「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史

福井県鯖江市は、眼鏡フレームの国内シェア9割を誇るメガネ産地です。高い技術を活かし、世界中の一流ブランド品の製造も担っています。しかしそんな鯖江で、名産の技術ではない手法でサングラスの企画・デザインを行うブランドがあります。YAMAP STOREでもオープン当初から取り扱いをしているサングラスブランド「FLOAT(フロート)」です。

サングラスの着用率が低い日本のアウトドアシーンにおいて、その課題に真摯に向き合い、「かけない理由」を一つひとつクリアしていったFLOATのサングラスに、今シーズン、満を持してYAMAP別注モデルが登場します。

今回は、鯖江で生まれたブランドとして、その伝統を重んじながらも新たなチャレンジを続けるFLOAT代表・瓜生さんにお話を伺うべく、YAMAP商品企画・乙部が福井県鯖江市に足を運び取材を敢行。ブランド発足のエピソードや別注サングラスのポイントについて、対談形式でお届けします。

(撮影:長谷川 和俊 取材/執筆:豊島 七海[YAMAP])

「FLOAT」はリーディンググラス(老眼鏡)から始まった

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    瓜生さんとは別注商品の打ち合わせで何度も顔を合わせていますが、直接お会いするのはひさしぶりですね。本日はよろしくお願いいたします。
  • 瓜生
    今日はよろしくお願いします。遠いところまで足を運んでいただけて、とても嬉しいです。
  • 乙部
    鯖江は、メガネの産地としてもFLOATの生まれた場所としても、とても興味があったのでこうして伺うことができて私も嬉しく思っています。瓜生さんは生まれも育ちも鯖江なのでしょうか?
  • 瓜生
    そうですね。父が鯖江でファッション向けメガネ・サングラスの企画や卸販売をする会社を創業しまして、僕は二代目です。大学時代は東京にいましたが、24歳のときに呼び戻されまして、そこからはずっと鯖江に住んでいます。
  • 乙部
    もともとはファッション向けの製品を扱っていたんですね。では、いつからアウトドア向けのサングラスブランド「FLOAT」をスタートしたのでしょうか?
  • 瓜生
    実は、「FLOAT」はサングラスからではなくリーディンググラス(老眼鏡)から始まったブランドなんですよ。今も、「READING」と「OUTDOOR」の2シリーズで製品を作っています。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史FLOATのリーディングシリーズ。2016年のグッドデザイン賞を受賞している
  • 乙部
    えっ、そうなんですね。でも、「老眼鏡」と「アウトドアサングラス」ってあんまり繋がりがないような気がするのですが…
  • 瓜生
    『FLOATのリーディンググラスのデザインや機構はアウトドアサングラスにも適しているんじゃないか』と登山好きの友人に言われたんです。それが、サングラスを始めたきっかけでした。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史FLOATのサングラスシリーズ
  • 乙部
    なるほど。なにか共通点があったのですね。
  • 瓜生
    リーディンググラスとサングラスに共通している点は、「メガネをかける習慣のない人が限定されたシーンで使う」ものだということですね。リーディンググラスは、これまで視力が良くメガネをかける習慣が無かった人が、近くを見るときだけに使うもの。だからこそ、メガネをかけることに抵抗や違和感を感じる人が多いんです。 そこでFLOATでは、「抵抗や違和感をなくすこと」を第一にして企画を行なっていました。そのなかで生まれた機能やデザインが、アウトドアにも適していたんですよね。
  • 乙部
    確かにそうですね。具体的には、どのようなディテールがアウトドアシーンでの使用と繋がっているんですか?
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史取り外し・カスタマイズ可能なレンズフレーム(中央)とテンプル(下)
  • 瓜生
    まずは、FLOATのグラスフレームの特徴を簡単に説明しますね。 ひとつめが「軽さ」。普段メガネをかけ慣れてない人にとっては、顔になにかが乗っかっているという感覚が最初の不快感だと思うんです。 リーディンググラスを企画するにあたり、「本や新聞を読むことに集中できるように」と、まずは軽さにこだわりました。これが、アウトドアでは持ち運びやすさやアクティビティに集中できる状態を作り出すことに繋がっています。 次が「ズレないこと」。何かを読むときって、見上げたり下を向いたりすることが多いですよね。そんな時にずり落ちてきてしまうのでは、良いリーディンググラスとは言えません。FLOAT製品のテンプル(眼鏡のフレームの「つる」の部分)は、特殊樹脂を採用しているので柔軟性と復元性があります。このテンプルが側頭部を優しくホールドしてくれることで、メガネと顔のフィット感が高まり、ズレにくいかけ心地を実現しています。
  • 乙部
    おお…アウトドアシーンでも、足元を見たり山の頂を見上げたりと、顔を上下左右に動かすことが多いので、軽さとズレにくさは非常に重要な要素です。
  • 瓜生
    他にもありますよ。例えば、フィット感を高めるためにテンプルの構造を金属パーツである丁番(ちょうばん)なしのはめこみ式にしているんですが、このおかげで故障が少ないんです。山で使っている最中にサングラスが壊れてしまってはいけないですからね。
  • 乙部
    確かに、FLOATのリーディンググラスの機構はアウトドアに通ずるものばかりですね…!
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史レンズフレームとテンプルは、はめ込み式で接続させる

