「朝起きたら、川沿いをランニングするのがルーティーン。陶芸に向き合う前にまずは自分の心と体を整えます。テーパーのかかったスリムなシルエットですが、ランのような激しい動きでも軽やかに着こなせます」
日々のトレーニングを欠かさない山田さん。
10kmのランニングだけでなく、周辺の坂を走る「坂トレ」が日々の日課なんだそう。ポイントはランに対応したカッティングと軽やかな生地。
「足首に向けてテーパーがかかっているのもスマートな印象。生地が伸縮するのでつっかかりがなく、ストレスなく走ることができます」

山田さんは「陶芸家」という職業柄、ギャラリーや百貨店との打ち合わせも多いのだとか。そんなフォーマルなシーンにも「スマートランパンツ」はフィットします。
「ギャラリーに在廊するときでも、ラフな格好をしています。とはいえある程度カッチリした服装が好ましいので、フォーマルとカジュアルを組み合わせるのがお気に入りです」
オフィスワークのときもリラックスして作業するために着心地のいいウェアを選んでいるのだそう。
「陶芸をするときも、気持ちを高めてくれ、かつストレスのない服がベター。座りの姿勢も違和感なく着ることができました」

前後のポケットに加え、スマートフォン用のポケットも備えています。荷物を減らして歩きたい、ポーチを持たずに軽快に歩きたいという方にも最適です。
近年は山をモチーフにした陶芸作品に力を入れているという山田さん。山はインスピレーションの根源のひとつなのだそう。
「山は、登山というよりトレイルランニングで行くことが多いですね。このパンツなら、ハイクもランもOK。荷物を持ってハイクアップしてからバックパックをデポして、身軽になってランを楽しむということもできそうです。撥水加工も施してあり、多少の雨や草木の露にも対応してくれるのは嬉しいですね」

軽量な伸縮素材を使用することで、休憩時の着心地のよさを向上。長時間のハイクやランのあとの「OFF」の時間も、着替えることなくそのままでOK。
「絶妙なパターン設計がいいんでしょう。スリムだけどタイトすぎるわけでもなく、膝まわりも立体裁断になっているので動かしやすいですね。ウエスト周りの調整がゴム仕様なのも、締め付け感がなく快適でした」
やはりリラックスウェアは着ていて違和感がないのが大事。さらに生地は速乾性タイプなので汗がサッと乾くのも快適性の秘訣です。