キャンプの醍醐味といえば焚き火。料理をつくるときはもちろん、炎を眺めながら過ごす時間は格別ですよね。そんな焚き火グッズでオススメしたいのが「トライポッド」。トライポッドと聞くと撮影で使う三脚を思い浮かべるかもしれませんが、キャンプでは焚き火の上にダッチオーブンやケトルを吊すための必須アイテムのひとつなんです。
¥18,150(税込)
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キャンプの醍醐味といえば焚き火。料理をつくるときはもちろん、炎を眺めながら過ごす時間は格別ですよね。そんな焚き火グッズでオススメしたいのが「トライポッド」。トライポッドと聞くと撮影で使う三脚を思い浮かべるかもしれませんが、キャンプでは焚き火の上にダッチオーブンやケトルを吊すための必須アイテムのひとつなんです。
基本的な構造は3つの足に、中央から長さ調整ができるチェーンが伸びていて、火の上にダッチオーブンやケトルを吊せるようになっています。キャンプなどで焚き火の上に調理器具を載せようと思っても意外と難しいもの。石を組んでフレームを橋渡しして…という方法でもOKですが、ちょっと原始的。そこでトライポッドの登場というワケ。
ポイントのひとつめは、火加減調整がしやすこと。焚き火はくべる薪の量や燃え具合で火加減を調整しますが、なかなかコントロールしにくいもの。トライポッドであれば、調理器具と火との距離をいつでも自由に調整できるので、ちょっと弱火にしたいな、というときは調理器具を上げればOK。
もうひとつは、どこでも設置できること。地面との接点が3つなので、平面でなくてもしっかり安定します。好きな場所で焚き火をして、その上にサッと簡単に設置できる手軽さも魅力でしょう。
さらに、焚き火の上を覆ったりすることがないので、薪をくべやすいのもメリット。吊すタイプなので、フレームから鍋が滑って落ちてしまう…ということもありません。そう、もはや焚き火キャンプになくてはならない存在なんです。
〈muraco AFRICAN EAGLE TRIPOD〉は、そんなトライポッドのなかでも、「つくりのよさ」と「デザイン」が魅力。そもそもmuracoというメーカーは小さな金属加工の工場から生まれたブランド。日本ならではの繊細な手仕事でつくられたアイテムは高い評価を受けています。手に持ってみると、キャンプ道具というよりもはやインテリアのような質感。どっしりとした佇まいはそのスペックにも表れています。
まず、耐荷重。なんと12kgもの重さを吊るしてもOKなんです。直径25cmほどのダッチオーブンは6kgほどの重量。たっぷり食材を入れても余裕のある耐荷重を実現しているんです。脚部の素材は軽量アルミ合金。強度を備えながらも軽量性にも配慮した素材となっています。
付属品は強度と防錆性のあるステンレス304製チェーン、安定感を高めるためのダイニーマロープとペグ、チェーン調整用のカラビナです。カラビナは調整しやすいアイテムですが、耐荷重は5kgほどとなるのでシーンによって使い分けるのがベター。
脚部はテントポールと同じように伸縮性のゴムが内蔵されています。トップの「m」ロゴの箇所はネジ式になっていて、キャップを外せばゴムの交換やメンテナンスも可能。使っているうちに緩んできたな、と思ったらサッと調整できるんです。
地面との接点となる脚部の先端はゴムのキャップが設けられています。ストックの先端のカバーのようなデザインで、岩場でもしっかり安定してくれます。
同梱の細引きと調整金具、ペグを使用することでトライポッド自体を地面に固定。風があるようなシーンでも倒れたりすることもありません。実際に使うシーンは少ないかもしれませんが、オプションとして付属しているのは嬉しいですよね。
ちなみに「AFRICAN EAGLE」とは、アフリカの熱帯雨林に生息するカンムリクマタカのこと。自分の10倍以上の重量の獲物も狩るハンター。まさにそんなイメージがぴったりのアイテムです。〈muraco AFRICAN EAGLE TRIPOD〉は、調理だけでなくランタンを吊るして使うのもOK。キャンプをさらに楽しく、快適にしてくれるでしょう。
ブランド | muraco(ムラコ) |
名称 | アフリカンイーグル トライポッド |
素材 | 本体 アルミニウム合金 付属品(チェーン)ステンレス304 |
重量 | 620g(付属品スタッフサック込) |
サイズ | 使用時 高さ120cm 奥行65cm 幅65cm(収納時 高さ53cm 幅5.5cm) |
付属品 | BRUISER’S CHAIN(荷架用チェーン) φ1.8mm Dyneemaロープ V-SHAPED PEG 2本 TRIANGLE TENTIONER 2個 アルミカラビナ 2個 |
カラビナ使用荷重 | 5kg |
生産 | 日本製 |