山ゼリー習慣をはじめよう! vol.3 「山で飲んでみた! 登山者の本音レビューをお届け」
「リポビタン」で知られる大正製薬とYAMAPがタッグを組み、登山におけるゼリー飲料「リポビタンゼリー Sports」の活用方法を取材するする特別企画『行動食にプラスワン。山ゼリー習慣をはじめよう』。
第3弾は、丹沢の名峰・塔ノ岳(1,491m)の登山口で、登山者に「リポビタンゼリー Sports」をプレゼントし、山で飲んだ感想を山頂でインタビューするという企画。通称「バカ尾根」と呼ばれる過酷な登りで、「リポビタンゼリー Sports」はどのように役立つのでしょうか?!
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丹沢の山でゼリーの特徴を検証!
まずは、「リポビタンゼリー Sports」についてご紹介。「リポビタン」といえば、栄養ドリンクのイメージをお持ちの方も多いはず。そのリポビタンブランドから、スポーツ向けに開発され登場したのが、このゼリー飲料の「リポビタンゼリー Sports」です。
「リポビタンゼリー Sports」は、複数のエネルギー源を組み合わせたのが特徴。消化吸収速度の異なる糖質【マルトデキストリン+フルクトース】と【パラチノース】を組み合わせたマルチカーボ組成で行動時間の長い登山でのおすすめのゼリーです。
さらに、飲みやすいゼリータイプの飲料であること、ちょこっと飲みができるキャップ付きで、登山にぴったりな行動食となっています。
今回「リポビタンゼリー Sports」について解説いただくのは、大正製薬の本仁(もとに)さん。ライフワークはマラソン。東京マラソンに出場するなど、生粋のランナーなんです。最近はトレイルランにも興味があるのだとか。YAMAPスタッフとともに塔ノ岳を登り、山頂でユーザーを待ち受けます。
本音レビューを取材するのは、本企画でもお馴染み、関東屈指の人気を誇る塔ノ岳(1,491m)。今回も、登山口の大倉バス停(290m)から山頂までの約7km、標高差1,200mを登る通称「バカ尾根(大倉尾根)」コースをセレクト。登山者に協力いただき、「リポビタンゼリー Sports」の活用方法を取材します。
「後半の辛い急登前に飲みました」d6.moro6aさん&ruuさん
登山をはじめて2年ほどだというd6.moro6a(以下、moro6a)さん。月に一度、公共交通機関でアクセスできる低山を中心にの山行を楽しんでいるとのこと。今年は苗場山にチャレンジすると話してくれました。
パートナーのruuさんは20代で登山をはじめ、ゴルフやヨガを楽しみつつ、ふたたび山の世界へカムバック。山の先輩としてruuさんをナビゲートしているのだそう。
moro6aさん「登山をはじめたのが50代だったこともあり、体の弱いところやケアには気をつかっています。足が攣りやすいので、対策としてミネラルをしっかり摂取したり、エネルギー切れにならないように気を付けています」。
ruuさん「行動食は、『チョコレート』や『羊羹』を試してみたのですが、『おにぎり』に落ち着きました。70gくらいの小さめのものを、お気に入りの具材で握って、行動中にこまめに食べるようにしています」。
ruuさん「『ゼリー飲料』も、登山をはじめて早い段階から導入しています。エネルギーやビタミンなど、成分で使い分けられるのがポイントで、『リポビタンゼリー Sports』はエネルギー重視なので、塔ノ岳登山のようにエネルギーが必要な山にはぴったりですね」
moro6aさん「6合目くらいで『リポビタンゼリー Sports』を飲みました。以前、途中でエネルギー切れで辛い思いをしたので、後半に向けて飲んでおきました。『バカ尾根』を登るのに体力が必要ですから」。
本仁さん「少しずつ食べながら登るのはとてもおすすめです。少しずつ食べることでおなかもいっぱいにならず、ほどよく満たされます。『リポビタンゼリー Sports』はエネルギー源として大切なクエン酸やビタミンB1、B2、B6も配合されているので栄養が摂取できるのも魅力です」
