スタッフの愛用モデル紹介 ②「トレイルソックス、私はこれを選ぶ!」

大人気のトレイルソックスシリーズ、だけど、「どれを選んでいいかわからない」「私の足にぴったりの一足はどれ?」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。

そこで、トレイルソックスを愛用しているYAMAPスタッフの皆さんに、それぞれの一押しソックスをレビューしてもらいました!
個性豊かな山スタイル、それぞれの足悩みを持つメンバーが赤裸々にトレイルソックスの実例エピソードを語ります。
ぜひ、選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

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「トレイルソックス タビミドル」「トレイルソックス タビショート」

タビ型の中厚手ソックス。親指が独立しているため指先による足の踏ん張りが効き、安定感のある歩行を可能とします。足の負担を軽減させるアーチサポート機能も備わり、長時間の歩行にも向いたソックスです。登山用ソックスにはめずらしい、明るいカラーとデザインも好評です。

足元を華やかにする頼れる一足

スタッフ﨑村
足のサイズ:26cm
履いたサイズ:タビミドル M
メインの山行スタイル:日帰り登山、トレイルランニング
困りごと:足元のファッションにも気を遣いたい

YAMAPでも指折りのファッショニスタの﨑村さんのおすすめは「トレイルソックス タビミドル」。親指の独立したタビスタイル、遊び心のあるカラフルな色使いは、サンダルとの相性抜群。個性が際立つサンダルコーデの完成です!

──購入のきっかけを聞かせてください。

もともと足指が自由に動くほうが好きで、5本指ソックスを普段でも登山でも愛用していました。ただ、5本指ソックスは指の動きやすさはあるものの、指部分自体が窮屈なものもあったりして、悩ましいところでした。また、機能性は申し分ないけれど、デザイン的にはワントーンのものが多く、少し物足りなさも感じていました。
見た目にもう少し遊びが欲しい自分にとって、足袋型というのはちょうどいい形。機能とデザイン、その両方を叶えてくれました。

──どんな靴に合わせて履いていますか?

トレイルソックス タビ

合わせる靴は、VIVOBAREFOOTのTRACKERやALTRAのOLYMPUSなど、ローカットのシューズが多め。
日帰りや縦走の登山で活躍するのはもちろん、ルナサンダルやVIVOのGOBIに合わせて日常でも使っています。
そこまで厚手ではないので、春〜秋の3シーズン対応。登山から街歩きまで、幅広いシーンで頼れる一足です。

──実際にベアフット系のシューズと合わせてみてどうでしたか?

ベアフット系シューズの魅力は、つま先の形が足に沿っていて、足指を自由に動かせること。
そのメリットを120%引き出せるのが、足袋型ソックス5本指ソックスです。いわゆる「土を掴む感覚」を体感でき、裸足に近い感覚で山道を歩く楽しさが格段にアップします。

もちろん機能性も抜群ですが、足首から上のデザインも可愛いのがポイント。
ロングパンツの時は足首部分を少し見せるようにアレンジして、コーディネートのアクセントとしても楽しんでいます。
色の切り替えがデザインのポイントになっているので、シューズによってカラーの印象が変わるのも面白いんですよ。サンダル、ローカット、ミドルカットで全く別の靴下を履いているような見た目になりますよ!

──どんな人におすすめしたい?

ベアフット系のシューズと組み合わせたい靴下を探している方には、ぜひおすすめしたい一足です。

また、普段使いにも取り入れやすいデザイン性があるので、足元のファッションで遊びたい方にもぴったり。
たとえ足首まで隠れるボトムスを履いていても、登山中は屈んだり足を上げたりと、意外と足元が見えるシーンが多いものです。
足元までしっかり気を配ってこそ、真のおしゃれ。ライン入りや柄物、カラー系の靴下はアクセントになり、コーディネート全体を引き締めてくれますよ。
「おしゃれは足元から」といいますが、 登山でもその言葉がぴったり当てはまるアイテムです。

初心者さんにこそおすすめしたい登山用靴下の決定版

スタッフ川上
足のサイズ:23cm
履いたサイズ:タビミドル S
メインの山行スタイル:日帰り低山
困りごと:登山用靴下、何を買っていいかわからない

「登山を始めるならまず最初におすすめしたいアイテムです!」と川上さんが太鼓判を押すのが「トレイルソックスタビミドル」。

──購入のきっかけを教えてください。

もともと、「これが定番だよ」と先輩にすすめられるがまま某有名アウトドアメーカーのグレーのソックスを使っていました。歩きやすさやサポート力には満足していたのですが、正直なところ、デザインがあまりかわいくなくて(苦笑)。
それに、生地が全体的に均等な厚みで、もう少しフィット感のあるソックスがいいなと思っていたんです。
そんなときに見つけたのが、この「トレイルソックスタビミドル」。見た目も好みで、足にぴったり合いそうだったので、試しに購入してみました。

──どんなときに履いていますか?

