人気ハイカー男女10人が着こなす!YAMAP別注ハットを使った冬のフィールドスタイリング
登山ウェアを選ぶとき、機能性を重視するあまり、いざ鏡を見たらなんだかちぐはぐなコーデに…なんて経験、ありませんか?山に登るときでも、街で過ごすのと同じように「装い」を楽しみたいものです。
スタイリングにおいて、「帽子」と「ウェア」の相性は特に重要で、一点加えるだけでコーディネートも様変わりするかも。今回は個性的なハイカー10名に、halo commodity(ハロ コモディティー)の「シャークフラップハット」と「フラッターポーチ」を使った着こなしを提案してもらいました。
冬でもアクティブにフィールドを満喫したい、そんなハイカーたちのフィールドスタイルを早速チェックしていきましょう!
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1.ひさしをあげて視界良好!娘さんとのおしゃれなリンクコーデ
フリーランスでナレーターやコスメのブランドプランナーをされているAzusaさん。オンシーズンは毎週山に行くほどの山好きです。今回は娘さんを連れて山梨県・石割山に。娘さんの可愛いお洋服と、ハットの色を合わせたリンクコーデが素敵です。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「冬山は、登り始め用に、耳当てつきで頭のてっぺんまで暖かいキャップ、暖まってきた時用に、むれない通常のキャップの2個を持っていっていました。でもシャークフラップハットは、耳当て以外は化繊でできているので、体が暖まっても、むれることなく1つの帽子でいけたのが嬉しかったです!写真撮影の際、つばがある帽子は顔に影ができてしまうことが多いですが、化繊で素材が柔らかいのでつばを折ってもかわいい。これなら顔まわりも明るくなりますね!」
2.アースカラーやモノクロコーデの差し色として
自然豊かな山形で、幅広くアウトドアを楽しむMIKIさんご夫妻。モノクロやアースカラーでセレクトされたウェアは、意外にどれもシンプル。 ブランドにはこだわらず2〜3色のカラーでスタイリングを考えるのがMIKIさん流。装備はしっかりしているのに、程よくゆったりとしたどこか日常を感じるスタイリングが素敵です。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「オールシーズン着用できるところや、つばの広さもちょうど良い所が気に入っています。 ユニセックスで大きめの作りだから締め付け感もなく、コードで調整すれば優しく頭にフィットしてくれてストレスがありません。 寒くなったら簡単に耳当てがつけられ、暖かいのに薄くて軽い! 夫と兼用しながらコーディネートを楽しんでいます」
3.ハットの配色をスタイリングに
ネイビーとブラウンの配色が素敵なyuucaさんのスタイリング。意外と思い付かない、真似したくなるスタイリングですね。普段から色の合わせ方をとても意識しているそうで、アースカラーなど同じトーンで合わせることもあれば、大自然に映えるように小物で原色の差し色を入れることもあるとか。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「つばが短めなのでいかにも登山という感じじゃないお洒落なシルエットで、こういうシティライクなジャケットにも相性がいいですね。耳当ても個性的でかわいいですが、見た目だけでなく、機能面でもバッチリ。風の強い山頂でもしっかり防寒してくれました。行動中で暑くなれば耳当てが取り外せるデザインもありがたいです」
「帽子のネイビーに合わせて、ジャケットもネイビーにしてみました。耳当てのベージュと合わせてパンツや靴はブラウン系の色に。機能性ももちろん大事ですが、気分が上がるようなファッションを山でも楽しみたいですよね!」
4.差し色にブラックで締める、男のフィールドスタイル
奈良県で美容室「okahair」を営むオカモトさん。ハロコモディティの公式アンバサダーとしても活躍されています。今回は、帽子とファーの色に合わせて髪色も明るくしてくださったとか!(笑)帽子のライトグレーに合わせて、全体をアースカラーでまとめつつ、ザックとシューズのブラックで全体を引き締めた、遊び心あるクールなスタイリングです。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「先日、この帽子を被って登山に行ってきました。登り初めは寒いので耳当てしたままスタートしましたが、耳が暖かくて最高です。耳がしっかり隠れるのに、耳当て単体のものと違って頭に締め付け感がないのも嬉しい。温まってきたら汗をかく前にストラップを外して、耳当ては頭の上に止めて登りました。ツバがくいっと持ち上がっていい感じですよ。おすすめの被り方です(笑)」
5.落ち着いた色味に赤いソックスで遊び心を
長野と東京の2拠点生活を送りながら、アウトドアを楽しむ美容師のKumiruさん。登山ウェアは出来るだけ色味を統一することを意識しているそう。全体をダークトーンでまとめつつ、赤いソックスで遊び心をプラスした、取り入れやすいおしゃれなスタイリングを提案してくれました。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「そこまでの寒さがない時でも、ぺろっと垂らしておくと顔まわりにふわっとした暖かさと安心感があるので重宝しています。耳当てを外せばバケットハットとして使えるし、ツバが長めでしっかり日差しを防げるのでオールシーズンを通して登山での強い味方になってくれそう!今後も使うのが楽しみです!」
6.ボアとパンツの色味を揃えたカジュアルな山コーデ