福井県鯖江市が「めがねの名産地」となった理由

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    ところで、鯖江はなぜ「メガネの産地」なのでしょうか?
  • 瓜生
    鯖江のメガネ産業は今から100年ほど前に始まったと言われています。メガネづくり自体はもっと古い歴史があり、もともと東京や大阪から始まったものなんですよ。
  • 乙部
    最初から鯖江ではないんですね。ますます理由が気になります。
  • 瓜生
    鯖江の冬は、大雪が降りますから農業ができないんです。しかし当時は発達した産業がなく、生活は苦しかった。そこで、福井市の名主であった増永五左衛門(ますなが ござえもん)という人物が、地元の暮らしを向上させるため大阪からメガネ職人を招き、農家の副業として広めたことから鯖江のメガネづくりが始まったんです。
  • 乙部
    なるほど…そうだったんですね。ひとりの青年が持ち込んだ副業が、こうして地域の産業に発展するなんて、驚きです。
  • 瓜生
    増永五左衛門は、今では「国産めがねの祖」とも呼ばれています。 メガネづくりの工程は、細かく分けると多いものでは200以上と言われています。鯖江では、その作業をパーツごとに分業しながらメガネづくりをしています。まち全体がひとつの大きな工場として機能している感じですね。そのため、町を歩いていてもわかると思いますが、大きな工場はありません。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史鯖江の街並み
  • 乙部
    まち全体がひとつの大きな工場。わかりやすいうえに素敵な表現ですね。 でも、鯖江のまちにはたくさん赤いメガネモチーフのオブジェがありますよね。メガネ産業を大事にしていることがよく伝わってきます。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史プラスチックフレームの赤いメガネがモチーフのオブジェ
  • 瓜生
    僕たちにとっては日常の風景なんですが、初めて鯖江に来る方たちには印象的ですよね。 鯖江で有名なのは、メタルフレームのメガネとプラスチックフレームのメガネ。オブジェは、プラスチックフレームメガネがモチーフですね。
  • 乙部
    ということは、FLOATは「鯖江めがね」としての有名なフレーム素材は使っていないということですか?
  • 瓜生
    そうなんです。私たちが企画・デザインをしているのは特殊樹脂を使ったオリジナルデザインのフレーム。なので実は、鯖江の名産品であるメガネの作られ方とは違うんですよね。生産も、長い付き合いのある工場さんではありますが中国で行ってます。 ですが、鯖江というまちと、メガネ業界で培った経験や知識、つながりが「FLOAT」のサングラスに活かされているということは自信を持って言えることです。
  • 乙部
    FLOATのフレームデザインの多様さや品質の高さからは、メガネ製造やデザインの歴史を反映していることがよく伝わってきます。
  • 瓜生
    私自身、鯖江にいながら中国でものづくりをすることに悩んだこともありました。ですが、某アウトドアショップさんが言ってくれた「どの国で作っているかは関係ない、誰が作ったブランドかが大事だ」と言う言葉にはとても励まされましたね。 生産後の検品は、全品一枚一枚弊社スタッフが鯖江で行っています。細かな部分ではありますが、心意気や心遣いで確かな品質を守っていくことをFLOATは大切にしています。