日帰りの低山に行くことが多いので、大袈裟な登山靴ではなくローカットのALTRAを愛用しています。
この「トレイルソックスタビミドル」は、そんなローカットシューズとの相性もぴったり。ショートパンツ+タイツ+ローカットのスタイルと合わせたときに、ちょうど靴下の切り替えカラー部分が見えるので、コーデのアクセントになるのもお気に入りです。
機能性はもちろんですが、「見た目がかわいいから履きたい」と思えることも、山を楽しむ大事な要素だと思います。

トレイルソックス タビ

──実際に山で使ってみてどうでしたか?

実際に山で使ってみて感じたのは、「見た目以上に実力派!」ということ。
かわいさに惹かれて「タビミドル」を購入したのですが、歩きやすさや履き心地など、本当に山を歩くことを考えてつくられた靴下なんだと実感しました。気に入りすぎて、くるぶし丈のショートタイプも含めて3足持っています。
トレイルソックスの「まとめ割引」があるので、まとめ買いをして、山をはじめた友人にも「これいいよ!」とプレゼントしました。
足指が分かれている構造のおかげで指先までしっかり動かせるし、サポート機能が気持ちよくて、履くと足がスッキリ軽くなる感覚があります。秋冬は登山だけでなく、日常使いにも重宝していました。(もはや足を甘やかしているかもしれません…笑)

──どんな人におすすめしたい?

登山を始めるなら、まずこの一足から!
「トレイルソックス タビミドル」は、見た目のかわいさと機能性をしっかり両立した頼もしいソックスです。ショートパンツ派など、足首が見えるスタイルが好きな人にもぴったり。
メリノウールではないけど長時間履いても気になるニオイがほとんどなく、定番メーカーの登山用ソックスにも負けないサポート力。初心者でも安心して選べる一足です!
「かわいいのにちゃんと機能的」そんな理想を叶えてくれる、登山デビューにもぴったりのソックスです。

スタッフの愛用モデル紹介 ②「トレイルソックス、私はこれを選ぶ!」

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

トレランシューズやローカットのトレッキングシューズに合わせやすい、ショート丈のタビ型ソックス。つま先形状が「5本指」なのが特徴。
指が1本ずつ独立することで、より素足に近い感覚で地面を掴んで進むような歩行を感じることができるでしょう。また、調湿性・消臭性に優れたメリノウール素材なので、ニオイや蒸れの防止にも。汗をかく季節の強い味方です。

行動派の汗っかきさんにおすすめしたいソックス

スタッフ伊藤
足のサイズ:22cm
履いたサイズ:ウールナイロン5本指ショート / S
メインの山行スタイル:トレイルランニング、日帰り登山
困りごと:行動中の汗

トレイルランニングをはじめ、アクティブに山を楽しむ伊藤さんのおすすめは「トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート」。汗や匂いといった靴下ならではの悩みを解決するソックスです。

──普段の靴下の使い方や悩みを教えてください。

普段はタビ型の靴下を愛用していて、靴の中で滑らずフィットする履き心地にとても満足しています。
ただ、私はかなりの汗っかきで、足も例外なくよく汗をかきます。
特に山でのトレイルランニングでは、ものすごく汗をかき、靴下がびしょびしょになることもしばしば...。
そのため、足の指の間のムレを少しでも解消したく、これまでいろいろな5本指ソックスを試してみました。でも、薄手ですぐに穴があいたり、足が小さめの私には作りが大きくて指先が余ってしまったり……なかなかしっくりくるものがありませんでした。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

──トレイルソックスの5本指モデルを試した感想は?

「5本指モデルが出る!」と聞いたときは、期待半分、諦め半分という気持ちでしたが、実際に履いてみると想像以上でした。

まず足へのフィット感が程よく、飛んでも跳ねても靴の中でズレることは一切ありません。
既存の靴下では足の指部分がもたつくことも多かったのですが、このソックスは程よい着圧で「余っている」感じがなく、ぴったりフィットします。
期待通り、足の指の間の汗もまったく気にならず、縫い目による擦れで水ぶくれになる心配もありません。履いている間のストレスがなく、むしろ「本当に履いているの?」と確認したくなるほど。走ることを邪魔する要素が一切ないのが驚きです。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

──メリノウールの消臭効果はどのくらい実感できましたか?

