「スイッチ派」? それとも「スナップ派」?「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」が提案する進化版ミニポーチ
遊び心のあるユニークなアイデアで人気を集めている「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」から新製品「スイッチ」が登場。ショルダーバッグとしてだけでなく、バックパックと組み合わせることでフロントバッグにもなる、多彩な使用方法が可能な今注目のアイテムです。一方、ショルダーハーネスを使用したミニポーチとして愛されてきた「スナップ」。どちらもミニポーチでありながらも、まったく使い方は異なります。さあ、どちらを選びますか!?
PAAGO WORKSが提案する進化版ユーティリティバッグ「スイッチ」

「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スイッチ」を簡潔に表現するならば、「自由自在なミニポーチ」。サコッシュのように肩掛けだけではなく、チェストバッグやショルダーバッグ、ヒップやバックパックのサイドに取り付けられるなど、汎用性が高いのが大きな特徴。使用シーンや目的にあわせて使い方を変えられるんです。
そんな「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スイッチ」の魅力を深掘りしてみたいと思います。
シーン① バックパックと組み合わせてみよう


まずは、オプションの収納スペースとして、バックパックに取り付ける使用パターンをご紹介。「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スイッチ」の本体の両端には特殊な形状のフックが取り付けられています。ゲート付きのカラビナのようなフックなので、バックパックのループに掛けることが可能。
「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/バディ」シリーズはもちろん、お手持ちのバックパックのループを確認してみましょう。サイドのベルトループを有効活用すればバックパックの拡張性がグッと広がります。
左)バックパックの背面に取り付けたパターン。腕の可動域に当たらないため、狭い登山道や藪漕ぎなどもストレスフリー。
右)サイドに装着。バックパックを肩掛けにすればアクセス可能。フロントをフリーにしたい方にオススメ。
手元の収納スペースはやっぱり便利!

バックパックとの組み合わせでもっともオススメなのが、チェストに取り付けるパターン。スマートフォンや行動食などのすぐに取り出したいアイテムはここに入れておけば、歩きながらでも立ち止まったときでも、バックパックをおろさずに荷物にアクセスできます。もちろん両サイドで固定するのでブラつくこともなく安定感も抜群。
サコッシュはかがんだときに一緒に下がってしまうので、靴紐を結ぶときに煩わしく感じた経験がある方も多いはず。「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スイッチ」ならそのような心配は一切ありません。
シーン② ショルダー単体でシンプルに


気軽なショルダーバッグとしての着用もOK。長さ調整可能なベルトが付属しているので体格や使用シーンに合わせてフィット感を調整できます。ポイントはベルトの取り付ける向きを変えられること。フックを付け替えることで、長さ調整パーツを左右どちらにでも付け替えることは可能。
そのため、右掛けでも左掛けでも、使いやすい方に調整パーツを持ってくることができます。これ、結構使いやすさを左右する大事な機能なんです。
左)体にしっかりフィットする背面形状でショルダーで使用してもぴったり密着。バックル付きなので帽子をかぶっていても頭を通すことなく取り外し可能。
右)ベルトを絞ってヒップバッグとして。トレイルランニングなど、単体での使用時にはこちらがベスト。
使い方はユーザー次第。好きにアレンジしてみて

もちろん、写真のようにショルダーハーネスにつけるも良し。また、ショルダーバッグとして使いながら、バックパックを上から背負う組み合わせもOK。バックパックを下ろしたときも「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スイッチ」を取り外す必要がないので常に貴重品を体から離さずにキープできます。というように、本当に多彩な使い方ができるのが魅力。考えられることをすべて盛り込んだ、まさに自由自在なユーティリティーバッグなんです。
サイズはLとMの2サイズでの展開。Lの容量は2L、Mは1L。それぞれ500mlと350mlのペットボトルがラクに収納できるサイズです。
ショルダーハーネスを収納スペースにしてくれる「スナップ」

「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スナップ」はショルダーハーネスに取り付けるタイプのミニポーチ。ハーネスの幅にフィットする縦長の形状ですが、ジッパーで大きく開くので小物をたっぷり収納。取り外しもラクラクなので登山中に必要なアイテムの定位置として活躍してくれます。スマートフォンやサングラスだけではなく、なんと500mlペットボトルも入ってしまう頼もしい相棒です。
ベルクロ or フック!? 多彩な取り付け方法


取り付け方法は2つ。ショルダーハーネスには背面のベルクロを使用して装着します。ベルクロには穴が空いているので、バックパックのチェストベルトに通せば滑り落ちることがありません。
一方、上部にはフックが設けられており、バックパックのループやデイジーチェーンに掛けることが可能。ループがあれば掛けることができるので、テント内や移動時などにも大活躍します。
左)バックパックのループに取り付けたパターン。フックを活用すれば幅広い使用シーンに対応可能。
右)ワンタッチでショルダーハーネスに装着可能。チェストベルトに通すのが滑り落ちを防ぐポイント。
ショルダーハーネスのスペースを有効活用しよう

「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スナップ」の最大の特徴は、ショルダーハーネスの上に取り付けることによるスペースの有効活用。サコッシュやポーチよりも体にかかる面積が少ないため、煩わしさがほとんどありません。
また、とくに夏場など汗をかきやすいシチュエーションではウェアの通気を妨げることもないので快適性もキープできます。なにより、ちょうどいいサイズ感なので歩いていて邪魔にならないのが大きなポイント。
手元にいろいろなアイテムを置いておきたくなりますが、「PAAGO WORKS(パーゴワークス)/スナップ」に入り切るくらいがちょうどいいもの。そんな絶妙なサイズ感もさすがの一言です。
さあどっち!? スイッチ派?それともスナップ派?
「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」の「スイッチ」と「スナップ」をご紹介しました。多彩なアレンジができる「スイッチ」は、これまでのポーチの不満を解決し、さらに使い方の幅広さを提案してくれるユーティリティバッグの進化系。「スナップ」はバックパックのショルダーハーネスに着目したアイデア商品。ジッパーで大きく開くのが利便性を高めています。
どちらを選ぶのか、それとも両方か。登山シーンを思い浮かべて、どちららが自分にぴったりなのか妄想してみてください。そして山で使ってみてください。きっとさらなる魅力に気づくはずです。それが「PAAGO WORKS(パーゴワークス)」のものづくりの真髄なのですから。