日本で生まれたサコッシュ
日本にしかない色、日本にしかない柄、日本にしかない風景。
そこには日本ならではの温かみがあり、訪れた人や触れる人への思いやりに満ちています。
風土を知り、それに合ったものづくりを得意とする日本。
自然とどう向き合うか、工夫されて作られたものの数々には使う人への思いを感じずにいられません。
日本の山にぴったり合ったサコッシュを、
九州の伝統工業「久留米かすり」とともに作りました。
山にも、街にもアクティブに
伝統工芸を持ち歩く
九州の代表的な伝統工芸、「久留米かすり」を小さなサコッシュに。
便利さ・丈夫さはそのままに、落ち着いたデザインと他にはない色合い・柄を合わせました。
山で、スマホと地図、行動食を入れて。旅先で、荷物は置いて身軽に動きたいとき。
お財布とスマホを持ってちょっとそこまで。
どんなシーンでも一緒だから、愛着の持てるものを選びたい。
山にも、街にも。
日本の生地を選んでみる、そんな新しいスタイルはいかがですか。
九州久留米地方の伝統工芸
久留米かすり
久留米かすりは、福岡県久留米地方の綿織物。
日本の三大かすりに数えられるほか、国の重要無形文化財にも指定されています。
肌なじみの良い、素朴であたたかな風合い。
年月と共に味わいを増す強く丈夫な生地は、時と共に愛着が深まります。
通気性と肌触りにすぐれ、洗濯にも強い日常使いに向いた生地は、長く庶民に愛されてきました。
昨今は、ファッション性の高さと着心地の良さからも注目されています。
四季、暮らしの中の
日本の色
四季の移ろいの中、暮らしの中に、美しい色の世界を見出してきた日本。
「染め」や「織り」でしか表現できない繊細な色柄に、美しい日本の伝統色からイメージした名前をつけました
喜びにあふれた芽吹きの季節。
地上を草花が彩り、眠っていた命が一斉に目覚める、はじまりの季節です。
地上の命がまばゆいこの季節は、青々とそよぐ風、草花を潤す雨、
大地への恵みにあふれています。
黄金色に輝く実りの季節。徐々に色づき冬支度を始める木々の装いに、
日本の美しさを感じます。
「冬」自然の美しさと厳しさを教える冬。眠りについた山々をそっと包み、
雪解けと共に恵みをもたらします。
改良を重ねた、
なるほどの使いやすさ
サコッシュの使い勝手は、お使いいただいている皆様との対話をもとに、常に見直し改良をしています。底マチ3センチの収納力や、地図や長財布がすっぽり収まる横幅など、アウトドアや日常使いにうれしい機能を備えています。
本体には、軽くて、耐水・耐久性に優れた生地「CORDURA®(コーデュラ)600」を採用。
マチにはハトメをつけ、雨天時には水がはける仕様になっています。(※久留米かすりサコッシュのみの仕様)
ゼブラ柄の紐は蛍光素材。
暗いところで光ります。
また、紐と本体をつなぐ金具で、紐の取り外しも楽になりました。
前ポケットはチャック式。
鍵、スマホなどの大切なものが落ちないように工夫されています。
前ポケットにもコーデュラ素材を使用し、より防水性を高めました。
久留米かすりサコッシュ
税込 5,073円
W25cm H20cm マチ 3cm (ポケットの高さ14.5cm)
重量 約 98g
前面: 綿 100%(久留米かすり)
土台 :CORDURA610(コーデュラ)