【次の登山に向けて揃えたい】足の負担を減らすインソールなど厳選7アイテム
今回は、YAMAP STOREで人気が高く、先日再入荷された「山を歩くインソール」や、山道具が散らからない「ミステリーランチの収納ギア」など、次の登山に向けて揃えたいおすすめアイテム7つを厳選してご紹介します。
良い山道具を手にすると、また山に向かう気持ちを後押ししてくれるかもしれませんね。
持って行かない理由が見つからない
超軽量コンパクトな耐風ジャケット
フーディニジャケット

「軽量ウインドブレーカーといえばパタゴニアのフーディニ」と言われるくらい定番のアイテム。なぜそこまで人気なのか?それは一言で言うと「欠点がないこと」に尽きます。
重さはわずか105gと、ちょうどコンビニのおにぎり一つ分で荷物の負担になりません。ただし、気になるのは丈夫さですが、岩との接触などに耐える強度は当然のように備わっています。

そして、風をしっかり防げるよう頭や首回りをガードするフードがあり、裾もドローコードで絞れるので吹き上げるような風でも体を守ってくれます。スリムなシルエットによってバタつきも抑えられますよ。
このアイテムの唯一の欠点は、収納すると小さくなるので、ザックの中で探しにくくなること。収納する際には定位置を作るなどで工夫しておきましょう。
この先何十年も登山を楽しむために
YAMAP別注 山を歩くインソール

「登山時に足に衝撃を感じる」「歩いていて疲れやすい」という悩みを感じたことはありませんか?そんな方に届けたいのが「YAMAP別注 山を歩くインソール ベーシック」。
「立方骨」という骨を支える構造を採用することで、一般のインソールとは異なる、土踏まず部分のふくらみをなくした形になっています。
体の土台となる足のアーチを崩さずに、衝撃吸収のためのバネの役割を実現させることで、足の負担を軽減しトラブルを予防します。

1日に数万歩を歩くこともある登山では、基礎的な筋力やスタミナが欠かせません。もし普段の生活で登山のための体づくりができれば...そんな思いで開発したのが「YAMAP別注 山を歩くインソール 足トレ 」です。
インソールの指の付け根あたりにふくらみがあり、履いてみると少し足の前面が上がったような感覚になります。シューズ内に「山」を作ることで、常にわずかな「登り」を再現し、普段使っている靴で街歩きをするだけで登山時のような歩行ができるんです。
登山用に「山を歩くインソール ベーシック」、そして普段使いに「山を歩くインソール 足トレ」をご使用いただくことで、この先何十年も登山を楽しめる健康な足をサポートします。
ローカットシューズを選ぶなら
滑りにくくしっかり歩けるローンピークを
ローンピーク7

ローンピーク7は、つま先の空間を広くとった幅の広いフットシェイプデザインを採用。足の指が抑え込まれることなく自然に広がり、しっかりと大地を捉えることができるので、登山中の歩行が安定します。
今のシューズが足に合わない。特に、足の幅が広くて小指が痛くなる方にはぜひ試していただきたいシューズです。

最近は、低山ハイクを中心にローカットシューズを履くことも増えてきましたが、ローンピーク7は濡れた路面やぬかるみ、岩の上でも滑りにくいアウトソールになっているなど、安全面においても◎です。1足目のローカットシューズとしておすすめです。
天気に関係なく使えるレインウェア
グラナイトクレストジャケット

雪や雨など悪天候の時に活躍するレインウェア。しかし悪天候になりそうな日は避けて登山している方には、使う機会が少なくザックに眠っている方も少なくないのでは?

この「グラナイトクレストジャケット」は生地が比較的柔らかいので動きやすく、脇の下のベンチレーションで通気性も抜群。そして何より見た目も◎なので、天気に関係なく使える一着なんです。
すぐ出したいものは
すぐ出せる位置に
フォーリッジャーポケット S/L

YAMAPを見るためのスマートフォンや、小腹が空いた時の行動食など、行動中によく出し入れする小物は意外と多いですよね。必要なものはすぐ出せる位置にしまっておけば、登山中の快適さも格段に変わります。

フォーリッジャーポケットは、チェストストラップやショルダーハーネスなど目的や用途に合わせて「使いたい場所に」取り付けることができます。元々はミステリーランチの大型バックパックシリーズのオプションとして開発されましたが、他ブランドのザックでも、問題なく活躍するアイテムです。
サイズもS/Lで展開しているので、普段の荷物量に合わせて選びましょう。
大きさも軽さも使い勝手も
「ちょうどいい」
YAMAP別注フィールドウォレット

アウトドア用の財布でよく求められるのは、大きさ、軽さ、使い勝手の良さ。
ご紹介する「 YAMAP別注フィールドウォレット」はまさにそれらを叶えてくれる財布です。手のひらサイズで、必要な時にサッと出せるミニマムタイプ。重さは14gととても軽量です。中身は紙幣、硬貨、カードをそれぞれ分けて収納できるので、使い勝手もとても良いんです。

そして、それだけではなく、素材には防水性、耐久性に優れたX-pacを使用しているので雨天時の使用や、地面に落としたりなど、少し雑に扱っても問題ない丈夫さを備えています。
今回アウトドア用の財布として紹介しましたが、キャッシュレス化が進む日常財布としても、「ちょうどいい」財布です。
ヘッドライトだけでなく
テントの中のランタンとしても
MS-G2 USBマルチファンクション

このライトの推しポイントは、軽さと色。本体の重さは46gと超軽量なので、装着している時に重さを気にせず使えます。軽量ながら400ルーメンと大きめの光量を持っているヘッドライトは意外に少なく、私の普段使っているヘッドライトも光量は同程度ですが、重さは90gとこちらのほぼ倍ありました。軽さと光量どちらも譲れない方にはおすすめです。

そしてもう一つの推しポイントが「色」。ミックス(白色+暖色)、白色、暖色、レッドの4色を発することができます。キャンプや登山時のテント泊の時に、暖色を上から吊るせばランタン代わりにも。雰囲気を壊すことなく明るく照らしてくれます。