秋田県在住の保育士ハイカー、いずみさん。季節や自分の体質に合わせたウェアを選びつつも、遊び心を大切に、山登りが楽しくなるようなコーデを意識しているそう。ブラックとベージュをベースにした落ち着いたカラーに、赤や黄色の差し色がかわいいカジュアルな山スタイルです。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「暑がりで寒がりな私にとって、耳あてが取り外し可能なのはすごくありがたいです!代謝がいいので冬の山でもニット帽だと汗だくになってしまうのですが、これはつば以外の部分の裏地がメッシュなので、ムレにくくてとても良いですね。山頂や山小屋でご飯休憩する時は身体も冷えてきますが、耳あてをつけると頬まで覆えるのでとても暖かいです!」
7. ライトグレーをモノトーンの差し色に
神戸在住のTOMBOYさんご夫婦のスタイリング。場所は雪の降る兵庫県・六甲山です。日常でも山でも、基本的にモードライクな黒いアイテムが多いというTOMBOYさんは、ファッション性があり、かつ機能的なもの、特に小物では「街使いできること」を条件に選んでいるそうです。
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「ハットは、モコモコの耳当てが顔まわりにフィットしてとにかくあったかい。取り外せて2wayというのも芸が細かいですね。一癖あるデザインが好きなので、個性的な見た目も気に入りました。ハット本体が薄くて柔らかいので、ジャケットのフードを上から被っても嵩張らずにスッキリかぶれました」
「フラッターポーチは、登山中も写真を撮ったり地図を見たりと携帯ジャンキーな私にとってはうってつけのポーチ。通常のサコッシュだと、取り出すときに携帯を探したり、ストレスを感じることが多かったですが、見事に解消しました!特に冬場は着込むし、手先の自由がきかないので専用のポーチは嬉しいですね」
8.ピンクのアウターが映える本格冬山コーデ
オールシーズン、月2〜3回山に登るという山好きのさおりさん。高身長なため男性に間違えられてしまうことも多く、レインウェアやハードシェルは女性らしさを意識して明るい色のウェアを選んでいるそうです。機能性重視のさおりさんは、アイテムごとにお気に入りの定番ブランドがあるそう。そんなさおりさんに、この帽子は気に入っていただけたのでしょうか・・・?
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「ハロコモの帽子を使っている友人が多いので、実は前から少し気になっていました!見た目より耳当てがフワフワで、とっても気持ちよかったです。軽くて小さく折り畳めるのも嬉しいポイントですね」
「冬は、特に風が強いのでハットはなかなか出番がないのですが、この帽子は後ろの調整コードと顎のボタンでしっかり留められるので便利。広すぎないツバも風に強い理由かな?登山の時はニット帽とこのハットの二つを持っていくのもいいかもしれません。小さくたためるので、2つ帽子を持って行っても荷物になりませんしね!今回は冬山で使いましたが、耳の部分を取って、春山・秋山でも使ってみたいです」
9.サイズ、色味、質感のバランスで楽しむアウトドアスタイル
頭から足元まで、色合いのバランスを考えながらコーディネートを考えていると語るまゆみさんのスタイリング。アイテム単体をみるとそれぞれ色や形はバラバラなのに、スタイリングのバランスは絶妙。外遊びのときは、遊ぶ場所の雰囲気に合いそうな色や素材も考慮しているとか。
「綺麗なアイテムだと自然に馴染まないため、古着を取り入れることが多いです。今回はbarbourのライナー、スウェーデン軍のロングスリーブが古着です」
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「先日の冬キャンプではテントの外で遊んでるときは耳当てを装着し、テントの中では耳当てを外して過ごしていました。寒くないシーズンも耳当てを外して使えるから、オールシーズン使えて万能ですね」
「サイズ調整もできるから、被り心地も快適。風が強く吹いても、帽子が飛んでいく心配をしなくていいので子どもと遊ぶ時も安心です。コンパクトに畳める仕様で専用のポーチも付いてるから、色んなところへ、気軽に一緒に連れていこうと思ってます!」
10.街でも、山でも。シーンに馴染む、私服MIX山コーデ
低山高山問わず、関東近郊の山を楽しむyuuさん。今回は、街と山を一緒に楽しめる鎌倉アルプスへ。登山で使うウェア選びでは、素材や機能はもちろん、レイヤリングのしやすさ、デザイン、サイズ感も重要視しているそう。
「何も分からず登山を始めた頃、街用の保温インナーを着て山に行ったら、汗冷えがすごくって。登山中の体温調節の重要性を知ってからは、素材やレイヤリングのしやすさを気にするようになりました。でも、やっぱりおしゃれも楽しみたいのでデザインやサイズ感も重要。今回みたいな低山ハイクの時は、私服で使うアイテムも混ぜて楽しんでいます」
YAMAP別注アイテムの使い心地は??
「街歩きではファッションアイテムの一部として、耳あて部分を外して着用しましたが、色味がシックだし、デザインもシンプルで、コーディネートに組み込みやすいのが良かったです!」
「登山中は気温や風に合わせて耳あてを。冬場はフライトキャップを愛用していますが、これは耳あてが完全に付け外しできるので季節を問わず使えますね。耳あてを使用しない時には付属のポーチにしまっています。ツバも広くて帽子自体がとっても軽いので、夏場の登山で使える日が今から楽しみです!」
冬の山では欠かせない防寒アイテム「ヘッドウェア」。かじかむような寒さも、頭上を吹く風も、これさえあれば安心です。モノトーンのスタイリングに取り入れたり、ウェアとの色合わせを楽しんだり、着こなしのバリエーションもさまざま。
低山も、雪山も、今年の冬の山行をしっかりサポートします。
今回のスタイリングをぜひ参考にしてもらい、ハロコモディティとYAMAPの別注アイテムをたくさんフィールドへ連れて行ってくださいね!
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合わせて読みたい、別注ハット&ポーチのフィールドレポート
ハロコモディティー公式テスターたらしらさんと行く、冬の低山ハイキング。使用感をよりリアルに感じていただきたく、YAMAP別注ハット&ポーチをフィールドでテストしてきました。