ツバ無し帽子のビーニーは、イメージとしては「冬に使うもの」。でも、春から夏にかけての山でも、あると非常に便利なギアのひとつ。たとえば、日の出を山の山頂で待ち構えているとき。思ったよりも冷たい風から頭と耳を守りたい、というときに、バックパックの中にビーニーが入れてあって、さっと取り出し、頭にかぶることができるか、できないか。そんな些細な違いでも、そのあと昇ってくる日の出を拝むときの気分も気持も、そして体調も、大きく変わってくるかもしれません。かといって、太めの毛糸で編んだビーニーを夏に持ち歩くのはナンセンス。持つとかさばり、かぶると暑すぎるものは、必要ないはずです。では、どれがいいのか? そんな悩みの回答のひとつが、このフーディニのダイナミックビーニーです。