【PICKUP】吹き出す汗も強い日差しもしっかり対策|夏山登山を乗り切る快適アイテム3選

夏山シーズンど真ん中、みなさんはどんな山に行きましたか?
私は先日、長野県の木曽駒ヶ岳(2,956m)の千畳敷カールを観に行ってきました。
さすがに標高も2,000mを超えると、気温は10度台で快適に過ごせましたが、涼しくても気をつけないといけないのが、「汗をかいたあとの汗冷え」と「紫外線を含んだ強い日差し」です。

傾斜のある登りや、活動量が増えると汗をかきやすく、その時きちんと汗対策をしていないと、停滞時に汗で体温が奪われて「汗冷え」になることも。また標高が上がるほど、平地よりも紫外線が強くなるのでこちらもしっかり対策が必要です。

そこで今回YAMAP STOREでは、今年の夏山をより快適に導く、汗&日差し対策アイテムを3つピックアップしてご紹介します。

一度体験したら手放せない
汗を肌から引き離しドライに保つ

ドライレイヤーのサムネイル

finetrack(ファイントラック)
ドライレイヤー

finetrack(ファイントラック)のドライレイヤーと言えば、かいた汗を瞬時に肌から引き離し、ベタつきや汗冷えを最小限に抑えてくれる超優秀なウェアです。
運動量の多い登山では、季節を問わず1リットル近い汗をかくと言われています。しかし、肌が濡れている状態では、体温は奪われ続け、汗冷えになることも。速乾性の高いシャツを着ることよりも、地肌をドライに保つことが、汗冷えを防ぐ最大のポイントなのです。

またドライレイヤーは、ニオイの原因となる菌の繁殖を99.9%抑制し、気になるニオイを抑えます。
登山帰りのバスや電車での移動や、山小屋やテントでの宿泊でも、周りを気にせずに着用することができますよ。さらに長期縦走の登山では、着替えの回数も減らせるので荷物の軽量化にもなります。

汗をかいたら水分補給を!
沢水もゴクゴク飲める携帯浄水器 

ビーフリーのサムネイル

KATADYN(カタダイン)
ビーフリー


汗を大量にかいている時は脱水状態にならないように、こまめな水分補給をすることが大事です。かといって大量の水を持って歩くのは一苦労……。そんな時におすすめなのが浄水フィルター付きの「KATADYN(カタダイン)ビーフリー」。沢などで水の補給ができます。コース上に山小屋が少なく補給が難しい時に、沢沿いの山域であれば、これ1本で水を浄水してすぐに飲むことが可能です。長期縦走時にも手軽に補給できるので、一役買ってくれること間違いなしです。また、もしもの災害用品として備えておくのもおすすめです。

半袖派だけど紫外線は気になる
着脱簡単でクールに対策

インスピレーションアームスリーブのサムネイル

C3fit(シースリーフィット)
インスピレーションアームスリーブ


紫外線は気になるけれど、夏の登山は半袖で涼しく登りたい。そんな悩みを解消してくれるのが「インスピレーションアームスリーブ」です。着圧設計のアームカバーで、筋肉のブレを抑えるだけでなく、紫外線カット率90%以上というUVカット効果もあるため、強い日差しから腕を守ってくれます。袖口から風が入るので、長袖のウェアを着るよりも涼しく着用できます。また昼の休憩時や、樹林帯で日陰が続くときはササッと簡単に着けたり外したりすることができるのも便利なところ。車を運転する際の日焼け防止にもおすすめです。

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    • finetrack

      finetrack

      「本当のアウトドアウエアとギアを創れるのは、本気で遊べる者だけ。」 f...

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      1928年にスイスで創業した浄水器の専門ブランドです。カタダイン浄水器...

    • Goldwin

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