YAMAP別注アイテムの企画発足の経緯

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    実は私、『サングラスってなんでもいい』と思っていたんです。本当に眩しいと思うときしか使わないし、なくしやすかったり、すぐ壊れちゃったり、高価なサングラスをする必要性をあまり感じてなくて。 でも、FLOATに出会ってからサングラスに対する考え方がガラリと変わりました。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史紛失防止のための「ネックホールド」機能
  • 瓜生
    どういう点で違いを感じていただけましたか?
  • 乙部
    かけ心地はもちろんですが、一番はレンズだったなと思います。「偏光レンズ」は、これまで使っていたサングラスとの違いを大きく感じたポイントでしたね。
  • 瓜生
    「偏光レンズ」は、FLOATのサングラスの特徴のひとつですね。木々の葉や登山道、水や建物などのあらゆるものに反射した太陽の光(乱反射光)を遮断し、綺麗な自然光だけを眼に届けてくれるという機能のあるレンズです。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    私は今まで、『サングラスをかけると眩しさは軽減されても、山のせっかくの綺麗な景色が見えにくくなる』と感じていました。 でも、FLOATのサングラスを使えば、紫外線から眼を守ってくれるだけでなく、見えにくかったはずの景色が裸眼より綺麗に見える。本当に感動しました。 これは、どういう原理なんでしょうか?
  • 瓜生
    偏光レンズを通すことで、乱反射光でぼやけていた物体の輪郭が見えやすくなるんです。結果として裸眼よりも綺麗に見える、という原理です。眼も疲れにくくなります。 加えて、レンズの裏面には「AR(アンチ-リフレクション)コーティング」を施しています。これによって、顔とサングラスの間から入る日差しで起こる内部反射も軽減しています。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    裸眼以上の見え方を追求されているんですね。正直、サングラスにこんな深みがあるとは…と思わされました。
  • 瓜生
    そう言ってもらえて嬉しいです。今回の別注アイテムを通して、乙部さんのような人が増えてくれるといいなと思っています。
  • 乙部
    私も同じ気持ちで、『登山での利便性を高め、できるだけ多くの方にかけていただけるサングラス』を目指して今回の別注アイテムを一緒に企画させていただきました。ブランド立ち上げからある定番モデルの「STAR(スター)」と、昨年登場したばかりの「MAIA(マイア)」のモデルで二種類の別注をお願いしましたね。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史左上:マイア、右下:スター
  • 瓜生
    「マイア」は眼鏡のデザインでいうところのボストン型を採用した丸みのあるフレームで、レンズの大きさも小さめにしました。スポーツ感は控えめでカジュアルな印象のモデルなので、男女問わずどんな人にでも使いやすいのではないかと思います。 「スター」も同じように、どんな人にでも合うようにと企画したフレームですが、「マイア」に比べると横長。レンズも大きめで、どちらかというとサングラスらしいデザインですね。でも、スポーティになりすぎないように意識して作ったこだわりのモデルです。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史左:マイア、右:スター
  • 乙部
    似て非なるふたつのモデルを選んだので、愛用しているメガネやサングラスのデザインに合わせて選んでいただけると良いなと思っています。
  • 瓜生
    フレームデザインはFLOATのモデルをそのまま使っていただいていますが、フレームカラーと採用しているレンズの組み合わせはYAMAPだけのものですね。
  • 乙部
    はい。シーンを選ばないカラーリングに仕上げたので、登山中だけでなく移動中や旅先、日常生活でもたくさん使っていただけたら嬉しいですね。

サングラスレンズの色には意味がある

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史左:瓜生|STAR(スター)着用、右:乙部|MAIA(マイア)着用
  • 乙部
    サングラスって、レンズの色に影響されて景色の見え方が変わってしまうので、せっかく眼の保護のためにサングラスをかけていても、絶景スポットで実際の景色見たさにサングラスを外しちゃったりとか…そんな経験のある方って案外多いと思うんです。 今回はそこに着目して、YAMAP別注モデルの2型は、より裸眼に近い見え方を実現するために、レンズカラーは「グレー」、そして明るい見え方になる「ライトレンズ」を選ばせていただきました。
  • 瓜生
    グレーレンズは、眩しさを効果的に軽減し、最も裸眼に近い見え方になるレンズカラー。さらに標準よりも色の薄いライトレンズを組み合わせることで、光量の少ない樹林帯や曇りの日でも見えやすいレンズに仕上がっていますね。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史左が一般的な明るさのグレーレンズ。YAMAP別注モデルでは右のライトグレーレンズを採用
  • 乙部
    登山では、日差しが強い場所だけでなく、一時的に樹林帯などの日陰に入ることもあります。 樹林帯に入り視界が見えづらくなるたびに、サングラスをかけたりはずしたりするのは煩わしいですが、「ライトグレー」の偏光レンズを採用したYAMAP別注モデルならずっとかけたままでも大丈夫。 とはいえ、サングラスの色にはそれぞれ意味があるんですよね。
  • 瓜生
    はい、ブラウンはコントラストが強調されるため地面の凹凸が見えやすい効果があり、グリーンは目の前の景色をより眼に優しい色味で映してくれることで眼の疲れを軽減し、加えてリラックス効果もあります。
  • 乙部
    サングラスのレンズカラーの意味や効果って、案外知らない方のほうが多いと思うんです。でも、自分の使うシーンや得たい効果を考慮して選ぶのが良いんですね。
  • 瓜生
    そうなんです。サングラスもウェアなどと同じように用途に合わせて選んでもらえたら嬉しいですね。 ただ、サングラスが苦手という方に理由を聞くと、「相手に自分の表情がわからないから」という声をいただくことも結構多いんです。ですが今回の別注モデルで採用しているライトグレーの偏光レンズなら、登山仲間と目を合わせて会話を楽しみながら山を歩くことができます。 「絶景を遮らない」だけでなく、「コミュニケーションも遮らない」。YAMAPさんらしい、登山者目線のサングラスに仕上がっていると思います!