消臭効果には本当に驚きました。
雨のレースで、ぬかるみの中を走り、汗と泥でビショビショになった靴下をビニール袋に入れて持ち帰り、そのまま洗うのを2日ほど忘れてしまったことがあります。「さすがに匂うだろう…」と思いながらビニール袋を開けたところ、全く臭わず感動しました…!

──どんな靴に合わせて履いていますか?

アルトラやHOKAのトレラン用シューズに合わせて履いています。トレイルランやロードランだけでなく、普段履きにも使えるので便利です。
ほどよい着圧のおかげで疲れにくく、長時間の運動でも足が楽に感じられます。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

──どんな人におすすめしたい?

運動中に靴下がずれるのが気になる方、足に汗をかきやすい方は、まず間違いなく試してほしいです。
靴下に滑り止めがついているタイプも試したことがありますが、靴下と靴の間はズレなくても、足と靴下がズレて結局不快になることがあります。
しかしこのトレイルソックスは足と靴下、靴下と靴、両方がズレにくい構造になっているため、足元の不快感を大幅に軽減できます。
さらに、摩擦に強い糸を編み込んでいるので耐久性が高く、穴が開きにくいのも嬉しいポイントです!

「はじめての5本指ソックス」におすすめしたい!

スタッフ齋藤
足のサイズ:26cm
履いたサイズ:5本指 M
メインの山行スタイル:トレイルランニング、日常のランニング
困りごと:長距離を走った時に起こる靴擦れや水ぶくれ

トレイルランニング・ロードランニングなど「走る」ことを日常的に楽しむ齋藤さんのおすすめは「トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート」。ランナー視点からその魅力を語っていただきました。

──「トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート」、どんな時に使っていますか?履き心地は?

トレイルランニング・ロードランニング・普段履きで使っています。

以前は他メーカーのトレラン用の靴下を履いていましたが、YAMAPの5本指ソックスに変えてからまず感じたのが、「足の安定感」。
やや薄手に感じる生地ですが、そのぶん地面を直に感じられる“素足感覚”が強く、足裏の感覚や地形の凹凸をしっかりと感じながら走れるのが魅力です。

タイトなフィット感で一度足を入れてしまえばズレがなく、 指先の遊びもないので踏み込みがとてもスムーズ。
また、かかとの収まりの良さには驚きました。かかとをがっちりホールドしてくれるので、長距離を走っても靴の中で足が動かないため、靴擦れや水ぶくれとは無縁になりました。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

以前は「靴の中で足が滑る」「足裏が擦れて痛くなる」という悩みがありましたが、このソックスに変えてからはそのストレスが完全に解消されました。
メリノウールの柔らかい肌触りも気持ちよく、耐久性にも優れているので、今では山でも街でも頼れる一足になっています。

──走る中での足の悩みは解決しましたか?

そうですね、だいぶ解消されたと思います。
一番大きいのは、「滑らない」こと。
これまでの5本指ソックスだと、どうしても靴の中で足が少し遊んでしまって、そのズレから水ぶくれができることもあったんです。

でもこのソックスは、履いた瞬間に「これなら大丈夫かも」と思える“よくなる予感”がありました。
普段から5本指ソックスを試しては「少し緩いな」「滑るな」と感じていた人、特にランニングをする人にはすごくおすすめです。

──そのほか、齋藤さん的推しポイントはありますか?

着圧がしっかりしているので履くときに少し手間はかかりますが、いったん履いてしまえばフィット感が抜群。この“履いちゃえば安心”な感覚は、他ではなかなか得られないですね。走り出してしまえばこのサポート感が足を支えてくれる安心感に変わります。

あと、これは好みが分かれるところではあるのですが、ヤマップ感がないところも推せますね。
アウトドアブランドってロゴがやたらと主張するデザインのものが多いので、ちょっと苦手意識があったんですよ。このソックスは、小さなロゴがさりげなく同色で刺繍してあるのみなので、そこも好感が持てました。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

──こんな人におすすめ!