「飲みたいときにサッと飲める手軽さ」ムラさん
塔ノ岳登山は30回以上というノムラさん。「冬の景色は別格。霧氷がきれいなんです」と魅力を話してくれました。
ご近所さんということもあり、登山スタートは早朝でお昼には下山するのだそう。なので、「行動食といっても『おにぎり』や『菓子パン』くらいなんですよね」とのこと。「ゼリー飲料」は熱中症対策として持っていくこともあるそう。
「『リポビタンゼリー Sports』は、バックパックのヒップベルトに収まるのがいいですね。歩きながらちょっとずつ飲めるので気に入っています」。
本仁さん「容器にキャップがついているため、開封後は一気に飲み切らなくてもOK。エネルギーの消費の具合に合わせて飲んだり、行程を考慮しながら調整して飲んだりすることが可能です。登山開始前、登り途中の小休止、登頂後など、少しずつ飲めば、エネルギーの効率的な摂取につながります」。
「マスカット味がさっぱりで夏山にぴったり」ゴリさん&ナスさん
ゴリさん(左)は、100km以上の距離を走るウルトラマラソンランナー。今日はパートナーのナスさん(右)と気分転換で登山に。大会ではランニング用の高エネルギージェル、登山では「パン」や「饅頭」などを行動食に選ぶとのこと。
「『リポビタンゼリー Sports』は、パラチノースが入っているのがいいですよね。長距離を走ることが多いので、エネルギー切れが気になりますね。トレランではジェルだけど、登山なら水分補給もできるゼリーがちょうどいい!山頂で飲んで、下山に備えました!」
「味はマスカット味でさっぱり。甘い味があまり得意ではないのですが、爽快感もあって好印象でした」
本仁さん「『リポビタンゼリー Sports』は果汁10%未満。フルーツ由来の味をプラスすることで、おいしさと飲みやすさを向上させています」。
「エネルギーが切れたときにゼリー飲料に助けられています」ノリさん&めかねこさん&トツさん
男性グループのノリさん&めかねこさん&トツさん。会社の同僚だという3人それぞれにお話しを伺いしました。
横浜在住のノリさんは、登山歴は10年以上、しかもなんと塔ノ岳の登頂回数は60回以上! 奥多摩や山梨方面のほか、アルプスにも泊まりで出かけるエキスパート。
行動食は「おにぎり」が中心で、夏は暑さ対策で「凍らせたスポーツドリンク」を持っていくことが多いそう。「『ゼリー飲料』は、やはり夏場はよく飲みますね。バテてくると米粒が飲み込めなくなっちゃうので」。
今回は、序盤で『リポビタンゼリー Sports』を飲んだというノリさん。「おいしかったので一気飲みでした(笑)。夏は凍らせて、3つくらい持って行ってもいいですね。以前、ガス切れで調理ができなかったこともあったので、予備の行動食としても複数持っていきたいです」。
4年前にノリさんの誘いで登山をはじめたというトツカさん。「今回で登山は3回目、塔ノ岳は2回目です。以前はバテバテだったのですが、最近ダイエットしたのでだいぶ軽くなりました(笑)。疲れてくると足が上がらなくなっちゃうんです。なので、いつもはエネルギー切れにならないように休憩のときに「おにぎり」を食べています」。
『リポビタンゼリー Sports』を飲んだのは、見晴らし茶屋。それまでは「おにぎり」と「水」で凌いできたそうですが、エネルギーと水分補給でゼリーにトライ。「マスカット味がリフレッシュにもよかったです。エネルギーをチャージできました!」
登山歴は2年ほどでありながらも、丹沢や奥多摩などの山に月イチで登山に出かけるというユウヘイさん。行動食は「ゼリー飲料」のほか、「おにぎり」や「羊羹」を選ぶのだとか。「『ゼリー飲料』は結構好きで、エネルギー重視のものやアミノ酸やビタミンなどが入ったものなど、成分も気にしています」。
