登山をより快適にしたいあなたに|山専用インソールなど大反響アイテム4選
いつもYAMAP STOREをご利用いただき、ありがとうございます。
YAMAP STOREでは、本当に良いと思えるアイテムの開発や目利きが選んだ商品を入荷して紹介しております。有難いことに反響の大きい山道具は、発売後に予想を上回る勢いで無くなってしまうこともあります。ときには、「すぐ品切れになってしまって買えなかった」というご意見をいただくことも。ご要望にお応えできる在庫のご用意ができず、申し訳ございません。
今回は、そんな大きな反響を集める山道具たちの中から、歩きを改善する足元アイテムや山だけでなく街でも活躍するパンツをご紹介します。
在庫に限りがございますので、気になるアイテムがありましたら、ぜひお早めにご検討してみてくださいね。
カンブリア宮殿でも紹介され大反響
「山を歩くインソール」最上位モデル
BMZ(ビーエムゼット)
YAMAP別注 山を歩くインソール カーボン
YAMAPとBMZは、「より登山でのパフォーマンスを向上させたい」「より快適に歩きたい」と考えている方や、「歩いていて足が疲れやすい」といった問題を抱えている方に向けて登山用のインソールを開発してきました。この「山を歩くインソール / カーボン」は、そのなかでも最上位に位置する高機能モデルです。
「山を歩くインソール / カーボン」は、名前にあるとおりカーボンが使用されているのがポイント。インソールの中央あたりに内蔵されたカーボンが適度な反発力を発生させ、足にかかる負担を軽減してくれます。
登山シーンであれば、長距離を歩く縦走や重い荷物を担いでの山行に最適。もちろん日帰り登山でも使うことができますが、ハードでタフな登山でこそ本領を発揮してくれるでしょう。足にかかる負荷は体重に比例するため、体重が重い方や背が高い方にも最適。とくに下りなどで足が疲れる、辛いと感じている方にぜひお試しいただきたいと思っています。
内も外も滑らない足袋型ソックスを合わせて
インソールの効果をさらに実感
YAMAP(ヤマップ)
トレイルソックス タビ
シューズやインソールの機能をさらに実感するために、重要なアイテムがもう一つあります。それが「ソックス」。肌に直接触れる足元のベースレイヤーでありながら、しっかりとしたクッション性も求められるという役割の大きさに比べて、存在感はやや控えめ。数ある登山ウェアや小物のなかでも、つい後回しにされがちな存在です。そんなソックスの重要性に改めて着目し、YAMAPオリジナルのソックスを作りました。
ジャストサイズのシューズを選んでいても、足型との相性やその日のコンディションによって、シューズの中でソックスが滑る感覚を覚えることがあります。ほんの少しのズレも、長時間続くと足に余計な負担を与え、疲労を増やし、靴擦れの原因にも…。
そこで考えられたのが、細いゴム糸を靴下に直接編み込む滑り止めの手法。足指の付け根部分とかかとに織り込んだゴム糸が、ソックスの表と内側の両方に滑り止め効果を発揮。足、靴下、インソール、シューズのどれもがフィットして、滑らない状態を作ることができます。
たかがソックス、されどソックス。この小さなアイテムが、あなたの登山の悩みを解消してくれる、大きな存在になるかもしれません。
ローカットデビューにおすすめ
抜群の安定感で不安定な山道も安心
ALTRA(アルトラ)
オリンパス5
いわゆる「登山靴」といえば、足首までしっかり覆われたミドルカット・ハイカットが主流だとよく言われます。固くて分厚いソールや重厚な構造のおかげで、どんなに荒れた道でも歩くことができますが、その反面ライトな低山ハイクなどでは足元が重たく感じることも。
そんな方に一度試してほしいのが、シューズブランド「ALTRA(アルトラ)」のローカットシューズ「オリンパス5」。
尾瀬の山小屋に食料や物資を運ぶ、歩荷(ぼっか)さんに愛用されているということで話題となり、もともとトレイルランニング向けのシューズでありながら、多くのハイカーに支持されるようになりました。
ミッドソールの厚みからは想像できない抜群の安定性と歩きやすさは『車に例えるなら、まさにJeep』。ソールが分厚い分、地面から足までの高さがあるのにもかかわらず、ソールの接地面が広いことでオフロードにも対応する安定性を生み出しています。『車高が高いにもかかわらず、幅広のオフロードタイヤで荒れた道でも進んでいける』というJeepの特性と似ています。
ローカットは試してみたいけど、ケガをしないか不安という方に是非とも試していただきたいシューズです。
山だけでなく街や家でも
週7日はける万能パンツ
Gramicci(グラミチ)
YAMAP別注ウィンタートレイルパンツ
「登山用の服は高い」というのはよく聞く話。日常とはかけ離れた環境で、安全に快適に使うことを考えて作られた登山用のウェアには、一般的なカジュアルウェアとは違う機能が求められます。だからこそ、それに見合った価格になるのはしかたありません。
もっと手に取りやすい価格で作ることができれば、きっと多くの人に喜んでもらえる。けれども、アウトドアで使う前提で作るなら、機能を削ることもクオリティを落とすこともできない。
そんなジレンマを解消するためにYAMAPがたどり着いたのが、「使う回数を増やす」という発想です。
目指したのは、冬山で使える機能と、街でも着られるデザインの両方を、どちらも妥協せず手に入れること。秋冬のトレッキングに使える1本としてはもちろん、街のファッションや冬の日常にも使える、暖かくて動きやすくてカッコいい1本ができあがりました。