選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

新しい素材や機能が次々と開発され、シーズンごとに多くの商品が生まれるなか
長く変わらず、多くの人から選ばれ続けるものがあります。

「定番」、「人気」、「名品」、「逸品」・・・
それらを称賛する言葉はいろいろありますが
多くを語らずとも、多くの人がその価値を共有できるもの。
それを私たちは「the ONE」と呼びます。

ザ・フリース

the FLEECE JACKET

HOUDINI(フーディニ)/パワーフーディ

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

着る者すべてを虜にするあの着心地

羽のように軽やかで、とろけるようにやわらかくもっちりとした肌触り。こんな風に表現されるフリースはほかにないでしょう。一切のムダをそぎ落とした、潔いほどにシンプルなデザイン。ずっと前からクローゼットにあったような安心感と、初めて手に入れたとき特有のときめきを同時に味わえる、ナチュラルでニュアンスのあるカラーたち。保温性と耐久性、細部につくされた機能性、そして美しさまで、すべてにおいて一切の妥協はなし。自然に帰ることのない素材だから、自然への負荷を減らすことにも最大の力を注ぎます。着心地という言葉だけでは表せない、着ることの喜び。一度袖を通したら忘れることはできないという噂に、決して嘘はありません。

ザ・シューズ

the APPROACH SHOES

LA SPORTIVA(スポルティバ)/TX5 GTX

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

軽快に、自由に、足で岩を掴むように歩く

テントで何日も過ごすための重い荷物を背負うなら、がっちりと足元を固める登山靴が必要ですが、ゴロゴロとした岩が続くルートを軽い荷物で歩くなら、もっと自由度の高いシューズを選ぶのもいいでしょう。クライマーが岩場への往復に使うアプローチシューズの発想をもとにした、足裏感覚とグリップ力に優れるアウトソール。変化する岩面に確実にフッティングするための、足首可動域の広さ。トレランシューズの技術を応用した衝撃吸収性と安定性。登山で長時間履くための快適性、防水性、そして耐久性。さまざまな山の場面のための機能を集結して作られた、ハイキング志向のアプローチシューズ。技術の進歩とともに定着した、新しい登山靴のムーブメントです。

ザ・レインジャケット

the RAIN JACKET

Teton Bros.(ティートンブロス)/フェザーレインフルジップジャケット

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

「軽さ×快適」の天秤が釣り合うところ

日本の降水量は、世界平均の約2倍。雨の日を天気が悪いなどと嘆いていたら、1年はあっという間に過ぎてしまいます。ポツポツと降り出したら、待ってましたとばかりにバックパックから取り出して、さっと身に着けどんどん前へ進みましょう。軽さを最優先する超軽量モデルとは一線を隔す、3レイヤー完全防水のジャケット型。これでポテトチップス1袋よりも軽いのなら、あと数グラムのために何かを犠牲にする必要があるでしょうか。着心地が良ければ気持ちも上がり、憂鬱な気持ちを派手なカラーで鼓舞する必要もありません。すばやく森を駆け抜けるランナーも、湿った落ち葉の香りを楽しむハイカーも、着慣れた渋めのカラーで自分らしくいきましょう。

ザ・ベースレイヤー

the BASE LAYER

Teton Bros.(ティートンブロス)/MOBロングスリーブ

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

聖地「尾州」の名を冠したメリノウールの新たな形

汗や湿気を吸収する優れた力の反面、化繊に比べて速乾性に劣るメリノウールを、高い編み加工の技術がベースレイヤーの理想形にまで引き上げました。表はウール、裏は化繊。2層構造のかのこ状に編み上げることで、1枚のニットが防寒肌着と汗処理ウェア、2枚分の働きをします。そして、適度な厚みと落ち感のある、いつまでも触れていたい肌触りは、これまでのメリノウールのイメージをはるかに超えるもの。日本の誇るクラフトマンの技術と、自然が生んだメリノウールの特性が重なり合って生まれた、珠玉のベースレイヤー。ウールの加工と開発で古くから栄えた、尾州の土地に恥じぬ「 Master of Bishu(マスターオブ尾州)」を肌で感じてください。

ザ・サングラス

the SUNGLASSES

FLOAT(フロート)/シャロン

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

日本を歩く日本人のためのJAPAN BLAND

UVカット、軽さ、耐久性、視認性にギラつき防止。サングラスに求められる機能はとても多く、しかも繊細で高度な技術を要します。かけ心地のよさを左右する、日本人特有の顔の骨格を熟知し得るのも、日本メーカーの強み。驚くほど軽く、鼻や頭を締め付ける感覚がほとんどないのに、動いてもズレない安定感。そして、日本人に似合うバランスとデザインを、この1本にまとめ上げました。タフなアウトドア仕様でありながら、そんな気配を見せないすました表情。紫外線カット率99.9%の偏光レンズが照り返しや乱反射をカットし、樹林帯の多い日本の山を歩くのに適した暗すぎないレンズカラーが、目の前の景色をそのまま記憶に留めるお手伝いをします。

ザ・インソール

the INSOL

YAMAP(ヤマップ)/BMZコラボインソール

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

足の力を引き出し歩きを支える影の功労者

なんだか疲れる、膝や腰に痛みが出る、そんなときはインソールを変えてみましょう。プロ御用達のインソールブランド「BMZ」とのコラボで生まれた、YAMAPオリジナルモデル。クッション性の高い素材で土踏まず部分を支えるという、一般的な発想とは明らかに違うフラットな形。土踏まずを支えすぎないことで足の骨格バランスを整え、足本来の機能を引き出すという「Cuboid理論」に基づいた設計。体を支える「安定性」、体を移動させる「運動性」、衝撃を吸収する「柔軟性」によって、運動中の姿勢を正常に整えます。まあ一度、だまされたと思って使ってみてください。そう言われて一度使い始めると、入れずに山に行く気にはなれなくなるそうです。

ザ・バーナー

the BURNER

SOTO(ソト)/マイクロレギュレーターストーブ ウインドマスター

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

風ニモマケズ、冬ノサムサニモマケズ

軽くて小さいに越したことはないけれど、風の吹く稜線でいつまでもお湯が沸くのを待つのはつらい。しっかり調理をしたいけれど、大きなバーナーは重いからフリーズドライでお茶を濁す。そんな不満はこのバーナーが一気に解決します。ガスの圧力をコントロールするマイクロレギュレーター機能を搭載し、風や寒さに強く環境に左右されずに短時間でお湯が沸く、オールシーズン対応のパワー設計。軽量コンパクトでゴトクが着脱できるので、一人の時はコンパクトに、大人数で使うときには別売りの大型ゴトクに付け替えることも可能。「ひとつ持つならどれがいい?」山の先輩に尋ねたら、きっと多くの人がこのバーナーを薦めてくれるでしょう。

選ばれる意味と価値を持つもの「the ONE」

多くのものの中から、本当に気に入ったものを見つけるのは、意外と難しいことなのかもしれません。人がいいというものが、必ずしも自分に合うとは限らないし、何を手に入れても満足できなければ、見つかるまで探し続けることになるでしょう。自分にとって本当にいいものは、きっと本来の役割以上の何かをもっているはずです。あなたの「the ONE」は、もう見つかったでしょうか?

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