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読みもの

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YAMAPスタッフが挑戦!ヒゲ隊長と行くはじめての川下り YAMAPスタッフが、パックラフトでの川下りに挑戦!パックラフトの知識と魅力をお伝えします。

by AndoGo
YAMAPスタッフが挑戦!ヒゲ隊長と行くはじめての川下り

YAMAPスタッフが挑戦!ヒゲ隊長と行くはじめての川下り

さて、百聞は一見にしかず。YAMAPスタッフが、パックラフトでの川下りに挑戦してきました。選んだフィールドは静岡県の気田川。水質も上々で、大きな瀬などもないので初心者にも人気の川! のはずが……。

「むっちゃ濁っとるやん」

そう言ってヒゲを撫でるのは、我らがヒゲ隊長こと、前田央輝ガイド。YAMAPにパックラフトを提案した張本人で、川下りの達人です。

この日の気田川は、つい先日降った雨の影響で、水量がやや多く、色も濁っています。川はその時の天候などで、大きくその様相を変えるものではあるのですが、今回参加したメンバーは、川下りは初体験。なかにはカヤックを漕いだことがない人もいます。大丈夫?

 

「パックラフトは本体が柔らかいでしょう? だから万が一岩なんかにぶつかっても、硬いカヤックなんかとは違って、ぼよーんと跳ね返してくれるんよね。だから、意外と初心者でもいけちゃうのよ。このくらいなら初心者を鍛えるには、丁度良いコンディションかもしれんね」

ヒゲ隊長のその一言で決行決定。もちろん、豊富な経験からの判断なので、初心者だけの場合は、ちょっとでも「危ないな」と思ったら、様子をみるのをオススメします。

「今回は8kmくらいやね」

そう言って、ヒゲ隊長がYAMAPアプリを起動。実は登山以外にも川下りの時のログを残すこともできるんです。

川に入る前に、簡単なレクチャー。パドルの操作方法などを学びます。ただ漕ぐだけなら、操作方法などはいたって簡単ですし、実際に漕ぎ出してしまえば意外と体が勝手に動いてくれるので心配いりません。初めての人でも進むことはできるという点では、自転車より簡単です。

「万が一、沈(転覆)してしまった時は、必ず下流側に足を向けること。最悪艇は離しちゃっても良いけど、パドルはできるだけ保持すること」

足を下流側に向けていれば、万が一岩などが迫ってきても、自分の足をクッションにしてかわすことができ、頭部なども守りやすいという理由。そして、沈した場合は決して無理に足をつこうとしないこと。万が一流れの速い場所で川底に足が引っ掛かってしまったら、水の力によって川底に押しつけられる危険があるからです。

「とりあえず、いっちょ行ってみよ」

参加者の面々は、まだちょっと不安顔ですが、習うより慣れろ、がヒゲ隊長の流儀です。

最初のうちはおっかなビックリだった参加メンバーも、しばらく漕ぐと、川の中から眺める、山間部の美しい景色に自然と笑顔になっています。

さらに進むと前方からザザザーっという音。瀬が近づいてきた合図です。瀬というのは川の流れが速くなっている場所で、時に複雑な流れ方をします。沈するとしたらこういう瀬なのです。メンバーたちの顔もちょっと引きつります。

「瀬に入る前は頑張って漕いで、できるだけ自分の艇に勢いを付けること。そして流れに対して真っ直ぐに艇を向ける。あとはビビらんで一番流れの強そうな所を一気に抜ける」

というアドバイスを残してヒゲ隊長が突っ込みます。一見、頼りなさそうに見えるパックラフトですが、この程度の瀬なら楽勝。中には「それもはや津波じゃん……」というような大きな瀬に突っ込んでいる人や、滝落ちなんてスゴ技をやっている人もいますが、それはまた別の話。

ヒゲ隊長のアドバイスのお陰で、メンバー全員が無事に瀬をクリア。その後はトロ場と呼ばれる流れの緩やかな場所でチルアウトしたり、まったりのんびり川下りを楽しんだのでした。

「次は、テントなんかを積んで、誰もいない河原でキャンプをしながら1泊2日やな。ホワイトウォーターで沈も経験してもらわんと(笑)」

ヒゲ隊長のこの言葉に、今回参加したYAMAPスタッフの夢も膨らみまくり。パックラフトは慣れれば慣れるほど、楽しみ方が広がって行く遊びなのです。

パックラフトを始めてみよう!

最低限必要なものとしては、パックラフト本体、パドル、そしてPFD(ライフジャケット)の3つ。これがなくては始まりません。

YAMAPのECサイトで扱っているものを以下に簡単に紹介します。

ニュージーランド生まれの新進ブランド。重さはわずか3kgで、収納サイズは20×50cm。オーソドックスな作りで、コストパフォーマンスにも優れます。壊れやすい複雑なパーツを使っていないので、長く使えそうなところも魅力です。

パックラフト本体のコンパクトさを損なわないためには、4ピースに分割できるパドルがベターです。ブレード部分は岩などに当てることも多いので、カーボンではなく樹脂製がオススメ。

ホワイトウォーターにも対応する十分な浮力は確保しつつ、コストパフォーマンスに優れたモデル。入門用としては、このあたりで十分。

他にも、行く場所によってはヘルメットも必須ですし、スローロープなどの救助道具も用意したいところです。荷物を載せるのには、各種サイズの防水バッグも必要。ギア面だけでなく、セルフレスキューの知識など、ソフト面もしっかりと学ぶのが安全に楽しむためには欠かせません。

漕ぐこと自体は難しくありませんが、もちろん自然相手のことなので、安全対策はとても重要。いきなり川ではなく、まずは湖などの静水でパドリングや操船方法を練習するのが良いでしょう。川下りの場合は万が一のことを考えて、単独でいくのはできるかぎり避けるべきだと思います。

最近では初心者向けツアーなども各地で開催されているので、まずはそちらに参加するのもオススメです。

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