックスウェアとして着用するのもいいでしょう。
山だけでなく街着にも合わせやすいアイテムではありますが、それゆえどうスタイリングしたらいいのか悩む方も多いはず。
今回は、このフリースを3組の山好きに着用していただき、山と街のコーデを披露してもらいました。冬のアウトドアシーンを楽しむ男女が提案する、ボーダレスなコーディネートをさっそく見ていきましょう!
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小物やアクセサリーをアクセントに取り入れることで、全体的にバランスのとれた印象に|92_asobiさんご夫妻

学生時代からファッションが好きで、同じアパレル業界で働いていたという92_asobiさんご夫妻。アウトドアが共通の趣味ということもあり、フィールドでのウェアも洗練されています。シンプルな色味使いのなかでも、小物やアクセサリーでアクセントを取り入れることで、とても参考にしやすいコーデとなっています。
山コーデ

「シェルを着るほどの風も無く、雪が降っている訳でもない。このフリースはそんなシーンでの悩みを解決してくれました。何より、ハイキングレベルの冬の山ではクルータイプはカジュアル感が出るので、私達好みの山スタイルと相性が良くお気に入りです。」
帽子やポーチ、サングラスがアクセントに。クルータイプならではのカジュアルなスタイリングがとてもお似合いです。
街コーデ

「私服と合わせてほど良くアウトドア感をプラスしました。私はヴィンテージの軍物レギンスにエプロンスカートで柄をプラス。夫はデニムスタイルにアクセサリーや差し色の小物でアクセントを。シンプルなデザインと主張し過ぎないロゴデザインが、普段のスタイルと調和させてくれています。」
トップスの白とレギンスの白の間に柄のスカートをもってくることで、ぐっと街に馴染むスタイリングに。デニムとの相性も抜群です!
使い勝手や着心地はどうでしたか?
「冬の登山は体温調節が難しいなと悩んでいました。こちらは肌触りも良く、着て直ぐに温かさを感じるけど、行動中も暑くなり過ぎない風の程良い抜け感を感じます。街では車移動がメインなので、アウター無しでも程良い暖かさで快適でした。これにダウンベストを着たら、そのままキャンプに行きたくなります!」
山では自然に馴染むアースカラーでシンプルにスタイリング。街では細身のボトムスできれいめコーデ |MIKIさんSASUKEさんご夫妻

山形県在住のMIKIさんとSASUKEさんは、キャンプや登山、スノーボードといった東北の四季折々の自然を満喫するお2人。ボトムスや小物類に黒をもってくることで、2トーンカラーでまとめたすっきりとした印象に。山コーデは、しっかりとした機能的なレイヤリングでまとめているだけでなく、全体的に色味のバランスがとれた自然に溶け込むスタイリングとなっています。
山コーデ

「普段も夫婦そろって動きやすくシンプルなものを2〜3色でスタイリングすることが多いです。山でも街でも、2人で色合いをそろえたり、雰囲気を合わせてコーディネートすることを意識しています。」
パキッとした登山装備の中でも、クルーネックのフリースを取り入れる事で適度な抜け感、カジュアルさが生まれ柔らかい印象に。パンツや小物をブラックにすることで、ベテラン感も漂っています。
街コーデ

「夫のパンツはストレートで私のスカートはタイトなものを履いています。ボリュームのあるトップスなので、ボトムスはスッキリと見えるように色と形のバランスを考えて着用してみました。」
ブラックの細身のボトムスにより陰影がはっきりして、よりきれいめな印象に。休日のカフェスタイルにぴったりな着こなしです。
使い勝手や着心地はどうでしたか?
「着用した感じはニットよりも軽く、シンプルで気軽に着られるトップスなので、山や街なかと場所を選ばずに着ています。寒い日に厚手のアウターなどを着た際も、着膨れしないのがお気に入りです。」
山ではゆったりとしたボトムスでカジュアルにスタイリング。街では小物にレザーを取り入れてスマートに|TOMBOYさんご夫妻

2人でどっぷり登山にハマっているという神戸市在住のTOMBOYさんご夫妻の山コーデはカジュアル漂う雰囲気に。ゆったりめのYAMAP別注フリースに、あえてゆったりめのボトムスとあわせることで、一層柔らかい印象になっています。そこにヘアバンドやネックウォーマーなどのヘッドギア周りの小物を使うことで適度な締りもあるコーデに仕上げていただきました。
山コーデ

「保温と通気性を兼ね備えていることで、熱気や湿気がほど良く抜けて汗ムレすることなく冬の低山でも快適に登れました。カジュアルな印象のトップスですが、見た目以上に高機能ですね!」
スタイリングにネックウォーマーやヘッドバンドなどの小物を使うことで、アクティブなスタイリングのなかにも適度の抜け感を出しているのはさすがです。
街コーデ

「トップスがゆったりめのサイズ感なので、靴や鞄といった小物をレザーにすることでカジュアルになりすぎないようにしました。夫はトップスもボトムスも、YAMAP別注フリースにも使われているポーラテック素材で合わせました。」
小物ひとつで印象はガラリと変わります。また、同じ素材を合わせることで街でも統一感のあるスタイルにまとめていただきました。
使い勝手や着心地はどうでしたか?
「ドローコードがついてるので、丈感を調節できてシルエットが自分好みに変えられるのが嬉しいです。ゆったり着れるオーバーサイズなのでキャンプやルームウェアとしても活用したいですね。」
ライフスタイルを限定しないシーンレスに使えるフリース

YAMAP別注 ポーラテックハイロフトグリッドクルーは、フィールドで使う場合、低山ハイキングやキャンプ、スノーアクティビティのミッドレイヤーとして最適です。また身体を包み込むような余裕のあるシルエットだから、休みの日のリラックスウェアとしても着るのにもおすすめできます。
ワンカラーで一見シンプルに見えますが、独自のニット構造と足長の起毛がいい具合にアクセントに。カラーもホワイトとカーキの2色展開でとなっていますので、どんな色のアウターやボトムスにも合わせやすくなっています。
せっかくアウトドアウェアを買うなら山だけでなく、街でもシーンレスに着たいと思う方、ぜひこちらの山コーデ・街コーデを参考にしてみてください。あらゆる冬のシーンに山の服を取り入れて、寒い日を楽しみましょう!
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