基本の装備を揃えたら、ザックに入れておきたい「備えのアイテム」
ウェア、ザック、登山靴など基本の装備を揃えたら、”もしも”のために「備えのアイテム」を揃えておきましょう。
たとえ日帰りの山行でも、下山が遅れて日没を迎えてしまった、ケガをした、急に雨に降られた……そんなトラブルが無いとも限りません。普段は使用することが少ない「備えのアイテム」かもしれませんが、いつもザックの中に入れておくと心強いものです。
今回は、YAMAP STOREで扱っている「備えのアイテム」を集めてご紹介します。次の登山前に、ザックの中身を見直してみるのはいかがでしょうか。
軽量&信頼のバッテリーで、もしもの事態にも安心のヘッドライト
PETZL(ペツル)/アクティックコア
たとえ日帰り山行であっても、備えて携行すべきアイテムがヘッドライト。
最大450ルーメンを誇りながら、本体重量75gという軽さ。照射レベル弱、バッテリーフル充電で、驚異の130時間照射が可能な「万が一」に頼れるアイテム。USB充電できることも大きなポイントです。
ポップに目立ち、非常時もさっと取り出せるファーストエイド
GRANITEGEAR(グラナイトギア)/ファーストエイドエアポケット
薄くて軽い30Dのコーデュラナイロンを使用した救急ポーチ。付属のループでザックのベルトなどに装着でき、ザックの中でも見つけやすいポップなカラー。応急手当てにすばやく対応できます。
もしもの時に備える最低限の装備、エマージェンシーシート
SOL(エスオーエル)/エスケープライトヴィヴィ
エマージェンシーシートは、風を遮り、体温を保って身を守ってくれるアイテム。
収納サイズは8cm×15cm、重さもたった156gと、負担にならないコンパクトさ。もしもの時のためにバックパックに忍ばせておいて損はありません。
汚れる前提で使える、気負わない防水シート
COCOON(コクーン)/タイフーンブランケット
タイフーンブランケットは、水をはじく撥水性加工とナイロン素材を使用した防水シート。
濡れた場所やぬかるんだ地面でも、ウェアを汚すことなく休憩することができます。重さはわずか145gと軽量で、サイズも手のひらに収まるほどコンパクト。
雨具と一緒に、バックパックのレインカバーも忘れずに
MYSTERY RANCH(ミステリーランチ)/パックフライ
山に行くときには雨具を忘れずに持っていくように、突然の雨から荷物が濡れるのを防ぐレインカバーも準備しておきましょう。「パックフライ」はしっかり荷物を包む形状で、横殴りの雨風からも大切な荷物をしっかり守ってくれます。
レインウェアと呼ぶには万能すぎるマルチシェル
finetrack(ファイントラック)/エバーブレスフォトンジャケット
防水透湿3層生地のレインウェアとしては最高レベルの軽さ、重量わずか280グラム。
驚くほどのストレッチ性としなやかな着心地が特徴。雨を防ぐだけでなく、風邪を凌ぐため、寒い外気温を遮るためなど、シーンを選ばず活躍するマルチシェルです。
トレッキングパンツ感覚で歩けるレインウェア
finetrack(ファイントラック)/エバーブレスフォトンパンツ
レインウェアとは思えない無駄のないスリムなシルエットは、ストレッチの効いたエバーブレスだからこそ。
雨が上がったら少しでも早く脱ぎたいレインウェアですが、このパンツなら、動きやすくてムレもなく、そのまま歩いてもストレスなし。途中から雨予報の天気なら、早めに履いておくというのも、このパンツなら考えられます。
このほか、行動食や紙地図、コンパスなども携帯しておく必要がありますね。一つひとつ装備を揃えて安全に登山を楽しみましょう。