リーダーのノリさんがハイペースで登っていくので、エネルギー切れは御法度(笑)。「塔ノ岳はコースが長いので、休憩時にしっかりエネルギーを摂取して挑んでいます」。
本仁さん「ゼリー飲料を愛用する登山者の多さにびっくりしましたが、疲れていても飲みやすく、キャップを空けてサッと飲めるゼリータイプの飲料は登山にはぴったりです。エネルギー摂取だけでなく、同時に水分摂取もでき一石二鳥です。『山だと食欲がなくなる』『ゼリー飲料は好きだがもっと登山向きのものがないか』という方は『リポビタンゼリー Sports』を試していただきたいです」
「ちょっとずつ飲めるおいしい行動食」ドイさん
行動食は、コンビニの「おにぎり」や「ゼリー飲料」を選ぶことが多いというドイさん。「お腹がいっぱいになると動けなくなっちゃうので、あまりたくさん食べないようにしています。なので、ちょっとずつ摂取できるゼリー飲料を重宝しています。『リポビタンゼリー Sports』はマスカット味がさっぱりしていてよかったです」と話してくれました。
今年の夏は白馬への山行を計画中。「ゼリー飲料」は暑さ対策も兼ねて用意するとのこと。「同時に水分補給できる『ゼリー飲料』は夏山登山には欠かせません!」
本仁さん「『リポビタンゼリー Sports』の重さはひとつあたり約190g。行動食としては重量が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、水分補給もできるとあれば実はとても効率的なんです」。
「エネルギーをチャージして登頂しました!」リョウさん&カズさん
去年の夏から登山をはじめたというリョウさん(右)。筑波山や御嶽山、遠くは北海道の阿寒岳にも登りに行ったそう。今日はお友達のカズさんを誘って登山にきたのだそう。
「行動食はコンビニや駅の売店で売っているものを買っています。今日は『チョコレート』と『氷砂糖』にしました。『リボビタンゼリー Sports』は、登りはじめて2回目の休憩で一気飲み。山頂まで行動食をほとんど食べずに上がって来られました」。
本仁さん「距離の長い山行では、マルチカーボ組成の『リポビタンゼリー Sports』がおすすめです。消化吸収速度が異なる糖質が入っています。後半の急登など、エネルギー消費が大きそうなシーンを予見して先回り摂取がおすすめです」。
「パラチノースがタフな登山にぴったり」ケイスケさん
ワンダーフォーゲル部の活動で塔ノ岳登山をしているというケイスケさん。登山歴は10年以上。テント泊を中心に、アルプス山行など、幅広く山を楽しんでいるそう。「今日は、後輩の歩荷トレーニングで来ました。塔ノ岳は登りが長いので体力作りにはちょうどいいんですよね」。
ケイスケさん曰く、「行動食はカロリーが気になる」のだとか。「長期の縦走登山などでは、荷物量が限られることもあり、効率性を重視しています。『リポビタンゼリー Sports』はパラチノースが入っているのがいいなと思いました」。
本仁さん「アルプス縦走や重い荷物を背負っての山行では、エネルギー摂取のタイミングが重要。エネルギー切れを起こすまえにサッと飲める『リポビタンゼリー Sports』が役に立ってくれるでしょう」。
ぜひとも体感いただきたい、登山用ゼリー印象の実力
塔ノ岳で協力いただいた登山者のみなさま、ありがとうございました! 実際に登りながら飲んでいただき、さまざまな声を聞くことができました。
『リポビタンゼリー Sports』は、複数のエネルギー源やエネルギー産生をサポートするビタミンB₁・B₂・B₆、すっきり飲みやすいマスカット味、キャップのある利便性といった魅力がたくさん。行動食としてはもちろん、非常時用の予備エネルギーとしても活躍してくれます。この夏の山行のお供に、ぜひとも試してみていただければと思います。
山ゼリー習慣をはじめよう! vol.1「スーパーで買う行動食選びの正解は?」
山ゼリー習慣をはじめよう! vol.2「常備で安心!エマージェンシーゼリー」