「最初に買う5本指ソックス」として、かなりおすすめです!
通常の筒形ソックスとの違いがしっかり感じられるので、ぜひ履き比べてもらえると面白いと思います。
“ずれない・滑らない”という5本指ならではの良さを実感できますよ。

見た目もアウトドアっぽくなくて取り入れやすいですし、日常使いからトレイルラン、ランニングまで幅広く使えます。

ビブラムシューズ派に!

スタッフ関山
足のサイズ:28cm
履いたサイズ:5本指 L
メインの山行スタイル:日帰り登山
困りごと:ビブラムシューズに合う靴下

もともと「ビブラムシューズに合うソックスを探していた」という関山さんが出会ったのが、「トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート」。とにかく「一歩一歩を気持ちよく歩きたい」という願いを叶えてくれたのがこのソックスだったそうです。

──ビブラムシューズとトレイルソックス ウールナイロン5本指ショート。この組み合わせの魅力を教えてください。

もともとアルトラユーザーで、ビブラムやVIVOBAREFOOTのシューズを使うようになったのですが、今ではすっかり“ベアフット信者”。
「履きたい靴があって、それに合うソックス」という観点で靴下を選んできたんです。これまで別メーカーの5本指ソックスを中心に使ってきましたが、この「トレイルソックス ウールナイロン5本指ショートを試してみて驚きました。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

まず感じたのは、着圧の気持ちよさ
足を包み込むようなサポート感がありながら、締め付けすぎない。
「足が気持ちよく疲れる」という感覚で、歩くたびに足の動きを意識できるのが新鮮でした。
まさに、「歩く感覚」を楽しむベアフットシューズとの相性は抜群です。

そして何よりタフさ
ビブラムなどの薄底シューズを履いていると、地面の感覚がダイレクトに伝わる分、靴下がすぐ傷むんですが、このソックスはまったく不安がないほどしっかりしたつくり。
ウールのソックスで、このタフさと5本指の複雑なつくりを両立している製品はなかなか他にはないと思います。

──ビブラムシューズとの相性が抜群とのことですが、この靴下で山歩きのレベルが上がった実感はありますか?

ビブラムのローカットシューズで歩くようになってから、一歩一歩をしっかり踏みしめるようになりました。
クッション性の高い登山靴のように“靴底に任せる”感覚ではなく、足裏で地面を感じながら、自分の足で“歩く”感覚が強くなったんです。

この靴下は、その感覚をさらに引き出してくれます。歩くたびに自分の足が鍛えられている実感があります。

──ビブラムシューズ、お話を聞いていると試してみたくなってきました…

これからビブラムシューズにチャレンジするなら、最初から山で使うのではなく、普段の生活の中で少しずつビブラムに慣らしていくのがコツ。
裸足感覚のシューズに慣れてくると、自然と正しい歩き方が身につくんですよ。
かかとでドンと着地するような歩き方ではなく、足裏全体で衝撃を吸収するような自然な歩き方に変わっていきます。

実際、以前は慢性的な腰痛に悩まされていましたが、この歩き方に変えてから腰痛が気にならなくなりました。慎重に歩いている意識はないのですが、無意識で人間の正しい歩き方に戻ってきているような気がします。

トレイルソックス ウールナイロン5本指ショート

──話が脱線してしまいました(笑)トレイルソックス ウールナイロン5本指ショートを、どんな人におすすめしたいですか?

ビブラムシューズを愛用している人、これから履いてみたい人はもちろん、普段の登山でもっと一歩一歩を感じて歩きたい人にはおすすめです。
筒形の靴下だと気づかなかった「指を使って歩く」感覚が、5本指ソックスを履くだけで体感できると思います。
自分が思ってたより足の指を自由に動かせていなかったことに気づくと思いますよ!
蹴り出した時や、踏ん張った時の感覚も変わるんじゃないかな。

5本指ソックスを履いたことがない人は、ぜひ一度試してもらいたいですね。
ただし、着圧が苦手な方は慣れるまで少し窮屈さをかんじるかもしれません。
あと、履く時・脱ぐ時のめんどくささはご愛嬌ですね(笑)

トレイルソックス ウールナイロンタビミドル

トレイルソックス ウールナイロンタビミドル

メリノウールを使用した、タビ型の中厚手ミドル丈ソックス。
摩擦に強いナイロンを組み合わせた特製糸で、やわらかな履き心地と高い耐久性を両立しました。
親指が独立したタビ型デザインが踏ん張りをサポートし、安定した歩行を実現。つま先とかかとにはクッション性のあるパイル地を採用し、長時間の行動でも快適です。
堅めの登山靴にも対応し、長距離歩行での疲労や靴擦れを軽減する信頼の一足です。