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サングラスを長持ちさせる方法とは?

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 乙部
    FLOATのサングラスは他メーカーの製品とは仕組みが異なると思うのですが、長く愛用するための使い方の注意点やお手入れの方法などはありますか?
  • 瓜生
    FLOATのサングラスを長くお使いいただくためには、「保管方法」と「扱い方」の二軸で気をつけていただきたいことがあります。 まずは「保管方法」。サングラスといえば、必要に感じるシーンとして「車の運転席・助手席」がよく挙げられると思いますが、炎天下での車内保管は避けて欲しいですね。なぜなら、高温の環境下で長時間放置してしまうと、フレームのゆがみやレンズにダメージが生じてしまうからです。 また、汗や雨などの水分が付着した状態での放置も、レンズの偏光膜が劣化してしまうためNG。特に海水や汗などの塩分を含んだ水分は要注意です。手間ですが、使用後は水分を拭き取ってから保管するのがベストです。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史付属の収納袋はメガネ拭きになる
  • 乙部
    車や海水、汗など、まさにアウトドアを楽しむ人たちに関係するものですね。いま知ることができてよかったです。「扱い方」の注意点はなんでしょうか?
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 瓜生
    「扱い方」は、サングラスのかけ方です。FLOATのサングラスはフレームとテンプルがはめこみ式なので壊れにくいことが特徴ではありますが、サングラスは全般、両手で真っ直ぐにかけていただくのが、快適なかけ心地を長持ちさせる最大の秘訣です。
「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
  • 瓜生
    かけるときだけでなく、外す時も同じ。片手でサングラスをはずそうとすると、どうしても片側のテンプルが開いてしまいます。何度も繰り返すと接合部分が緩みやすくなってしまうので、少し気を使っていただけると嬉しいポイントです。
  • 乙部
    なるほど!非常に参考になりました。 アウトドアアクティビティでは年中活躍の機会があるサングラス、できるだけ多くの場所へ一緒に出かけるためにも、大切に使っていきたいと思います。本日は、ありがとうございました。
  • 瓜生
    こちらこそありがとうございました。

絶景を遮らない、日本人のためのサングラス 

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史地元の人に愛されている里山「文殊山」にも足を運び、フィールドテストを行った

強い紫外線に絶えずさらされる登山での必須アイテムであるサングラス。しかしながら、サングラスに苦手意識の強い日本人は未だ多いそう。しかし、かけ心地、視界の良好さ、デザイン性など、あらゆる観点での課題をひとつずつ解決していくことで生み出されたFLOAT(フロート)のサングラスは現在、多くのアウトドアラバーから支持を集めています。

日本のメガネ生産シェア一位の福井県鯖江市で生まれ、世代をまたぎながら培ってきたノウハウを活かしたサングラスに、山の景色をよりクリアにしてくれるレンズを採用した今回のYAMAP別注モデル。今年はより一層快適で、より一層楽しい山歩きを体験してみてください。

YAMAP別注サングラス「スター」&「マイア」

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日本生まれのサングラス「FLOAT(フロート)」

「サングラスが持つイメージを変えたい」FLOATの代表が語るブランド発足の歴史
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瓜生 顕士(うりゅう けんじ)

瓜生 顕士(うりゅう けんじ)

1980年福井県鯖江市産まれ 明治大学卒業 在学中に家具リペア工房のバイトを始め、そこでモノづくりの楽しさに触れ、そのまま就職 2004年より稼業であるアルファ株式会社に入社 メガネは昔から家の倉庫に溢れるほどあり、中学生の頃からいろんな形をかけ比べて いたので自然とメガネの企画脳が養われていたと思います 卸、OEMだけでなく、自社ブランドを作りたいと2013年にFLOATを始動 登山や自転車、テレマークスキーなどでフィールドテストを重ね、FLOAT OUTDOORの商品開発に繋げています。日本では着用率が非常に低いサングラスですが、誰もがためらいなく身に着けてくれることを夢見ています。 主な受賞歴 2016年GOOD DESIGN賞受賞  FLOAT READINGにて 2021年メガネ大賞グランプリ受賞 アウトドアメガネ『F』にて 2022年キッズDESIGN賞受賞   FLOAT KIDSにて

紹介したブランド

  • FLOAT

    FLOAT

    「究極の掛け心地を追求した構造 FLOAT OUTDOOR」 アウト...

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