ノルディック柄に一目惚れ!即・コーデの主戦力

スタッフ大室
足のサイズ:24.5cm
履いたサイズ:ウールナイロンタビミドル M
メインの山行スタイル:日帰り登山
困りごと:行動中の靴下のズレ

大室さんの一押しのソックスは「トレイルソックス ウールナイロンタビミドル」。
「ノルディック柄が可愛すぎて、見た目で即決でした(笑)」とのことですが、実際に履いてみると予想以上の機能性に驚いたそうです。

──購入のきっかけはなんですか?

きっかけは、見てのとおりのこの可愛いいデザインです!
登山用ソックスってスポーティだったり、グレーやモノトーンのイメージが強く、そんなに柄やカラーで遊べるイメージがなかったのですが、こんな可愛いノルディック柄があるなんて。即決でした!!

トレイルソックス ウールナイロンタビミドル

──実際に履いてみて、いかがでしたか?

以前は登山用の靴下を履かず、普通の靴下で登山していました。
歩いているうちに、靴の中で靴下がズレてきたり回転してしまって気になることが度々あり、ヒールロック機能滑り止めのゴムが編み込まれていることに惹かれたのも購入理由のひとつです。
実際に履いてみると、トレイルソックスは一日中ズレずにしっかりサポートしてくれているのを感じます。
靴下がちょっとずつズレてくる・・・みたいな、登山中の「ちょっとした違和感」って結構気になりますよね。それが全くなくなります!普通の靴下で登山をしている人は、ぜひ登山用の靴下を試してほしいです。

──どういった山行予定の時に選びますか?

山行を選ばず、どんな登山にも履いています。
偏見かもしれませんが、私にとって登山用ソックスって地味な印象が強くて、わざわざ人に見せるものではないアイテムだったんです。
でも、このソックスはショートパンツと合わせたり、パンツの裾を折ったりしてまでも、できれば見せたいデザイン。コーデのポイントの「見せソックス」として使いたくなります。
登山ソックスらしからぬカラーとパターンが、行動中の気分も上げてくれます!

ノルディック柄のソックスが登場したとき「自分のスタイルにぴったり!」とすぐに思いました。普段はつい暗めの色や地味めなウェアを選びがちなので、差し色としてすごく映えるんですよね。
山小屋で写真を撮った時も雰囲気が合っていてすごく素敵でした!一緒に登る友人からも「かわいい!」と好評でした。

それに、よく見ると、パターンがヤマップのロゴの連続になっているんですよ!これは可愛すぎますよね…!!

トレイルソックス ウールナイロンタビミドル

──どんな人におすすめしたい?

もともと「一目惚れ」で買った製品ですが、メリノウールの気持ちよさに心を掴まれています(笑)
このソックスはつま先部分とかかと部分がパイル地になっていて、ふかふかのタオルで優しく包まれているような履き心地。履いた瞬間から経験したことのない気持ち良さなので、まだ未体験の方はぜひ一度この気持ちよさを体験してほしいです!

登山靴と同様に、靴下選びもとっても重要。季節やシーンに合わせて最適なものを!

登山靴と同様に、靴下選びもとっても重要。季節やシーンに合わせて最適なものを!

登山用の靴下にはさまざまな種類がラインナップされていますが、実はそれぞれに異なる役割があり、適したシーンが存在します。
自分の山行のスタイルや悩みに合わせて最適な靴下を選ぶことがなにより大切であり、その条件が合致してこそ、靴下本来の機能性が十分に発揮されるのです。

より快適に登山を楽しむために、ぜひあなたの登山スタイルにぴったりの一足を見つけてみてくださいね。

自分にぴったりの靴下が見つかった!
ところで、お手入れは……?買い替え時は……?

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靴下を履き続けていると、だんだんとパイルがつぶれ、クッションの反発が低下してきます。クッションを感じなくなってきた頃が買い替え時。クッションがなくなると靴のフィット感が変わり、靴擦れなどの足のトラブルの元となります。月に1~2回の登山であれば、1年程度で買い替えるようにしましょう。

また、洗濯する際には、靴下を裏返しにして洗濯ネットに入れて洗濯機へ。
このひと手間を加えるだけでパイルを長持ちさせることができます。
もっと詳しいお手入れ方法はこちらの記事をご確認ください。

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